2024年08月27日

なぜか助産所に来ると・・・

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


「うまくおっぱいが吸えなくて・・・icon11
「いつもぐずってばかりで大変で・・・icon
と助産所にみえる母子は多くいらっしゃいます。


でも、助産所に来てみたら
家で困っているのが嘘のように
すんなりおっぱいがうまく吸えたり、
よく寝てくれたり、ご機嫌で過ごしたりと、
普段とは違う様子をみせる赤ちゃんが
実は意外と多いんです。


ママはそんな赤ちゃんの様子を見て
「なんで-!」
「いつもとちがうー!」
「家ではこんなんじゃないのにー!」
とびっくりしたり、嘆いたり。

「よそ行きですね」「外面がいいんです」と
表現するママもいらっしゃいます。


なぜこうなるのか、
医学的根拠はわかりませんが
赤ちゃんは生まれたばかりの頃から
五感を使って世界を認識し始めます。
いつもと違う場所や人、雰囲気を
感じ取るのでしょうね。
赤ちゃんてすごいですねicon12


赤ちゃんが“よそ行き”や“外面がいい”ところを
みせてくれるかは分かりませんが
授乳や育児で困っているという方は
ぜひ助産所に来てみてくださいねflower01
  


Posted by しんしろ助産所 at 16:16Comments(0)こそだて

2024年08月21日

災害への備えを

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



「南海トラフ地震臨時情報」が先日初めて発表されましたね。


その後1週間が過ぎ、「特別な注意の呼びかけ」は終了しましたが
地震がもう来なくなったわけではありません。

我が家はガラス戸が多いため、飛散防止シートを貼ったり、
防災用品の点検や買い足し、家具の固定の見直しをおこないました。

助産所でも緊急時のマニュアルの確認や、備蓄品の見直しをおこないました。

みなさんのご家庭でも、これを機会に
準備や点検などをおこなったのではないでしょうか。



小さなお子さんのいるご家庭では用意しておくものや
ことがたくさんありますね。

そんな時は「教えてドクター」の「子ども・赤ちゃんと防災」に
目を通すことをお勧めします。

ここには準備物品や母乳やミルクのことだけでなく
アレルギーや発達障害のある子の対応まで書いてあります。

さらにスマホのアプリをダウンロードすると
さまざまなお役立ち情報の中に「災害と防災」というページがあって
災害に備えての「準備」「感染症対策」「災害時の栄養」や「医療的ケア児」
「知恵の備え」や「心のケア」など隅から隅まで、備えと対策が網羅されています。



もうじき防災の日がやってきます。
この季節は地震だけでなく、台風も頻繁に発生しています。

今一度災害に対する準備や知恵を身につけておきたいですねflower01







  


Posted by しんしろ助産所 at 11:16Comments(0)その他

2024年08月14日

母乳をあげているけど水分を飲ませた方がいいの?

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


先日、授乳中のママから
「母乳をあげているけど水分を飲ませた方がいいですか?」
と質問がありました。
 
基本的に母乳やミルクを飲んでいるうちは
水分補給は必要ありません。
理由は母乳やミルクだけで十分な水分と栄養が補えるからです。

しかし、離乳食がはじまると母乳やミルクの量が減ってくるので
水分補給を行った方が良いとされています。
離乳食をはじめたら、水や赤ちゃん用の麦茶から始めましょう。

その際の注意点です。
・水道水は塩素が含まれるため一度沸騰させて
 人肌程度に冷まして湯冷ましを作り、飲ませましょう。
 (湯冷ましの温度が低いと胃腸に負担がかかります)
・1歳~1歳半くらいまでは水道水をそのまま飲ませるのは
 避けた方がいいでしょう。
・飲ませはじめは離乳食のスプーンで一口ずつから始めます。
・ペットボトルの水を使う場合は軟水を選びます。
  乳幼児は腎機能が未熟で、硬水は腎臓への負担があるため
  消化不良を招くことがあるためです。
・乳児が1日に必要な水分量は体重1Kgあたり100~120ml、
 幼児は体重1Kgあたり80~100mlであり、
 これは母乳やミルク、食事の水分も含みます。
 離乳食が進み母乳やミルク量が少なくなってくれば
 その分の水分補給をしましょう。

<湯冷ましの作り方>
・やかんに水道水を入れる
・沸騰したらふたを開けて10~15分加熱する
・ふたを閉じて人肌程度に冷ます
・清潔な入れ物に入れておく

湯冷ましは塩素が入っていないため雑菌が繁殖しやすいので
24時間以内に使うようにしましょう。
  

これからもママ達の力になれるよう
一緒に考えていきたいと思いますので、
気になることがあればぜひご相談くださいね。
  


Posted by しんしろ助産所 at 09:54Comments(0)こそだて

2024年08月06日

助産所の夏ごはん

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


連日、猛暑の日々ですねicon01
以前のようにエアコンをつけていても
なかなか温度計の表示が下がっていきませんicon10
この暑さに食欲が落ちてしまっていませんか。


今日は久しぶりに助産所ごはんのご紹介!

産後ケアを利用される方も増えており、
最近は、暑い時期にも食べやすい
夏のメニューをお出ししています。





 ひき肉と筍の肉みそをのせた
 冷やしジャージャー麺は
 千切りきゅうりでさらにさっぱり!

 和風のつゆに付け込んだ丸ごとトマト
 ピリッと辛いサンラータンとご一緒に!







 夏野菜たっぷりのドライカレー
 カレーの香りは食欲がわきますね。

 いんげんとトマトの胡麻和えも
 夏の定番副菜になっています。







 もち米の在庫がたくさんあるので
 サツマイモと塩昆布をまぜておこわに。

 はちみつと粒マスタードが絶妙に合う
 ハニーマスタードチキン。
 
 辛さ控えめのエビときゅうりのピリ辛和え。






 みずみずしくておいしい夏ナスでつくる
 ナス丼は甘辛くてとろっとろ。

 時間をかけて揚げ焼きにしたじゃがいもは
 カリッカリのベーコンと合わせ
 ガーリックの風味で食欲がそそられます。







 温冷どちらもいける豆乳うどんは
 この時期はもちろん冷やして。
 きゅうり、トマト、ささみ、温玉をトッピング。

 オリーブオイル、酢、砂糖、黒コショウに
 付け込んだキャロットラペは
 さっぱり、あっさり食べられます。
 





心身ともに不安定になりやすい
産後の母子を支援する「産後ケア」

助産所ごはんも楽しみにしながら
ぜひご利用していただければと思いますflower01






  


Posted by しんしろ助産所 at 15:31Comments(0)その他