2023年12月28日
今年も一年、ありがとうございました♪
こんにちは しんしろ助産所です
しんしろ助産所は本日が仕事納めです。
今年もありがとうございました。
令和5年度としてはまだ3カ月残っていますが
今年印象に残ったことを振り返ってみようと思います。
1.産後ケア事業利用者の増加
新城市の出生数は年々減少していますが、
産後ケア事業の利用者は徐々に増えています。
「心身ともに癒されました」
「ごはんが美味しかった」
「この日を楽しみにしていました
」
という言葉は私たちの励みになっています。
ありがとうございます。
2.「いのちの授業」依頼件数の増加
コロナ禍の影響もあり、一時授業に赴くことがなくなった年もありましたが、
今年はたくさんの小中高校で授業を行わせていただいています。
助産師ならではの「いのち」についてお伝えできればと思っています。
3.プレコンセプションケア(妊娠前の健康管理)講座の実施
若い男女が将来のライフプランの実現に向けて、
日々の生活や健康に向き合うことを
「プレコンセプションケア」と言います。
若者議会と共同して、8月に講座を開かせていただきましたが、
次回は3月を予定しています。
詳しくは広報誌やポスター、SNS等でお知らせしますので
みなさんのご参加お待ちしています
しんしろ助産所は、1月4日から開所いたします。
体調に気をつけて、良いお年をお迎えくださいね

しんしろ助産所は本日が仕事納めです。
今年もありがとうございました。
令和5年度としてはまだ3カ月残っていますが
今年印象に残ったことを振り返ってみようと思います。
1.産後ケア事業利用者の増加
新城市の出生数は年々減少していますが、
産後ケア事業の利用者は徐々に増えています。
「心身ともに癒されました」
「ごはんが美味しかった」
「この日を楽しみにしていました

という言葉は私たちの励みになっています。
ありがとうございます。
2.「いのちの授業」依頼件数の増加
コロナ禍の影響もあり、一時授業に赴くことがなくなった年もありましたが、
今年はたくさんの小中高校で授業を行わせていただいています。
助産師ならではの「いのち」についてお伝えできればと思っています。
3.プレコンセプションケア(妊娠前の健康管理)講座の実施
若い男女が将来のライフプランの実現に向けて、
日々の生活や健康に向き合うことを
「プレコンセプションケア」と言います。
若者議会と共同して、8月に講座を開かせていただきましたが、
次回は3月を予定しています。
詳しくは広報誌やポスター、SNS等でお知らせしますので
みなさんのご参加お待ちしています

しんしろ助産所は、1月4日から開所いたします。
体調に気をつけて、良いお年をお迎えくださいね

2023年12月22日
授乳間隔はどのようにあいてくるの?
こんにちは しんしろ助産所です
生後間もない新生児期の赤ちゃんは
授乳間隔が2~3時間くらいあくこともあれば、
1時間も経たずにまた授乳
なんてことも珍しくなく、
授乳のリズムはまだまだ定まらないことが多いものです。
それは、まだ哺乳に慣れず、胃の容量も小さいため、
一度にたくさんの量を飲むことができないからですね。
そんな時期を過ごしているママから
「だんだんと授乳間隔はあいてくるもの?」
「どうやって間隔はあいてくるの?」
と相談をうけることがあります。
育児書やネットなどにも
「生後2~3ヶ月頃になってくると、
だんだんと授乳間隔があいてきます」
といったようなことがよく書かれており、
“成長とともに授乳間隔はあいてくるもの”
というイメージをもたれている方も多いと思います。
でも、「どんなふうに?」については
初めての育児をするママには
イメージしにくいものかもしれません。
確かに、生後2〜3ヶ月になって
授乳間隔が少しずつあいてくる子がいます。
それは
●機嫌よく過ごせる時間が長くなった
●よく眠る
●時間だからと飲ませようと思っても飲まない
●夜、長く寝るようになった

生後間もない新生児期の赤ちゃんは
授乳間隔が2~3時間くらいあくこともあれば、
1時間も経たずにまた授乳

なんてことも珍しくなく、
授乳のリズムはまだまだ定まらないことが多いものです。
それは、まだ哺乳に慣れず、胃の容量も小さいため、
一度にたくさんの量を飲むことができないからですね。
そんな時期を過ごしているママから
「だんだんと授乳間隔はあいてくるもの?」
「どうやって間隔はあいてくるの?」
と相談をうけることがあります。
育児書やネットなどにも
「生後2~3ヶ月頃になってくると、
だんだんと授乳間隔があいてきます」
といったようなことがよく書かれており、
“成長とともに授乳間隔はあいてくるもの”
というイメージをもたれている方も多いと思います。
でも、「どんなふうに?」については
初めての育児をするママには
イメージしにくいものかもしれません。
確かに、生後2〜3ヶ月になって
授乳間隔が少しずつあいてくる子がいます。
それは
●機嫌よく過ごせる時間が長くなった
●よく眠る
●時間だからと飲ませようと思っても飲まない
●夜、長く寝るようになった
●授乳にかかる時間が短くなった
(短時間で飲める)
といった感じです。
ただ、この時期になっても
相変わらず、授乳間隔があかないという子もいます。
授乳間隔があいてきた場合も
相変わらずちょこちょこ飲む場合も
体重や哺乳量を測り、
順調に体重が増えているかを
確認すると安心です。
そんなときは、
といった感じです。
ただ、この時期になっても
相変わらず、授乳間隔があかないという子もいます。
それは、
一度に飲む量が少なめでちょこちょこ飲むタイプ、
という赤ちゃんの個性である場合もあります。
授乳間隔があいてきた場合も
相変わらずちょこちょこ飲む場合も
体重や哺乳量を測り、
順調に体重が増えているかを
確認すると安心です。
そんなときは、
ぜひ助産所の体重測定や哺乳量測定をご活用ください。
随時受け付けていますので、お気軽にご連絡くださいね

2023年12月15日
厚着でチャイルドシートには乗せないで!
こんにちは しんしろ助産所です
今年は今のところ、あたたかい日が多いですね。
それでも来週あたりは寒くなってくるようです。
また、年末年始のお出かけや帰省など
なにかと家族で車に乗る機会も増える時期です。
そんな時に注意したいのが
「厚着でチャイルドシートには乗せない」こと。
「上着を脱がせると寒そうだから」
「まだ車内も暖まってないから」と、
防寒具を着せたままで子どもをチャイルドシートに
乗せることはないでしょうか?
厚着のままチャイルドシートに乗せると
身体が十分に固定されず、急ブレーキや衝突事故の際に
車外に放り出される危険もあるそうです。
ベルトで子どもの体が十分に固定されたように見えても
実際にはベルトと子どもの体の間には
厚い防寒着の分のゆるみができてしまうそう。
特にダウンジャケットのようなつるつるした素材は
滑りやすいために危険なのだそうです。
少し早めに車内を暖めたり、ひざ掛けや毛布を用意するなど
車内の寒さ対策をした上で
厚い上着は脱がせ、ベルトをしっかり密着させて

今年は今のところ、あたたかい日が多いですね。
それでも来週あたりは寒くなってくるようです。
また、年末年始のお出かけや帰省など
なにかと家族で車に乗る機会も増える時期です。
そんな時に注意したいのが
「厚着でチャイルドシートには乗せない」こと。
「上着を脱がせると寒そうだから」
「まだ車内も暖まってないから」と、
防寒具を着せたままで子どもをチャイルドシートに
乗せることはないでしょうか?
厚着のままチャイルドシートに乗せると
身体が十分に固定されず、急ブレーキや衝突事故の際に
車外に放り出される危険もあるそうです。
ベルトで子どもの体が十分に固定されたように見えても
実際にはベルトと子どもの体の間には
厚い防寒着の分のゆるみができてしまうそう。
特にダウンジャケットのようなつるつるした素材は
滑りやすいために危険なのだそうです。
少し早めに車内を暖めたり、ひざ掛けや毛布を用意するなど
車内の寒さ対策をした上で
厚い上着は脱がせ、ベルトをしっかり密着させて
安全にチャイルドシートに乗せてあげてくださいね

Posted by しんしろ助産所 at
15:18
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2023年12月07日
エアプレイン〜飛行機のポーズ〜
こんにちは しんしろ助産所です
赤ちゃんの成長過程では、
その時期の成長に合わせた
いろいろな行動や仕草が見られます。
その中のひとつ「エアプレイン」をご存じですか?
赤ちゃんがうつぶせになって
お腹を軸に頭・腕・足を浮かせてバランスをとる、
まるで飛行機のようなポーズのことをいいます。
生後4~6ヶ月頃にみられますが
やらない子もいます。
背筋・胸筋・腹筋がある程度発達していないとできず、
ずりばいを始める前兆とも言われます。
ただ、この姿勢をしないからといって

赤ちゃんの成長過程では、
その時期の成長に合わせた
いろいろな行動や仕草が見られます。
その中のひとつ「エアプレイン」をご存じですか?
赤ちゃんがうつぶせになって
お腹を軸に頭・腕・足を浮かせてバランスをとる、
まるで飛行機のようなポーズのことをいいます。
生後4~6ヶ月頃にみられますが
やらない子もいます。
背筋・胸筋・腹筋がある程度発達していないとできず、
ずりばいを始める前兆とも言われます。
ただ、この姿勢をしないからといって
心配することはありません。
反対に、「1日中この姿勢だけど大丈夫ですか?」
という心配の声を聞いたこともありますが
それも心配ありません。
どちらも赤ちゃんの個性ですね。
赤ちゃんの体は
曲げる筋肉と伸ばす筋肉のどちらかが
優勢になる時期があるそうです。
生後4ヶ月頃までは
曲げる筋肉が優勢で体を丸めていることが多く、
生後5~6ヶ月頃になると
伸ばす筋肉が強くなり
エアプレインやブリッジをして
体を反らせるようになることが多くなります。
生後7~8ヶ月頃になると
また曲げる筋肉が強くなり
エアプレインやブリッジは減っていくそう。
成長発達の過程で
この時期にしか見られない行動や仕草は
貴重なものです。
忙しい育児の中ですが、
そんな日々の成長を楽しめるといいですね
反対に、「1日中この姿勢だけど大丈夫ですか?」
という心配の声を聞いたこともありますが
それも心配ありません。
どちらも赤ちゃんの個性ですね。
赤ちゃんの体は
曲げる筋肉と伸ばす筋肉のどちらかが
優勢になる時期があるそうです。
生後4ヶ月頃までは
曲げる筋肉が優勢で体を丸めていることが多く、
生後5~6ヶ月頃になると
伸ばす筋肉が強くなり
エアプレインやブリッジをして
体を反らせるようになることが多くなります。
生後7~8ヶ月頃になると
また曲げる筋肉が強くなり
エアプレインやブリッジは減っていくそう。
成長発達の過程で
この時期にしか見られない行動や仕草は
貴重なものです。
忙しい育児の中ですが、
そんな日々の成長を楽しめるといいですね
