2012年12月04日

こどもをほめる

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


本屋さんの育児書のコーナーを見ると
ずらりとたくさんの本が並んでいます。

最近は 「叱り方」 と同じく 「ほめ方」 の本も多いんですね。 

確かに、実際に子どもと接していると 「叱る」 と同じくらい
「ほめる」 ってむずかしいな・・・と感じる時がありますicon10


「ほめ方」 についてのアドバイスに、
「なるほど!」 というものがあったので、ご紹介しますflower01



日常で 「すごーい!!」 とほめることは多いと思うのですが、
何に対しても大げさにほめることは良くないそうです。

子どもを大げさにほめるのは、
また「同じように行動してほしい・・・」という親の期待の表れだから
というのがその理由です。

子どもはほめられると嬉しいので、
親の期待の範囲内で行動するようになります。

そんな時は、大げさに盛り上げるより具体的な言葉で子どもの個性
をほめるようにしましょう。
子ども自身が自分のどんな部分がほめられたのか
理解できるようにしてあげることが大切だそうですwakaba


また、「すごい」 や 「いい子」 という表現は 
「お父さん・お母さんに気に入られるようなことをすると
すごくほめられるicon」と子どもが理解してしまう恐れがあります。


「親に気に入られるようなことをした時だけほめられる」
と誤解させないように 気をつける必要があるそうです。


なんだか難しいですが、子どもが安心して行動できるような
かかわり方ができれば
「ほめる」 も 「叱る」 もきっと届きますよねheart




Posted by しんしろ助産所 at 16:50│Comments(0)
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