2013年05月22日

夏の紫外線対策

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


気象庁の予測によると、今年の夏は全国的に例年より暑くなるそうです。
この頃の日中の暑さicon10は、すでに夏の到来を感じてしまいます。
これからの時期 気になるのが “紫外線” です。

紫外線は1年中降り注いでいますが、6~10月は特に強くなる時期です。
日焼けやシミ、皺といった肌の老化、皮膚がんのリスクが高まる等の肌への影響
に加え、免疫機能が低下して夏カゼをひきやすくなるというのも気になります。

また、 目の日焼けにも注意が必要です。
将来の白内障など 目の病気との関係がある とも言われています。
 
 

そこで、紫外線対策についてまとめてみました。

icon01 対策の第一歩は 日陰の利用 
   日陰の紫外線量は日向の 約半分 です。
   歩くとき、遊ぶときなどはできるだけ 日陰 を選びましょう。
   
   ベビーカーの幌や日傘も活用し、直射日光から肌を守りましょう。

  
icon01 帽子のつばは 約7センチ
   帽子のつばが約7センチのものを選ぶと顔、首を紫外線からガード
   してくれます。
   それより大きくても効果はそれほど変わらないそうです。
  

icon01 肌の露出を減らして紫外線カット
   長袖、長ズボンや襟付きの服、アームカバーやレッグウォーマー、
   タオルなどを利用し、紫外線から肌を守りましょう。

icon01 明るい色で反射、暗い色で吸収
   紫外線には、白などの明るい色で反射し、黒などの暗い色で吸収される
   という特性があります。服や帽子は明るい色を選びましょう。   

   さらに、日傘は表面は明るい色、内側は暗い色のものがオススメ。 
   表面は紫外線を反射、内側は地面から反射した紫外線を吸収してくれる
   ので予防効果が高まります。

icon01 サングラスは 明るい色のもの
   暗い色のレンズは瞳孔が開いて、目に入る紫外線が多くなってしまいます。
   UVカットの効果がある明るいレンズで紫外線を大幅にカットできます。

icon01 日焼け止めについて
   日焼け止めに表示してある SPF という数値は、大きいほど紫外線の
   予防効果がありますが、肌への負担も大きくなってしまいます。
   日常生活ではSPF15程度のものを 2~3時間ごとに塗り直すのが良いでしょう。
  
   赤ちゃんや小さなお子さん、敏感肌の方は 低刺激 のものを選びましょう。

 

紫外線の影響を心配しすぎることなく、上手くブロックして、
太陽の光が気持ちの良い季節を楽しみたいですね。





       flower01 かわいいお客さま flower01

夏の紫外線対策 
 
  1ヶ月のYちゃん 

  
  
  飲みすぎicon と心配するくらい
  おっぱいをよく飲んで スクスク育っていますhiyoko_02

 
 
  
  

  ママは、
  「生まれる前もかわいいと思っていたけど
    生まれたら こんなにかわいいなんてheart
  と目を細めていました。

   あっという間の1ヶ月だったそうです。
   
  

  
  
  
 
 


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Posted by しんしろ助産所 at 16:57│Comments(0)健康
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