2023年09月29日
近い未来の看護師が実習中です
こんにちは しんしろ助産所です
看護師、助産師になるためには
座学も必要ですが、実習による学びはとても大切です。
机上で学んだことが、実際の場面でストンと腑に落ちたり
全く通用しないこともあります。
でも何と言っても、体験を通して得る感動や喜びは
人生を左右することもあります。
思い起こせば自分も看護学生だった頃、
初めて立ち会ったお産に感動し、
その場で助産師になろうと心に決めて、今があります。
前置きが長くなりましたが、現在助産所では
看護学生の実習を受け入れています。
赤ちゃんの身体計測が意外に難しいことや
お母さん方からお産の体験や子育ての話を聞きながら
学びを深め、感性を磨いている最中です
学生の見学や体験をお願いすることがあるかもしれませんが
問題がなければ、受け入れていただけるとありがたいです。
(無理強いはしませんので、無理な場合はお気軽にお伝えください)
また、「学生さんにうちの子の体重を測ってもらおう!」
「私の哺乳相談が勉強の参考になれば・・・」という方は
ご連絡いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします

看護師、助産師になるためには
座学も必要ですが、実習による学びはとても大切です。
机上で学んだことが、実際の場面でストンと腑に落ちたり
全く通用しないこともあります。
でも何と言っても、体験を通して得る感動や喜びは
人生を左右することもあります。
思い起こせば自分も看護学生だった頃、
初めて立ち会ったお産に感動し、
その場で助産師になろうと心に決めて、今があります。
前置きが長くなりましたが、現在助産所では
看護学生の実習を受け入れています。
赤ちゃんの身体計測が意外に難しいことや
お母さん方からお産の体験や子育ての話を聞きながら
学びを深め、感性を磨いている最中です

学生の見学や体験をお願いすることがあるかもしれませんが
問題がなければ、受け入れていただけるとありがたいです。
(無理強いはしませんので、無理な場合はお気軽にお伝えください)
また、「学生さんにうちの子の体重を測ってもらおう!」
「私の哺乳相談が勉強の参考になれば・・・」という方は
ご連絡いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします

2023年09月22日
授乳期に結婚式へいくとき
こんにちは しんしろ助産所です
結婚式にお呼ばれして楽しみな反面、
授乳期であるために
「当日どうしよう、大丈夫かな・・・
」
と不安になるママは多くみえます。
授乳期に結婚式へ参列するにあたって
悩ましいポイントは
・赤ちゃんをどうするか
・授乳をどうするか
・結婚式の間のおっぱいの管理
・服装
などではないでしょうか。
授乳期といっても状況は人それぞれ。
お子さんの月齢、
混合栄養なのか完全母乳なのか、
哺乳瓶で飲めるのか飲めないのか、
離乳食の進行状況、
家族の協力がどのくらい得られるか、
などによって変わってきます。
1.服装
授乳や搾乳ができることを考えると
やはり洋装の方がいいですね。
授乳用のものも便利ですが、授乳室や個室があれば
まくりあげても、上から下ろしてもいいので
必ずしも授乳用でないといけないわけではありません。
2.赤ちゃんを連れて行くとき
親族の結婚式には、赤ちゃんも一緒に
家族で参列することもありますね。
事前に授乳室や別室を確認しておき、
式の前に一度授乳ができると安心ですね。
3.赤ちゃんを預けていくとき
普段から哺乳瓶でミルクや搾乳が飲めており、
家族の協力が得られるのなら、預けていくことができますね。
ただ、結婚式の間、おっぱいの張りを我慢すると
おっぱいトラブルになることもあります。
出かける前に授乳をし、結婚式の途中でも
張りを我慢せず、時間や様子を見ながら
搾乳ができるといいですね。
4.赤ちゃんを預けていきたいけど困っているとき
このパターンの多くは、哺乳瓶嫌いの子の場合です。
預けていきたくても、その間の授乳をどうしたらよいか
と困ってしまいますね。
「お腹が空けば飲むでしょ」
と思いますが、飲む子もいれば、断固拒否の子もいます。
結婚式までの間、
以前のブログ「哺乳瓶嫌いの赤ちゃんを預けたいとき」
を参考にいろいろ試してみてください。
結婚式までの間に状況が変わることもあるだろうし、

結婚式にお呼ばれして楽しみな反面、
授乳期であるために
「当日どうしよう、大丈夫かな・・・

と不安になるママは多くみえます。
授乳期に結婚式へ参列するにあたって
悩ましいポイントは
・赤ちゃんをどうするか
・授乳をどうするか
・結婚式の間のおっぱいの管理
・服装
などではないでしょうか。
授乳期といっても状況は人それぞれ。
お子さんの月齢、
混合栄養なのか完全母乳なのか、
哺乳瓶で飲めるのか飲めないのか、
離乳食の進行状況、
家族の協力がどのくらい得られるか、
などによって変わってきます。
1.服装
授乳や搾乳ができることを考えると
やはり洋装の方がいいですね。
授乳用のものも便利ですが、授乳室や個室があれば
まくりあげても、上から下ろしてもいいので
必ずしも授乳用でないといけないわけではありません。
2.赤ちゃんを連れて行くとき
親族の結婚式には、赤ちゃんも一緒に
家族で参列することもありますね。
事前に授乳室や別室を確認しておき、
式の前に一度授乳ができると安心ですね。
3.赤ちゃんを預けていくとき
普段から哺乳瓶でミルクや搾乳が飲めており、
家族の協力が得られるのなら、預けていくことができますね。
ただ、結婚式の間、おっぱいの張りを我慢すると
おっぱいトラブルになることもあります。
出かける前に授乳をし、結婚式の途中でも
張りを我慢せず、時間や様子を見ながら
搾乳ができるといいですね。
4.赤ちゃんを預けていきたいけど困っているとき
このパターンの多くは、哺乳瓶嫌いの子の場合です。
預けていきたくても、その間の授乳をどうしたらよいか
と困ってしまいますね。
「お腹が空けば飲むでしょ」
と思いますが、飲む子もいれば、断固拒否の子もいます。
結婚式までの間、
以前のブログ「哺乳瓶嫌いの赤ちゃんを預けたいとき」
を参考にいろいろ試してみてください。
結婚式までの間に状況が変わることもあるだろうし、
ゆっくり最善の方法を考えていけるといいですね。
ちょっと大変なこともあるかもしれませんが、
ちょっと大変なこともあるかもしれませんが、
せっかくの結婚式を楽しめますように

2023年09月15日
おっぱいトラブルで母乳育児がつらい時
こんにちは しんしろ助産所です
「母乳で育てたい」という気持ちの反面、
「母乳育児がつらい、やめたい」とおっしゃる方もみえます。
どちらも本心なのでしょう。
ある調査によると、「母乳がしんどい、やめたい」
と思ったことのあるママの割合は77%で、
その理由の第1位が「おっぱいトラブル」だったそうです。
おっぱいの傷や白斑は小さなものであっても
吸われると飛び上がりそうになるほど痛かったり、
高熱が出たりと想像以上に辛いものです。
それが繰り返されてしまうと
「母乳をやめてミルクにしたい」という気持ちが湧くのも
当然のことかもしれません。
乳頭トラブルの原因の多くは
含ませ方が浅かったり、ゆがんでいることにより、
一部にだけ圧がかかりすぎてしまうことです。
そのため、その部分に水疱や亀裂ができ、
痛みや感染をおこしてしまうことがあります。
また、うまく乳頭をとらえられず、
乳頭をこする(しごく)ように飲むあかちゃんもいます。
そのために白斑ができ、強い痛みのために
飲ませることに恐怖を感じてしまうこともあります。
おっぱいの吸わせ方がうまくいかない場合は
早い時期に相談していただくことで、
コツがつかめて、トラブルを回避できることもあります。
反対に月齢が経ってしまうと
飲み方に癖がついてしまうため、
なかなか治すことが難しくなってしまいます。
母乳を頑張るあまり、
子育てや授乳が憂鬱になるのは本末転倒なので
赤ちゃんとママの心身の健康を一番に考えて
母乳をやめるのも一つの方法です。
でも「本当はやめたくない」とか
「支援があるなら続けたい」と思われるようなら、
お近くの助産師に相談してみてはいかがでしょうか。
授乳がおやこにとって、幸せなひと時になると良いですね

「母乳で育てたい」という気持ちの反面、
「母乳育児がつらい、やめたい」とおっしゃる方もみえます。
どちらも本心なのでしょう。
ある調査によると、「母乳がしんどい、やめたい」
と思ったことのあるママの割合は77%で、
その理由の第1位が「おっぱいトラブル」だったそうです。
おっぱいの傷や白斑は小さなものであっても
吸われると飛び上がりそうになるほど痛かったり、
高熱が出たりと想像以上に辛いものです。
それが繰り返されてしまうと
「母乳をやめてミルクにしたい」という気持ちが湧くのも
当然のことかもしれません。
乳頭トラブルの原因の多くは
含ませ方が浅かったり、ゆがんでいることにより、
一部にだけ圧がかかりすぎてしまうことです。
そのため、その部分に水疱や亀裂ができ、
痛みや感染をおこしてしまうことがあります。
また、うまく乳頭をとらえられず、
乳頭をこする(しごく)ように飲むあかちゃんもいます。
そのために白斑ができ、強い痛みのために
飲ませることに恐怖を感じてしまうこともあります。
おっぱいの吸わせ方がうまくいかない場合は
早い時期に相談していただくことで、
コツがつかめて、トラブルを回避できることもあります。
反対に月齢が経ってしまうと
飲み方に癖がついてしまうため、
なかなか治すことが難しくなってしまいます。
母乳を頑張るあまり、
子育てや授乳が憂鬱になるのは本末転倒なので
赤ちゃんとママの心身の健康を一番に考えて
母乳をやめるのも一つの方法です。
でも「本当はやめたくない」とか
「支援があるなら続けたい」と思われるようなら、
お近くの助産師に相談してみてはいかがでしょうか。
授乳がおやこにとって、幸せなひと時になると良いですね

2023年09月08日
ナーシングサプリメンターとは?
こんにちは しんしろ助産所です
母乳育児を手助けする補助器具(デバイス)のひとつに
“ナーシングサプリメンター”というものがあります。
乳頭保護器や搾乳器はよく知られていると思いますが
ナーシングサプリメンターを紹介すると
「なにこれ?」
「知らなかった」
とほとんどの方が言われます。
ナーシングサプリメンターは
ミルクを入れたボトルを首から提げ、
そこからつながっている極細のチューブを
ママの乳首に沿わせて固定し、
チューブと一緒に母乳を吸ってもらいます。
通常は母乳の後にミルクを補足しますが
ナーシングサプリメンターを使用すると
“母乳を飲みながら、同時にミルクも飲める”
というわけです。
母乳分泌がまだ不十分なために
母乳をうまく吸ってくれない、
赤ちゃんの哺乳意欲が長く続かないというとき、
ミルクが出ることで哺乳意欲がわき、
母乳分泌促進への有効な刺激が得られます。
また、哺乳瓶に慣れさせたくない、
哺乳瓶を嫌がって困っているといった場合にも
哺乳瓶を使わず補足ができます。
見慣れないデバイスであり、
使用方法や手間などに不安を感じるママもみえます。
実際に使用しながら説明し、
自宅で使い勝手や効果を試すこともできます。
一人で悩まず、まずはご相談くださいね

母乳育児を手助けする補助器具(デバイス)のひとつに
“ナーシングサプリメンター”というものがあります。
乳頭保護器や搾乳器はよく知られていると思いますが
ナーシングサプリメンターを紹介すると
「なにこれ?」
「知らなかった」
とほとんどの方が言われます。
ナーシングサプリメンターは
ミルクを入れたボトルを首から提げ、
そこからつながっている極細のチューブを
ママの乳首に沿わせて固定し、
チューブと一緒に母乳を吸ってもらいます。
通常は母乳の後にミルクを補足しますが
ナーシングサプリメンターを使用すると
“母乳を飲みながら、同時にミルクも飲める”
というわけです。
母乳分泌がまだ不十分なために
母乳をうまく吸ってくれない、
赤ちゃんの哺乳意欲が長く続かないというとき、
ミルクが出ることで哺乳意欲がわき、
母乳分泌促進への有効な刺激が得られます。
また、哺乳瓶に慣れさせたくない、
哺乳瓶を嫌がって困っているといった場合にも
哺乳瓶を使わず補足ができます。
見慣れないデバイスであり、
使用方法や手間などに不安を感じるママもみえます。
実際に使用しながら説明し、
自宅で使い勝手や効果を試すこともできます。
一人で悩まず、まずはご相談くださいね
