2018年08月22日
風疹の予防接種を受けましょう。
こんにちは しんしろ助産所です
ニュースや新聞でも話題に上がっていますが、風疹の流行の恐れがあるようです。
厚労省によると今年に入って報告された風疹の患者数が139人で、
去年1年間の患者数をすでに50人近く上回っているとか
2013年に流行後、風疹患者は少数にとどまっていましたが
先月の下旬から急増し、東京と千葉が6割を占めているとのことです。
今回の流行で目立つのは30代から40代の男性。
1990年代までは5~6年毎に全国流行が見られていましたが、
男女幼児、中学生男女が定期接種の対象になってからは
全国的な流行は見られなくなりました。
しかし、海外で感染をして帰国後に発症し、
職場での集団発生等が報告されています。
以前は女子中学生のみを対象に予防接種が行われていたため、
その時期の男性や一度しか予防接種をうけていない人が
感染するケースがみられます。
風疹自体の症状は発熱や発疹などですが、
成人では稀に脳炎や血小板減少性紫斑病などの
軽視できない合併症を起こす場合もあるため注意が必要です
また、妊娠中のの女性が風疹に感染すると、生まれてくる赤ちゃんが心臓病や、
難聴、白内障などがある先天性風疹症候群の発症の恐れが高くなります。
感染経路は唾液やくしゃみなどでのウイルスの飛沫感染や接触感染。
手洗いやうがいだけでは感染を防ぐことはできません
職場の同僚や家族、通勤途中などで風疹の感染を広げる可能性もあります。
妊娠中の家族がいる方はもちろんですが、今から妊娠する可能性がある方,
風疹の予防接種をしていない、もしくは風疹に罹ったことがない方など、
早目の予防接種をおすすめします


ニュースや新聞でも話題に上がっていますが、風疹の流行の恐れがあるようです。
厚労省によると今年に入って報告された風疹の患者数が139人で、
去年1年間の患者数をすでに50人近く上回っているとか

2013年に流行後、風疹患者は少数にとどまっていましたが
先月の下旬から急増し、東京と千葉が6割を占めているとのことです。
今回の流行で目立つのは30代から40代の男性。
1990年代までは5~6年毎に全国流行が見られていましたが、
男女幼児、中学生男女が定期接種の対象になってからは
全国的な流行は見られなくなりました。
しかし、海外で感染をして帰国後に発症し、
職場での集団発生等が報告されています。
以前は女子中学生のみを対象に予防接種が行われていたため、
その時期の男性や一度しか予防接種をうけていない人が
感染するケースがみられます。
風疹自体の症状は発熱や発疹などですが、
成人では稀に脳炎や血小板減少性紫斑病などの
軽視できない合併症を起こす場合もあるため注意が必要です

また、妊娠中のの女性が風疹に感染すると、生まれてくる赤ちゃんが心臓病や、
難聴、白内障などがある先天性風疹症候群の発症の恐れが高くなります。
感染経路は唾液やくしゃみなどでのウイルスの飛沫感染や接触感染。
手洗いやうがいだけでは感染を防ぐことはできません

職場の同僚や家族、通勤途中などで風疹の感染を広げる可能性もあります。
妊娠中の家族がいる方はもちろんですが、今から妊娠する可能性がある方,
風疹の予防接種をしていない、もしくは風疹に罹ったことがない方など、
早目の予防接種をおすすめします


Posted by しんしろ助産所 at 16:52│Comments(0)
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