2024年03月27日

赤ちゃんも花粉症になるの?

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


スギ花粉のシーズン真っ只中ですね。
この時期、
「赤ちゃんも花粉症になりますか?」
と聞かれることがよくあります。


アレルギーはアレルゲンに対する抗体が作られ
その量が一定以上になることで発症します。

そのため花粉症の場合、
生まれた最初の年に花粉の刺激を受け
繰り返し浴びることになる翌年以降に発症することが多いため、
0歳代での発症は少ないと言われています。

ただ、0歳代での発症もあると言われています。
これは、抗体が一定量作られる期間には
個人差があるためなのだそう。


花粉症による鼻水・鼻づまりをそのままにしておくと
中耳炎や喘息を起こしてしまうこともあるので
注意が必要です。

鼻水・鼻づまり・目や皮膚のかゆみなどの
症状が見られたときはかかりつけ医で
みてもらいましょう。

そして、やはり花粉にさらされる機会を
減らすことが予防につながります。

●花粉の飛散量が多い日・時間帯の外出を控える
●洗濯物は戸外に干さない
●帰宅したら家に入る前に花粉をはらう
●空気清浄機の使用
●帽子やベビーカーのほろで防御する
●外出後は手や顔の周りを拭く
●室内の掃除をこまめに、換気は朝行う


まだ幼いうちに発症してしまうのも大変です。
外出や散歩を控えたほうがいいのかとも
よく聞かれるのですが、
赤ちゃんのうちから、赤ちゃんにもできる対策をして
外出や散歩も楽しみたいですねflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 15:45Comments(0)こそだて

2024年03月15日

授乳期に薬を飲むときは・・・

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


気をつけていても
妊娠中や授乳中に体調を崩して
内服が必要になる場合がありますね。

妊娠中なら健診を受けている医師から
胎児への影響の少ない薬を処方してもらうことができますが
出産後はなかなか病院に行くのも大変です。

そこで頼りになるのが薬剤師の存在です。
「妊娠・授乳サポート薬剤師」をご存知ですか?

愛知県薬剤師会のホームページには
「妊娠・授乳サポート薬剤師」の名簿が載っていて
中には年中無休・24時間電話対応をしてくれるところもあります。

以前問い合わせをした方によると
薬の成分を調べ、母乳を通してどの程度
成分が移行するかを計算したうえで
授乳の可否を教えてくれたそうです。

赤ちゃんへの影響が少ない場合でも
さらに母乳移行を考えたベストなタイミングを教えてくれたため、
安心して内服・授乳ができたようです。

体調不良の時でも、我慢しなくて良いのは
うれしいですし、心強いですね。

もしもの時には相談してみてはいかがでしょうかflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 14:05Comments(0)おっぱい

2024年03月07日

検索キーワードからみる妊娠・出産・子育ての心配事

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


助産所ブログの管理画面では
“検索キーワード”
といって、閲覧者のみなさんが
どんなワードで検索をして
助産所ブログにたどり着いたかを
見ることができる項目があります。

それを見ると、妊娠・出産・子育てにおける
心配事や気になることについての傾向もよく分かります。

多い検索ワードは
「赤ちゃん 授乳中 暴れる」というもの。
その他にも 
「バタバタする 激しく動く じっとしていられない」
など、授乳中に赤ちゃんが落ち着いて飲んでくれない
ということに悩むママが多いことがうかがえます。

この検索でたどり着くのがおそらく
「授乳中にバタバタする赤ちゃん」
これまで投稿した記事の中でも
アクセス数が一番多い記事です。

「授乳期 おっぱいのかゆみ かぶれ」
といった検索も多いワードです。
「オッパイのかゆみ」
「授乳中のおっぱいのかゆみ」
といった記事につながると思います。

その他には
「赤ちゃん 口パクパク」
「赤ちゃん 乳首噛む」
「赤ちゃん 目にゴミ ほこり」
「子宮頚管 長い お産」

これらに対するブログは
「赤ちゃんが口をパクパクするのはお腹がすいているの?」
「授乳中に噛む赤ちゃん」
「赤ちゃんの目にゴミが!」
「子宮頚管が長いとお産はまだ?」


これまでに投稿した2362件の記事のいずれかにヒットし
妊婦さん、産婦さん、ママやパパ達が参考にして、
少しでも安心につながるといいなと思いますflower01
  


Posted by しんしろ助産所 at 16:14Comments(0)その他