2012年11月30日

ノロウイルスに注意‼

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


最近、TVや新聞でノロウイルス感染症のニュースをよく見かけます。
ノロウイルス注意報の発令された県や市もあり、流行が懸念されているそうですface10


ノロウイルスは急性胃腸炎を起こすウイルスで、このウイルスに汚染された食物や、患者さん
の嘔吐物、便などから感染します。
お子さんが罹り、お子さんの世話をしたママをはじめとした一家全員がかかってしまった・・・kao
という話も聞いたことがあります。

感染は早く、1、2日で、吐き気や嘔吐、下痢、発熱などの症状がみられるようになります。
大人は1、2日で回復しますが、子どもや高齢の方では重症化したり、嘔吐物で窒息を起こす
こともあり注意が必要です。

熱や乾燥、アルコールにも強く、感染力の強いウイルスです。

感染を防ぐには加熱と手洗いが欠かせません。
ノロウイルスは85℃以上で1分以上加熱すると感染性がなくなるそうです。
またウイルスの付着したものに触って感染するので、食事の前やトイレの後、オムツを換えた
後などは必ずよく手を洗いましょう。

消毒には次亜塩素酸ナトリウムが効きます。
家庭ではハイターやブリーチ、ミルトン等の塩素系漂白剤が使えます。

汚物を片付けるときには、使い捨ての手袋をはめ、捨ててもよいタオルやペーパータオル
等で汚れを取り、ビニール袋に入れ、口を縛って捨てましょう。残っている汚物の上にもペーパー
タオルをかぶせ、その上から薄めた塩素系漂白剤をひたひたになるよう注ぎ、拭き取ります。

衣類は漂白剤に浸けてから洗濯しましょう。



でも、もし感染してしまったら・・・

 
 
icon嘔吐物や便の取り扱いに注意
            
 
  ・処理する人が感染しないよう使い捨ての手袋、マスクをつけます。
  ・捨てられれば一番ですが、捨てることのできないものは塩素系漂白剤を使って消毒する。 
                      処理が不十分だと、ウイルスが飛散し感染を広げます。
 
  
  

icon脱水の予防
 ・嘔吐や下痢で失われる水分を経口補水薬などで補給しましょう。
 ・病院で輸液が必要になることもあります。
 

保育園や学校などの病気に関する情報も役に立ちます。
感染を起こさないよう、感染しても広がらないよう気をつけましょうね (^0^)/




flower01かわいいお客さまflower01
  

昨日、ママとおばあちゃんと一緒に来てくれた生後13日目のYくんです。
お披露目が今日になってしまってごめんなさいm(_ _)m
おっぱいを飲んで満足満足icon ママに抱かれて幸せそうな寝顔だねheart

    



体重測定に来てくれた1歳5ヶ月のTくんと1歳1ヶ月のCちゃんです。

Tくんはベビーサインを覚えて、おっぱいが欲しい時    Cちゃんは「はい、ポーズ」の声にしっかり答えて
には手で表現してくれるんだって。すご~いキラキラ       くれています。かわいい~heart

   



  


Posted by しんしろ助産所 at 18:10Comments(0)健康

2012年11月29日

あかちゃんが産まれました♪

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


昨日、元気なあかちゃんが産声をあげました♪
ほんのりピンク色の かわいい女の子です。


はじめは元気に走り回っていたお兄ちゃんでしたが、
おかあさんの陣痛が強くなると 腰をさするしぐさもflower01

そして妹が産まれると ためらうことなく頭をなでなでicon23
生まれた瞬間から 立派なお兄ちゃんでした。

家族に見守られ
そして何より おかあさんの頑張りで生まれてきた大切な生命
しあわせになってねclover

Happy birthday !
 
  


Posted by しんしろ助産所 at 20:31Comments(0)お産

2012年11月28日

ベビーマッサージの効果

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


先日、ベビーマッサージにきてくれたママからiconしいコメントをいただきましたキラキラ

「久しぶりに自力で排便しました!
ベビーマッサージの効果があったと思います。これから毎日マッサージしてあげたいと思いました。
本当にありがとうございました(^-^) 」

こちらこそ嬉しい報告をありがとうございます (^O^)/
ママの愛情のこもったマッサージの効果がみられてよかったですねicon01
 

ママとの触れ合いだけでなく、赤ちゃんの身体の調子を整える効果もあるベビーマッサージ。
「私もやってあげたいheart」と興味を持たれた方、ご連絡お待ちしています。


flower01今日のお客さまflower01

1ヶ月健診で来てくれたSくんとお姉ちゃんのYちゃん。
スクスクと大きくなってしっかりしてきたね。

Yちゃんの愛おしそうに弟を見つめる姿に感動icon12です。
 
 
   



Yちゃん、Tくん。Kちゃんは1歳2ヶ月のお友達icon
YちゃんとKちゃんは誕生日が一緒、Tくんも1日違いの仲良し3人組です。









みんな かわいい笑顔でこたえてくれましたキラキラ

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:34Comments(0)こそだて

2012年11月27日

あかちゃんの泣き声

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


なぜ、あかちゃんは泣くのでしょうか?
産声に始まり、あかちゃんは、泣くことでいろいろな気持ちの表現をします。
何らかのメッセージを、伝えるためiconなのです。

まだまだ新米のほやほやのママは、あかちゃんが泣いていると
『おっぱいかな?』『オムツかな?』など、あかちゃんのサインを読み取るのに必死です。
ましてや、あかちゃんは日々成長していくので、泣くことによって伝えたいサインやメッセージの
内容も変化していくので、どうしたらいいのかわからなくなることもあります。


でも
あかちゃんが泣いたらまず、抱っこです。
ママの優しさや温かさ、愛情heartを抱っこして赤ちゃんに感じさせてあげましょう。
抱っこされることで、あかちゃんは、ママに抱かれた心地よさを感じ、ママのにおいや声でとても
安心するのです。


なかには、周りの方から

  『泣くたびに抱っこすると、抱き癖がつくし、わがままになるface09
  『ほっておいても、泣き止む』
                                          
                            などのアドバイスを受けることがあるかもしれません。



あかちゃんが泣くことって悪いことなのでしょうかicon

そんなことはありません。
泣くことは、まだ言葉も話せないあかちゃんの、数少ないコミュニケーションのツールなのです。
泣くことによって何かを訴えているのです。
生後数か月の間に、あかちゃんのさまざまな要求やサインに反応し、応えてあげることによって
ママとあかちゃんの間には、しっかりとしたコミュニケーションの形がつくられていきます。
泣いても抱っこせず、そのままにするのを繰り返せば、あかちゃんはおとなしくなり、泣くことも
少なくなるかもしれません。
でもこれは『いい子になった』わけではなく、周囲の人が自分に関心を
もってくれないというあきらめicon10の気持ちが強くなり、感情を出さなくなってしまうのです。


泣き声は赤ちゃんのサインです。
応えることであかちゃんとの信頼関係がつくられます。
                         ガンバレ ママ clover


  


Posted by しんしろ助産所 at 16:45Comments(0)こそだて

2012年11月26日

日常の中の非日常

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



助産所では出産をされた方に お産を振り返って
「良かったこと」 「残念だったこと」 「こうして欲しかったこと」
などの意見をお聞きし、反省や課題としています。


その中に、私にとって 特に印象的なものがありました。

「時間外に電話をした時も 嫌な顔もしないで、
           逆に心配してくれて 嬉しかったです。」


妊娠中は色々なことが不安になるものです。
出血やお腹の張り、胎動が少ない・・・?

また、いよいよお産が近づいても
「本当にこれは陣痛なのかな?」 「破水なのかな?」

そのたびに
「こんなことで電話してもいいのかな・・・。でも不安だし・・・。」
と迷うものです。


でも、むしろ 少しの変化に気づいたり、
お腹のあかちゃんの様子に 常に気を配ることのできる妊婦さんは
すごいと思うのです。

何もなければ それは喜ばしいことです。
何かあれば 早めの対応ができます。

そういう気持ちで接していることが
伝わっているのかな・・・と思うとうれしい限りです。


助産師の仕事に対し 「大変だね」 とよくねぎらいの言葉をいただきます。
もちろん大変なことも ドキドキすることも少なくありません。

でも、そのご家族の人生の中で ほんの数回の大切な瞬間に
立ち会えるということは 本当にしあわせなことだと思うのです。


一緒に大切な時間を共有できるということに
決して慣れてしまいたくはないな・・・と常に思っています。


先日ある医師から いただいた言葉です。

「私たち医療者の日常は、
妊婦さんや患者さんにとっての非日常なんだという感覚は
忘れないようにしたいです。」


日常の中の 非日常・・・ 大事にしたい気持ちです。 
  


Posted by しんしろ助産所 at 14:36Comments(0)その他

2012年11月25日

乳幼児の受診

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


昨日は鳳来寺山のもみじ祭りiconicon
ニュースでもみましたが、今年の紅葉はとてもきれいだそうですね。

ところで、朝夕、めっきり寒くなってきたので体調を崩さないように気をつけたいものです。
乳幼児期には、夜間、突然に熱を出すこともあり注意が必要です。

乳幼児期では、軽い病気も、重い病気も初期症状が似ています。
診断をつけていくには、体温の変化や、機嫌、食欲など診てもらうには普段の様子や
症状の経過はとても大切な情報になります。

病院を受診するときには、子どもの様子をよくわかる人が連れて行くのが理想ですが、
共働き世代の増えている昨今では、祖父母や、父親が子どもをつれて受診するケースもあります。

そんな時には、熱や食欲、症状をまとめたメモiconを持参するようにしましょう。
水分はとれるか、嘔吐や下痢などの胃腸症状はないか、発疹がでているときには携帯電話の
カメラで写真を撮っておき医師にみせるのも良いそうです。(受診の際に消えていることもあるので・・・)

母子手帳も今までの健診結果や予防接種の有無がわかるので持参しましょう。
口の中も診ます。
待ち時間のあいだにお菓子などを食べさせるのは控えましょう。

お子さんの年齢に応じて、着替えやかえのオムツ、汚れ物をいれるビニール袋も持参しましょう。

“子育て情報誌さくら”をみると、診療時間や休日に診察している病院が分かります。
そのほか#8000や救急対応の連絡先が分かります。

いざというとき慌てないためにも、普段から準備しておきたいですね(^0^)/


     wakaba きょうのお客さまwakaba

4か月になる C くん 
パパに抱かれて、とってもかわいい笑顔をみせてくれました。

  


Posted by しんしろ助産所 at 08:11Comments(0)こそだて

2012年11月21日

かわいいお客さま

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


今日の wakabaかわいいお客さまwakaba を紹介します。

ベビーマッサージにきてくれた2ヶ月のKちゃんcherry02です。

マッサージの最中には
かわいい声でお話ししてくれたり、にこにこ笑顔face02でこたえてくれたりなど
とってもご機嫌iconでした。

大好きなママが、優しく、温かくマッサージしてくれたからだねheart

  



 
 Kちゃんとママの
 強い絆を感じましたicon12










もう一人の wakabaかわいいお客さまwakabaは、2か月のRくんahiru


 

  


  おっぱい飲んで
   おなかいっぱいicon


  眠くなっちゃうicond  


Posted by しんしろ助産所 at 16:45Comments(0)こそだて

2012年11月20日

授乳室マーク

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


皆さんもデパートや病院などで、授乳室をあらわす「哺乳瓶」マークを見かけたことがある

と思います。

今、このマークが「授乳=哺乳瓶」であることに疑問が持たれ、新しいマークが提案されて

いることをご存知ですか。

  

新しいマークは「おかあさんが赤ちゃんを抱っこしている」デザインです。



このマークは、もともと、赤ちゃんにやさしい病院に認定されている

「聖マリア病院」で提案され、日本未熟児新生児学会、日本母乳哺育学会、

日本母乳の会、日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)、

日本児童家庭文化協会が全面的に支持しているマークだそうです。




授乳を「哺乳瓶」という〝物″ではなく、「お母さんが赤ちゃんを優しく抱っこする」

〝行動"で象徴していて いいですよね。


このマークを、みかけるようになる日も近いかもしれませんねheart







  


Posted by しんしろ助産所 at 18:09Comments(0)こそだて

2012年11月19日

ご参加ありがとうございました♪

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


昨日の帰り道、いつもと少し道を変え
真っ赤に染まった並木道を通りましたicon

とってもきれいでしたが、すでに道には落ち葉がたくさん・・・icon
今年は冬の訪れが はやいようですねicon10


昨日は 「第2回 みんなで子育て・孫育て」 をおこないました。
3組のご家族が参加してくださり、アットホームな会となりました。
ありがとうございますflower01

第2回 ということで
病気やけがの対応などの 少しむずかしいお話もさせていただきましたが
質問を交え、みなさん熱心に聞いてくださいました。




















上の写真は 「子どもの病気クイズ」 の様子です。
正しいと思うものを 二者択一で答えていただきました。
クイズの一例として 1問ご紹介しますね。

・鼻血が出ました。どうやら鼻をほっていたようです。
   ①鼻には何も詰めず、鼻をつまんで下を向かせる
   ②鼻に綿をつめて、上向きに寝かす

・・・答えは①です。

「何か詰めて血を止めなければ!!」 と焦りがちですが
何か詰めてしまうと 抜いた時に再び出血をすることがあります。
また、上を向いて寝かせることで のどに血が回って気分が悪くなることも。

鼻をつまんで前かがみに座り、
流れてきた血は 適宜吐き出す、というのが正しい対処法です。


参加者のみなさんは全員正解。
さすがですねclover




途中休憩では みんなで交流会&情報交換。
離乳食の話題では 体験談やメニューの他にナイスな裏技も登場!

炊飯器でご飯を炊く時に、一緒に野菜を入れておくと
煮込むよりも 短時間でやわらかくなるそうですよtokei
さっそく試してみては・・・。


年代・性別を超えてみんなで 学び、工夫し、知恵を出し合う・・・
子どもを中心に大きな輪が見えるようでしたicon12


  


Posted by しんしろ助産所 at 11:23Comments(0)こそだて

2012年11月16日

予防が肝心です!!

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02

朝晩寒さが身にしみる季節になりました。
風も冷たく空気の乾燥が気になります。空気が乾燥するとのどの粘膜も乾燥して、
免疫力がおち、風邪などをひきやすくなります。

この時期妊婦さんは、風邪やインフルエンザに注意が必要ですicon
風邪もインフルエンザも、ウイルスに感染した人のくしゃみ、咳などが空気中に飛び散り、
そこに含まれるウイルスが鼻やのどから入り込んだり、ウイルスが付着した手から感染します。


予防するには、
『人混みを避け、鼻やのどの粘膜を乾燥させないこと、手洗いをきちんとすることicon
がポイントです。
外出時にはマスクを着用し、帰宅後は、手洗いやうがいをしっかりしましょう。

愛知県でもインフルエンザにかかった患者さんがみられるようになりました.
インフルエンザは予防接種が効果的です。

以前ブログでもお伝えしましたが(詳しくはこちら
妊婦さんもインフルエンザの予防接種を受けることはできます。
受けておくと、万一感染しても重症化しません。

妊婦さんご本人だけでなく、家族での予防が肝心です。


icon手洗いの方法icon

1.手を水で濡らし石鹸を泡立てる
2.手の甲、手のひらから、親指、指の付け根、指と指の間をしっかりと洗う
3.爪の隙間を洗う
4.さらに10秒から15秒以上もみ洗いをする
5.清潔なタオルで手を拭き乾かす

iconうがいの方法icon

1.水、またはうがい薬を希釈したものやお茶などをコップにいれる
2、まず口に含んで強くうがいする(口腔内の汚れを取る目的)
3.次に、上を向いてのどの奥まで液が回るように15秒程度うがいする
4.3と同様に15秒程度のうがいを何度か繰り返す


家族みんなでこの寒い季節を乗り切りましょう。


  


Posted by しんしろ助産所 at 14:59Comments(0)健康

2012年11月15日

祖父母教室のお知らせ

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


急に寒くなってきましたね。
今朝のTVには、もう高山で雪が降っている映像が映し出されていました。
今年は紅葉も早そう・・・iconicon
立冬は過ぎたといっても暖かい日が続いていました。
体調を崩さないよう気をつけましょうねheart


 
ところで、助産所ではお祖父ちゃんやお祖母ちゃんも交えた、子育て孫育て教室を
年に数回開いています。

「母親が祖父母にしてしてもらってうれしかったこと、助かったこと」で、一番多いのは
「忙しい時、疲れている時、少しの間でも子どもをみてもらえたこと」だそうです。
この他にも、赤ちゃんの時、とにかくかわいがってくれた、のびのびあそばせてくれた、
笑顔で接してもらえたのがうれしかった・・・等

生活環境もかわり核家族が増えている現在、 母親が“孤育て”に陥らないよう、
家族のサポートが強く求められています。
一方で、子育ての常識は、祖父母世代のそれとは変わってきていることも多くあります。
最近の子育てのあり方を知り、一緒に孫育てに勤しんでほしいと思っています。

助産所では、第3日曜日に母親教室を中心とした色々な教室を計画しています。
今月は“みんなで子育て、孫育て”教室を行います。

参加を希望される方は助産所TEL 0536 (32)1050 までご連絡ください。
皆様のご参加をお持ちしています。



wakaba第1回目の“みんなで子育て、孫育て”教室の様子wakaba

  


Posted by しんしろ助産所 at 17:37Comments(0)その他

2012年11月14日

かわいいお客さま

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


「かわいいお写真のおかげで いつも元気をいただき、笑顔になります。」
という うれしいお便りが届きましたflower01

ありがとうございます。 
わたしたちも かわいいあかちゃんや、
おかあさん方の笑顔を見ると 元気がわいてきます。

ブログを通して同じように
元気や笑顔が伝わっているなんて、うれしい限りです。
掲載を快く承諾してくれる みなさんのおかげですねheart

今日も笑顔の おすそわけですclover


K くんは、今日で7カ月。
身体測定に来てくれました。
身長も体重も 順調に増えていますねwakaba















終始ニコニコしていたのに
タイミング悪く カメラの充電が切れてしまいましたicon10
残念!! 次回は笑顔の写真を 期待していてくださいねicon




2週間健診に来てくれたSくん。

 
  

 


 一回り大きくなって、
 顔もふっくらしてきましたicon12

 







 



 お姉ちゃんのYちゃんと一緒に。
 Yちゃんは頭をなでたり、
 チュウheartをしたり・・・。
 

 とっても可愛がっている様子が見られて
 微笑ましい気持ちになりましたよ。
 
   
    


Posted by しんしろ助産所 at 16:50Comments(0)

2012年11月13日

ケータイ母子手帳

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


「ケータイ母子手帳」をご存知ですか?

私も知らなかったのですが〝赤ちゃんの予防接種をケータイでサポート” してくれるものです。


子どもの生年月日を入力すると(出産前なら予定日を入力)、予防接種の

スケジュールが自動的にたてられ、接種時期の1週間程前になるとメールicon

知らせてくれる便利な機能があり、びっくりbutaしました。

ワクチンや副反応などの予防接種の情報も見ることができ、その他にも

子育て日記、成長記録、フォトアルバムといった日々成長する子どもの様子を

記録に残すicon機能もあります。



確かに今、乳幼児の予防接種は任意接種や定期接種のもの、集団接種や

個人接種のもの、種類によって回数や時期も異なっていて、親としては混乱して

しまうことがあるかもしれません。

大事なお子さんを病気から守るために必要な予防接種。

スムーズに進められるよう便利な機能を活用してみるのもいいかもしれませんねキラキラ  


Posted by しんしろ助産所 at 17:00Comments(0)こそだて

2012年11月12日

母乳で伝える免疫力

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


助産所からみえる木々の色もいつの間にか黄色や赤色に色づいてきました。
今年は紅葉が早そうですねicon

乳幼児が罹ると細気管支炎など重症化しやすいRS感染症が流行っているそうです。
普段から、手洗いを励行し、赤ちゃんがよい環境で生活できるよう気をつけましょう。

ところで、母乳には赤ちゃんを育てる栄養成分だけでなく、微量元素の吸収を
助けたり、病気から守ってくれる細胞成分が含まれています。

初乳には、白血球(活性化されたマクロファージや好中球、リンパ球が1~3×10万個/ml
成乳に移行した、産後2~3ヶ月でも1×10万個も含まれています。

マクロファージは貪食細胞で細菌を捕食し、リンパ球は免疫グロブリンを産生したり
数年にわたって遭遇した抗原を覚えていて細菌感染から赤ちゃんの体を守ってくれます。

母乳や授乳が赤ちゃんの病気に対する重症化を防ぐことはよく知られています。
中耳炎や下痢、消化器系感染症、下気道感染症(肺炎・気管支炎)、尿路感染症等に
かかるリスクを人工栄養にくらべ低く抑えることができます。

母乳は赤ちゃんがうまれたら自然にでると思っていたのに・・・
という方もみえるかも知れませんが、そんな場合には1人で悩まず、母乳育児ができるよう
最寄りの支援施設にご相談ください。


wakabaきょうのお客さまwakaba

  ニコニコの笑顔がかわいい5ヶ月のMちゃん 
  いちごのスタイがかわいいねheart
    


Posted by しんしろ助産所 at 16:49Comments(0)おっぱい

2012年11月09日

みんなで子育て・孫育て教室

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


今日は11月9日、119番の日です。
常日頃から、救急iconや消防に対して、正しい理解をし、
地域ぐるみで防災に努めていきたいですね。


『不慮の事故』が子どもの死因のトップクラスiconであることをご存知ですか?
子どもは思いもよらない行動や反応をするため、様々な不慮の事故に
巻き込まれることが少なくありませんicon
しかし、多くの場合、過去に発生した類似の事前情報を知っていれば、未然に防ぐことができます。
子どもの年齢(月齢)や発生場所などでさまざまなため、事故を知り、原因を取り除き、大人が予防
していくことが必要です。

今度しんしろ助産所で行う、第2回『みんなで子育て孫育て教室』では家庭内の事故防止や
病気に対する対応などのお話しもします。
是非ご参加ください。


詳細は下記の通りです。


      キラキラ 日時 :  11月18日(日)  AM9:30~12:00
      キラキラ  場所 :  しんしろ助産所
      キラキラ  内容 :  基本的なお世話
               家庭内の事故防止・病気に対する対応など
      キラキラ  対象 :  子育て中のパパ・ママそしておじいさん・おばあさん、
               子育てに興味がある方など


        参加希望の方は、助産所までご連絡ください。


wakaba今日のお客さまwakaba

もうじき1か月のRくん
昨日はお宮参りと写真撮影だったそうです。
しっかりカメラ目線iconです。かわいい~heart


  


Posted by しんしろ助産所 at 15:00Comments(0)こそだて

2012年11月08日

2週間健診

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


2週間健診ってご存知ですか?
1ヶ月健診は定着していますが、2週間健診は 
聞きなれない方もみえるかもしれません。


あかちゃんとの生活リズムができておらず、
おっぱいがまだ十分出ない頃に 退院となった場合は
1ヶ月健診までの期間は 長く心細いものです。


そんな時、生後2週間頃に
実際の哺乳量や 体重の増え方をチェックしたり、
日頃から気になっていることを 相談をすることで
不安が解消されたり、自分のやり方に自信が持てたりします。


そのような理由で
最近は2週間健診をおこなう施設が増えています。
「健診」 といっても、助産師がおこなうことが多いため、
気軽な相談という感覚ですね。


しんしろ助産所でも2週間健診をおこなっています。

実際、よく飲んでいると思っていたあかちゃんの体重が
あまり増えていなかったり、
不要にミルクを補足している方もみえて、
早めに対応できたケースも多々あります。


哺乳量や体重測定はいつでもご利用いただけます。
お気軽にどうぞclover  


Posted by しんしろ助産所 at 16:32Comments(0)その他

2012年11月07日

子育ての記録

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



先日、スタッフ間で育児日記が話題になりました。

「私は1歳まで書いてましたよicon

「私は全然書いてなかったなぁ・・・」

「記録をみれば、いつなにができるようになったのがこの日って言えるよicon

「でも、気にしすぎるのも良くないよねicon」 などなど・・・。



私は上の子の時から、こどもが1歳になるまで毎日育児日記をつけていました。  

出産した施設でおみやげにもらったベビーダイアリーに授乳時間や排泄の回数を

記入したり、離乳食が始まると何を食べたのか、他に何か変わったことがあれば

メモ欄に書くといった具合です。


書く事が面倒だと思ったことは一度もなく、写真を入れたアルバムのような大切な

思い出になっています。


下の子が産まれてからは、上の子ども達の育児日記を時々読み返して、比較したり

離乳食のメニューを参考にしてます。




育児日記は書かなければいけないものではないし、書く内容も自由です。

書くことを面倒に感じて続けたり、育児に神経質になるようなものでもありません。

ただ、乳幼児期の成長はとても早く、子ども一人一人に向き合った記録が残っていて

よかったと感じています。

こどもが大きくなった時に、みせたら喜んでくれるかな・・・と、ちょっと期待して

大事にしまっておこうと思います。




wakabaかわいいお客さまwakaba

  

       




 
 今日が1ヶ月健診のTくん。 (おうちではお姉ちゃんに ピーやん とよばれているそうです)

 母乳ですくすく育っていて、今日もお腹いっぱいで眠そうな中、可愛い笑顔を何度も

 見せてくれました。 


 
 
 

 

 
  


Posted by しんしろ助産所 at 17:22Comments(0)こそだて

2012年11月06日

おっぱいの成分

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


母乳相談で
「母乳だけで育てていますが、すぐにおっぱいを欲しがって授乳が大変です・・・icon10
「おっぱいもよく出て、よく飲んでいる割に、体重が増えてない・・・icon11
という方を見かけます。


母乳の1回量を計ってみると十分飲めています。
そんな時は次のような方法を紹介することがあります。


“片乳を十分に飲ませましょう”


左右のおっぱいを均等に飲ませたり、
時間を決めて飲ませる方法が一般にはよく知られていますが、
特に時間を決めず、片方のおっぱいを
時間をかけてしっかり飲ませるというものです。


母乳はよく 前菜からデザートpurinまでの フルコースに例えられますicon28
つまり、毎回の授乳中、出始めのおっぱい (前乳) は さらっとして飲みやすく
最後になるにつれて脂肪分が多く、カロリーの高い乳汁 (後乳) が出るのです。


あかちゃんの状態にもよりますが、
少し体重の増え方が少なかったり、すぐにお腹をすかせてしまうような場合は
カロリーの高い後乳を飲ませることで、改善することがあります。


また、後乳に多く含まれる脂肪にはDHAやEPAが含まれています。
おっぱいを最後まで飲みとることで、母乳もたくさんつくられるようになり、
一石二鳥ならぬ、一石三鳥ですねhiyoko01hiyoko01hiyoko01




  


Posted by しんしろ助産所 at 16:57Comments(0)おっぱい

2012年11月05日

ベビーマッサージに行ってきました

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


先週の金曜日、東栄町の母子保健事業のひとつである「ベビママふれあいサロン」で
ベビーマッサージhiyoko01を行ってきました。
生後3~7ヶ月のお子さんとおかあさん、5組の親子が参加してくれましたicon12


はじめに自己紹介をしてびっくりicon
今日はみんな男の子だねと言っていたら、なんと5人中3人が3男坊icon
ちなみに4月に生まれたうちの子も3男坊。なんだか嬉しくなってしまいましたheart

次に、ベビーマッサージについての説明です。
みなさん、真剣に聞いてくれました。
                                                  



そして、マッサージの実施です。
気持ちよさそうにウトウト眠ってしまいそうになったり、足のマッサージをすると喜んでくれたりと、
お子さんの反応を見て、おかあさんもiconしそうでした。

中には何をされるのか不安で泣けてしまったり、途中でおっぱいタイムになってしまった子もいて、
みんなで揃って行うのは難しいところですが、お子さんのタイミングに合わせて行うのが一番。
また、おうちiconでゆっくりやってみてくださいね。

                

私も楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。


flower01今日のおきゃくさまflower01

 

  生後2ヶ月のKちゃん。

  おとなしくて全然手がかからないそうです花

 
  お兄ちゃんは外で元気いっぱいiconり回って

  遊んでいました。
  
  





 

   
 

  1歳1ヶ月になりましたKくんです。
 

 
 
  歩くのもお話も達者になってきました。

  
 
  自分の意思をしっかり表現してくれます。
                                               

  
  


Posted by しんしろ助産所 at 16:16Comments(0)こそだて

2012年11月02日

Mommy Tummyの体験をしてきました ♪ 

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02

先週、お伝えしましたが
名市大学びなおし講座で、『Mommy Tummy 妊婦体験システム 』 
を実際に体験してきました。

Mommy Tummyは、神奈川工科大学の小坂先生が開発されたもので
TVなどでも数多くとりあげられています。
昨日もTV放映されてましたね。

妊娠の経験ができない男性でも、妊婦の大変さ、命を宿す喜びを体験し、
生まれてくる子どもに対しての愛情を感じ、男性や社会が妊婦さんに対して
自然に優しく接することができる環境づくりをめざして開発されたそうです。

Mommy Tummyでは、わずか2分間で徐々にお腹やおっぱいが大きくなり、
胎動を感じ、胎児の温もりまでも感じることができる素晴らしいシステムですicon

胎児が大きくなるにつれ、胎動もさかんになり、胃が圧迫されたり、前かがみがつらくなったり等
本当に妊婦になったような感覚でした。
単に疑似体験するだけでなく、ゲームの要素も取り入れており、胎児には機嫌モデルが存在していて
ジャンプしたり、おなかをたたいたりすると、胎児の機嫌が悪くなり、『やめて!』といってるかのように
激しく、蹴るような胎動を感じ、おなかを撫でていると機嫌良くなり、やさしい動きになりました。
そして最後に、胎児の性別が表示されました。
ちなみに、私のあかちゃんは、女の子heartでした。

随分前に妊婦経験のある私ですが、初めて胎動を感じる頃の 腸が動いたような感触を
Mommy Tummyで実感できて、娘や息子がおなかにいた頃を思い出し、
とても懐かしく、そして幸せな気分になりましたキラキラ


興味がある方はこちらをご覧ください。動画を見ると、よくわかります。


 
 

 体験記念に小坂先生の
 オリジナル母子手帳iconをいただきましたheart




 

  




    

 母子手帳の中です。

 記念写真をとっていただきました。
 一緒に写っているのは、
 名古屋市立大学病院 
 分娩成育先端医療センター 副センター長の
 尾崎先生icon12です。
 
 





妊婦体験システムMommy Tummyは、
明日11月3日(土) 名古屋市立大学 川澄祭でも体験できます。
大人だけでなく、お子さん用もあります。

今からパパになる方だけでなく、独身男性、年配の男性など
男性が妊婦感覚を体験できるチャンスです。
是非お出かけくださいicon

  


Posted by しんしろ助産所 at 17:16Comments(0)お産