2023年07月25日
しんしろ助産所のページを更新しました
こんにちは しんしろ助産所です
市が開設した公設の助産所である当助産所は
新城市のホームページ内に
「しんしろ助産所」のページがあります。
助産所のページには助産所の概要やブログの紹介、
これまで発行してきた母乳通信や助産所新聞を
掲載しています。
ただ開設以降、長い間内容を
更新せずに経過してしまっていたので、
そこで、今回
また、以前より検索しにくい、見つけにくい
という意見もあり、より検索がしやすいよう
新しくフォルダを作成していただきました。
新城市ホームページ
↓
子育て・教育
この手順だけで、
ブログとともにホームページも
是非ご覧ください
市が開設した公設の助産所である当助産所は
新城市のホームページ内に
「しんしろ助産所」のページがあります。
助産所のページには助産所の概要やブログの紹介、
これまで発行してきた母乳通信や助産所新聞を
掲載しています。
ただ開設以降、長い間内容を
更新せずに経過してしまっていたので、
「初産の受け入れを開始しました」
「ブログをはじめました」
という何年も前の内容がそのままに・・・
そこで、今回
「しんしろ助産所」の内容を修正し、
初産の受け入れとブログについては
「しんしろ助産所での出産」
「しんしろ助産所のブログ」というカテゴリで
内容を更新しました。
また、以前より検索しにくい、見つけにくい
という意見もあり、より検索がしやすいよう
新しくフォルダを作成していただきました。
新城市ホームページ
↓
子育て・教育
この手順だけで、
「妊娠・出産」のフォルダ内の
しんしろ助産所のページに
いくことができます。
いくことができます。
ブログとともにホームページも
是非ご覧ください
2023年07月20日
断乳する時期は、よく考えて!
こんにちは しんしろ助産所です
この夏はヘルパンギーナをはじめとする
夏風邪が大流行しているようです。
夏風邪は口内炎や咽頭炎など
口やのどに痛みを伴うものが多いため
水分や食事がとりにくいこともあり、心配です。
よくこの時期にお伝えしているのが
「夏風邪が流行っている間は、
断乳しないほうが良いかもしれません」
ということ。
風邪の多くは熱が高くても、元気で水分がとれていれば
大丈夫なことがほとんどなのですが、怖いのは脱水です。
離乳食は食べられなくても
おっぱいなら飲めることは多いので、
赤ちゃんにとっての命綱になります。
「周りのみんなもやめたから」
➔周りに合わせなくても、大丈夫
「お盆ならパパも休みだから」
➔医療機関もお休みだと心配です
というわけで、断乳をおこなう際は
感染症の流行状況も頭に入れておきましょう
この夏はヘルパンギーナをはじめとする
夏風邪が大流行しているようです。
夏風邪は口内炎や咽頭炎など
口やのどに痛みを伴うものが多いため
水分や食事がとりにくいこともあり、心配です。
よくこの時期にお伝えしているのが
「夏風邪が流行っている間は、
断乳しないほうが良いかもしれません」
ということ。
風邪の多くは熱が高くても、元気で水分がとれていれば
大丈夫なことがほとんどなのですが、怖いのは脱水です。
離乳食は食べられなくても
おっぱいなら飲めることは多いので、
赤ちゃんにとっての命綱になります。
「周りのみんなもやめたから」
➔周りに合わせなくても、大丈夫
「お盆ならパパも休みだから」
➔医療機関もお休みだと心配です
というわけで、断乳をおこなう際は
感染症の流行状況も頭に入れておきましょう
2023年07月13日
夏の授乳や抱っこの暑さ対策
こんにちは しんしろ助産所です
毎日蒸し暑いですね
いよいよ梅雨明けも間近のようです。
この時期、赤ちゃんと密着する授乳や抱っこは
暑さで不快に感じることも多いのではないでしょうか。
もともと体温の高い赤ちゃんは
授乳時にはさらに上がり、
特に頭や背中に汗をかきやすくなります。
一方、ママ自身も授乳時に分泌されるホルモンによって
体が熱くなり、汗をかきやすくなります。
肌が接触するママの腕や赤ちゃんの頭、首の後ろは
お互いの体温や汗で蒸れたり、ベタベタとくっついて
不快なうえに、あせもなどの皮膚トラブルを
起こしてしまうこともあります。
「おっぱいをあげても離して泣く」
「抱っこであやしても泣き止まない」
など、暑さが不機嫌の原因と思われる場合も・・・。
皮膚トラブルを防ぎ、少しでも快適に
授乳や抱っこができるような対策をしたいですね。
●空調を強めに涼しくしてから授乳する
●ママの腕にタオルやアームカバーをつける。
接触する部分の汗を吸収し不快感を軽減できます。
接触冷感素材のものもいいですね。
●赤ちゃんの背中に汗取りパッドやガーゼハンカチを入れる
そのまま寝てしまっても、
ガーゼハンカチを引きぬくだけで
着替えをしなくてもすみます。
●保冷剤や保冷シートを活用
アームカバーの下に保冷剤を入れたり、
抱っこひもの背中や赤ちゃんとママの間に
装着できる保冷シートなどの便利グッズもあるようです。
大事な赤ちゃんとの触れあいの時間。
少しでも快適に楽しく過ごしたいですね
毎日蒸し暑いですね
いよいよ梅雨明けも間近のようです。
この時期、赤ちゃんと密着する授乳や抱っこは
暑さで不快に感じることも多いのではないでしょうか。
もともと体温の高い赤ちゃんは
授乳時にはさらに上がり、
特に頭や背中に汗をかきやすくなります。
一方、ママ自身も授乳時に分泌されるホルモンによって
体が熱くなり、汗をかきやすくなります。
肌が接触するママの腕や赤ちゃんの頭、首の後ろは
お互いの体温や汗で蒸れたり、ベタベタとくっついて
不快なうえに、あせもなどの皮膚トラブルを
起こしてしまうこともあります。
「おっぱいをあげても離して泣く」
「抱っこであやしても泣き止まない」
など、暑さが不機嫌の原因と思われる場合も・・・。
皮膚トラブルを防ぎ、少しでも快適に
授乳や抱っこができるような対策をしたいですね。
●空調を強めに涼しくしてから授乳する
●ママの腕にタオルやアームカバーをつける。
接触する部分の汗を吸収し不快感を軽減できます。
接触冷感素材のものもいいですね。
●赤ちゃんの背中に汗取りパッドやガーゼハンカチを入れる
そのまま寝てしまっても、
ガーゼハンカチを引きぬくだけで
着替えをしなくてもすみます。
●保冷剤や保冷シートを活用
アームカバーの下に保冷剤を入れたり、
抱っこひもの背中や赤ちゃんとママの間に
装着できる保冷シートなどの便利グッズもあるようです。
大事な赤ちゃんとの触れあいの時間。
少しでも快適に楽しく過ごしたいですね
2023年07月07日
プレコンセプションケア
こんにちは しんしろ助産所です
「プレコンセプションケア」ってご存知ですか?
直訳すると「妊娠前の健康管理」という意味です。
「女性の健康推進」と捉えられがちですが
WHO(世界保健機関)による定義では
「妊娠前の女性とカップルに医学的・行動的・社会的な保健介入を行うこと」
とされているため、
女性に限らず、男女にとって大切なことだと
わかっていただけると思います。
聞きなれない言葉かもしれませんが、
15年ほど前からアメリカでは推奨されており、
ここ数年、日本でも取り組みが本格化されています。
具体的には
●適正体重を守る
●栄養バランスの取れた食事をとる
●運動習慣をつける
●アルコール、喫煙は控える
などの正しい生活習慣を見直したり、
●男女の身体について
●性感染症の予防
●避妊について
●将来の妊娠や出産について
●妊娠出産に関する制度や支援
など自分たちの身体に対する知識や
将来に向けたライフデザインを学び、考えます。
昨年、若者議会の議員から
●自分が子どもを持つこと、育てることをイメージできない
●将来家庭を持ち、幸せに子育てができるように
性教育や妊娠・出産・子育てについての正しい知識を身につけたい
との提案を受けました。
まさにプレコンセプションケアを推進したいと
考えていたタイミングにピッタリ!
そこで一緒に準備を重ね、8月6日に
講座をおこなうことになりました。
対象は高校生の年代から25歳までの男女。
詳細はホームページ、広報ほのか8月号をご覧ください。
また、市内のコンビニエンスストアや
施設等にもポスター掲示や資料設置のご協力を
いただきましたので、見かけたら読んでみてくださいね。
二次元コード、もしくは電話での事前申込制です。
周囲にもぜひお声がけください。
正しい知識を持って、将来の選択肢を
増やしていきましょう
(クリックすると画像が大きくなります)
「プレコンセプションケア」ってご存知ですか?
直訳すると「妊娠前の健康管理」という意味です。
「女性の健康推進」と捉えられがちですが
WHO(世界保健機関)による定義では
「妊娠前の女性とカップルに医学的・行動的・社会的な保健介入を行うこと」
とされているため、
女性に限らず、男女にとって大切なことだと
わかっていただけると思います。
聞きなれない言葉かもしれませんが、
15年ほど前からアメリカでは推奨されており、
ここ数年、日本でも取り組みが本格化されています。
具体的には
●適正体重を守る
●栄養バランスの取れた食事をとる
●運動習慣をつける
●アルコール、喫煙は控える
などの正しい生活習慣を見直したり、
●男女の身体について
●性感染症の予防
●避妊について
●将来の妊娠や出産について
●妊娠出産に関する制度や支援
など自分たちの身体に対する知識や
将来に向けたライフデザインを学び、考えます。
昨年、若者議会の議員から
●自分が子どもを持つこと、育てることをイメージできない
●将来家庭を持ち、幸せに子育てができるように
性教育や妊娠・出産・子育てについての正しい知識を身につけたい
との提案を受けました。
まさにプレコンセプションケアを推進したいと
考えていたタイミングにピッタリ!
そこで一緒に準備を重ね、8月6日に
講座をおこなうことになりました。
対象は高校生の年代から25歳までの男女。
詳細はホームページ、広報ほのか8月号をご覧ください。
また、市内のコンビニエンスストアや
施設等にもポスター掲示や資料設置のご協力を
いただきましたので、見かけたら読んでみてくださいね。
二次元コード、もしくは電話での事前申込制です。
周囲にもぜひお声がけください。
正しい知識を持って、将来の選択肢を
増やしていきましょう
(クリックすると画像が大きくなります)