2024年07月23日
長袖(日焼け対策)と半袖(熱中症対策)どちらの服装がいいの?
こんにちはしんしろ助産所です
外遊びをしていると子どもの熱中症も気になりますよね。
そこで熱中症対策と日焼け対策について考えてみたいと思います。

随分日差しが強くなってきましたね。
梅雨も明け厳しい暑さが続いています。
外遊びをしていると子どもの熱中症も気になりますよね。
同時に日焼け対策も行わなければなりません。
日焼け対策には長袖を着せた方がいいのだろうけど
熱中症のことを考えると半袖の方がいいのか、
どっちがいいのかとの質問を受けました。
どっちがいいのかとの質問を受けました。
そこで熱中症対策と日焼け対策について考えてみたいと思います。
熱中症は命に関わりますので、
まず日焼け対策よりも熱中症対策を優先します。
熱中症対策として適切な服装は、
・襟元や袖口がゆるめでゆったりとした通気性・吸湿性・速乾性のよいもの
・太陽の光を吸収しにくい淡い色(白、黄、ライトグレー、ピンク、赤色など)がよい
*太陽の光を吸収しやすい色は、黒、緑、紺色など。
・襟元や袖口がゆるめでゆったりとした通気性・吸湿性・速乾性のよいもの
・太陽の光を吸収しにくい淡い色(白、黄、ライトグレー、ピンク、赤色など)がよい
*太陽の光を吸収しやすい色は、黒、緑、紺色など。
これらの色は体の表面温度が高くなりやすく、乳幼児は熱が体の中に入りやすいため
体温が上がりやすくなる
・服の枚数は、Tシャツが肌着のかわりを果たすのであれば1枚でもいい
服装以外の熱中症対策では、
・直射日光を避け、適度にクーラーを使用する
・こまめに水分補給をする
・十分な睡眠や食事で体調を整える
・日頃から外で遊び体を暑さに慣れさせる
・服の枚数は、Tシャツが肌着のかわりを果たすのであれば1枚でもいい
服装以外の熱中症対策では、
・直射日光を避け、適度にクーラーを使用する
・こまめに水分補給をする
・十分な睡眠や食事で体調を整える
・日頃から外で遊び体を暑さに慣れさせる
などです。
日焼けは、やけどで皮膚の表面は炎症を起こしています。
対策としては、
・ベビーカーの日よけ、つばのある帽子をかぶる
・日焼け止めクリームなどの活用
・外出から戻ったら、ぬれタオルや保冷剤を使用し
日焼けは、やけどで皮膚の表面は炎症を起こしています。
対策としては、
・ベビーカーの日よけ、つばのある帽子をかぶる
・日焼け止めクリームなどの活用
・外出から戻ったら、ぬれタオルや保冷剤を使用し
その後クリームなどで保湿をする
・冷感スプレーやジェル、熱冷まし用シートなど涼しさを感じるような製品は、
・冷感スプレーやジェル、熱冷まし用シートなど涼しさを感じるような製品は、
皮膚の炎症を悪化させることがあるため使用しない
・皮膚の赤みが引かない、痛みが強い場合は皮膚科あるいは小児科を受診する
・水疱ができている場合は破らないようにする
・日頃から保湿して皮膚のバリア機能を向上する
・皮膚の赤みが引かない、痛みが強い場合は皮膚科あるいは小児科を受診する
・水疱ができている場合は破らないようにする
・日頃から保湿して皮膚のバリア機能を向上する
熱中症・日焼け対策も色々注意することがありますが、
子どもが快適に過ごせるように気をつけたいものですね

Posted by しんしろ助産所 at 09:32│Comments(0)
│こそだて
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