2024年07月31日

各種教室のご案内♪

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02



連日の暑さに加え、コロナや夏の感染症も増加中です。

「家にいるのも飽きちゃうし、かといって出かけるのも心配…」
という子育て中、妊娠中のみなさんにご紹介したいのが
助産所でおこなっている各種教室です。

人混みを避けながら涼しい部屋で、自分のペースで
ご希望の日時におこなうので安心ですよ。


マタニティヨガ教室
 対象:妊娠30週以降の経過が順調な妊婦さん
    (医師の許可があれば、出産施設は問いません)
 所要時間:およそ1時間
 費用:500円/回
 持ち物:水分、母子手帳など
 その他:動きやすい服装でお越しください
     ヨガマットなどはこちらで準備します
     託児が必要な場合はご相談ください


産後ヨガ教室

 対象:産後2ヵ月~6ヵ月のママ(帝王切開の場合は3ヵ月から)
 所要時間:およそ1時間
 費用:500円/回
 持ち物:水分、母子手帳など
 その他:動きやすい服装でお越しください
     ヨガマットなどはこちらで準備します
     赤ちゃんの託児は助産師がおこないます
     上のお子さんの託児が必要な場合はご相談ください


ベビーマッサージ
 内容:赤ちゃんとのスキンシップを通して親子の絆を深めます
    手足顔・全身の全2回コースです
 対象:新生児から乳児期のお子さんとご家族
 所要時間:およそ30分~1時間
 費用:各コース 500円/回
 持ち物:赤ちゃんの着替えやおむつ等
 その他:2回コースをまとめて実施することも可能です


おっぱい教室
 内容:母乳育児のための知識や技術をお伝えします
 対象:母乳育児を希望する妊婦さんとそのご家族
 所要時間:およそ1時間
 費用:無料
 持ち物:母子手帳、筆記用具など
 

子どもの救急
 内容:赤ちゃんや子どもの窒息解除法と心肺蘇生
 対象:子どもにかかわるすべての方
 所要時間:およそ1時間30分
 費用:無料
 持ち物:ハンカチ
 その他:動きやすい服装でお越しください
     託児が必要な場合はご相談ください


みんなで子育て・孫育て教室(祖父母教室)
 内容:最近の子育てについて一緒に勉強しましょう
     世代間による子育てへの考え方の溝を埋めましょう
 対象:祖父母、プレ祖父母世代の方とパパママ
     孫育てに興味のある方
 所要時間:1~2時間程度/回 (2回コース)
 費用:無料
 持ち物:筆記用具など
 その他:2回コースですが、知りたい内容に応じて短縮も可能です。
     
       

ご家族と一緒でも、お一人でも、お友だちと一緒でも
ご要望に応じて少人数でご利用できます。
いずれも事前予約制です。
しんしろ助産所 TEL:0536-32-1050 にお気軽にお問い合わせくださいflower01


  


Posted by しんしろ助産所 at 13:57Comments(0)その他

2024年07月23日

長袖(日焼け対策)と半袖(熱中症対策)どちらの服装がいいの?

こんにちはしんしろ助産所ですhiyoko_02
 

随分日差しが強くなってきましたね。
梅雨も明け厳しい暑さが続いています。

外遊びをしていると子どもの熱中症も気になりますよね。
同時に日焼け対策も行わなければなりません。

日焼け対策には長袖を着せた方がいいのだろうけど
熱中症のことを考えると半袖の方がいいのか、
どっちがいいのかとの質問を受けました。

そこで熱中症対策と日焼け対策について考えてみたいと思います。
  
熱中症は命に関わりますので、
まず日焼け対策よりも熱中症対策を優先します。
  
熱中症対策として適切な服装は、
 ・襟元や袖口がゆるめでゆったりとした通気性・吸湿性・速乾性のよいもの
 ・太陽の光を吸収しにくい淡い色(白、黄、ライトグレー、ピンク、赤色など)がよい
   *太陽の光を吸収しやすい色は、黒、緑、紺色など。
     これらの色は体の表面温度が高くなりやすく、乳幼児は熱が体の中に入りやすいため
     体温が上がりやすくなる
 ・服の枚数は、Tシャツが肌着のかわりを果たすのであれば1枚でもいい

服装以外の熱中症対策では、
 ・直射日光を避け、適度にクーラーを使用する
 ・こまめに水分補給をする
 ・十分な睡眠や食事で体調を整える
 ・日頃から外で遊び体を暑さに慣れさせる
などです。

日焼けは、やけどで皮膚の表面は炎症を起こしています。
対策としては、
 ・ベビーカーの日よけ、つばのある帽子をかぶる
 ・日焼け止めクリームなどの活用
 ・外出から戻ったら、ぬれタオルや保冷剤を使用し
  その後クリームなどで保湿をする
 ・冷感スプレーやジェル、熱冷まし用シートなど涼しさを感じるような製品は、
  皮膚の炎症を悪化させることがあるため使用しない
 ・皮膚の赤みが引かない、痛みが強い場合は皮膚科あるいは小児科を受診する
 ・水疱ができている場合は破らないようにする
 ・日頃から保湿して皮膚のバリア機能を向上する

 
熱中症・日焼け対策も色々注意することがありますが、
子どもが快適に過ごせるように気をつけたいものですねキラキラ

  


Posted by しんしろ助産所 at 09:32Comments(0)こそだて

2024年07月17日

ミルクは哺乳瓶で飲むもの?

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


赤ちゃんが直接母乳を飲む以外に
ミルクや母乳を飲む方法といえば
“哺乳瓶”ですね。

災害時や哺乳瓶に慣れさせないために
カップフィーディングという、
小さなカップで授乳する方法もありますが、
生後間もない頃は哺乳瓶を使うのが一般的です。


その後、子どもが成長して、
離乳食も始まるようになると
お茶や水を飲むのに
スパウトやストロー、コップなどを
使えるようになる子も増えてきます。

それまで完全母乳で
哺乳瓶を使わなかった子も同様ですね。


ただ、スパウトやストロー、コップが使えるようになっても
「ミルクは哺乳瓶」と思われている方も多くみえます。


哺乳瓶をいつまで使うかは明確な規定はありませんが
長く使っていて心配なのは虫歯のリスク。

哺乳瓶虫歯と言われ、哺乳瓶で飲むことによって
上の前歯を中心に虫歯ができやすくなってしまいます。

赤ちゃんが「哺乳瓶でないとイヤ」という状況になってしまい
なかなかやめられないということも・・・

以前のブログ「哺乳瓶虫歯」も参考にしてみてくださいね。


先の事を考えると
哺乳瓶以外の方法で飲めるようになったら
ミルクも徐々に哺乳瓶以外の方法で飲めると
いいのかなと思います。

哺乳瓶嫌いでミルクが飲めなかった子も
他の方法なら飲めるようになるかもしれません。


赤ちゃんもママも
「ミルクは哺乳瓶」という先入観や固定観念にとらわれず、
その人それぞれ、そのときの状況に合った方法を
考えられるといいですね。


  


Posted by しんしろ助産所 at 16:38Comments(0)こそだて

2024年07月11日

HPVワクチンのキャッチアップ期限が迫っています

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


小学校6年生から高校1年生相当の
女子を対象に定期接種が行われている
「HPVワクチン」ですが
キャッチアップ接種が行われていることをご存知でしょうか?


HPVワクチンは積極的勧奨の差し控えにより
接種機会を逃した年代がいます。
対象は1997年から2007年度生まれの未接種の女性で、
期限内であれば公費で接種を受けられます。


ただ、キャッチアップ接種を公費で受けられるのは
2025年3月末までです。
それだけ聞くとまだ余裕がありそうに感じますが
計3回の接種を3月までに完了するには
1回目の接種を9月末までに済ませる必要があります。


若い世代に多い子宮頸がんは
ワクチンと検診の2本柱によって
予防・早期発見することができます。


厚労省のホームページ等をよく読み
特に未成年の場合は保護者と本人でよく話し合い、
接種を受けるか否かの判断をしましょう。


また、定期接種機会を逃してしまい
その後自費で接種した場合も
手続きを行うことで助成を受けることができます。
こちらも申請期限が2025年3月末日までです。
お住いの市町村のホームページを確認してみましょうflower01
  


Posted by しんしろ助産所 at 10:56Comments(0)健康

2024年07月02日

赤ちゃんが生まれました♪

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


久しぶりの嬉しいお知らせです。
先週末、赤ちゃんが生まれましたicon12


夜におしるしがみられた次の日、
時々お腹は痛かったようですが
いつものように健診に来てみると
なんと子宮口が6~7cmも開いていてびっくり!

診察の刺激で陣痛も始まり入院となりました。


その後の経過もとても順調。
ママも終始とても落ち着いていました。


出産後すぐに面会できるように
別室で待機していたおばあちゃんとお兄ちゃんも
生まれたよ!の報告を聞くまで気づかないくらい。


前回はコロナ禍で立ち会いができませんでしたが
今回は家族みんなで赤ちゃんの誕生を
迎えることができて嬉しかったですねheart


生まれたばかりの弟を、なんともを愛おしそうに見つめる
お兄ちゃんの様子がとっても微笑ましかったです。


ご出産おめでとうございますflower01


  


Posted by しんしろ助産所 at 17:57Comments(0)おしらせ