2023年09月15日
おっぱいトラブルで母乳育児がつらい時
こんにちは しんしろ助産所です
「母乳で育てたい」という気持ちの反面、
「母乳育児がつらい、やめたい」とおっしゃる方もみえます。
どちらも本心なのでしょう。
ある調査によると、「母乳がしんどい、やめたい」
と思ったことのあるママの割合は77%で、
その理由の第1位が「おっぱいトラブル」だったそうです。
おっぱいの傷や白斑は小さなものであっても
吸われると飛び上がりそうになるほど痛かったり、
高熱が出たりと想像以上に辛いものです。
それが繰り返されてしまうと
「母乳をやめてミルクにしたい」という気持ちが湧くのも
当然のことかもしれません。
乳頭トラブルの原因の多くは
含ませ方が浅かったり、ゆがんでいることにより、
一部にだけ圧がかかりすぎてしまうことです。
そのため、その部分に水疱や亀裂ができ、
痛みや感染をおこしてしまうことがあります。
また、うまく乳頭をとらえられず、
乳頭をこする(しごく)ように飲むあかちゃんもいます。
そのために白斑ができ、強い痛みのために
飲ませることに恐怖を感じてしまうこともあります。
おっぱいの吸わせ方がうまくいかない場合は
早い時期に相談していただくことで、
コツがつかめて、トラブルを回避できることもあります。
反対に月齢が経ってしまうと
飲み方に癖がついてしまうため、
なかなか治すことが難しくなってしまいます。
母乳を頑張るあまり、
子育てや授乳が憂鬱になるのは本末転倒なので
赤ちゃんとママの心身の健康を一番に考えて
母乳をやめるのも一つの方法です。
でも「本当はやめたくない」とか
「支援があるなら続けたい」と思われるようなら、
お近くの助産師に相談してみてはいかがでしょうか。
授乳がおやこにとって、幸せなひと時になると良いですね

「母乳で育てたい」という気持ちの反面、
「母乳育児がつらい、やめたい」とおっしゃる方もみえます。
どちらも本心なのでしょう。
ある調査によると、「母乳がしんどい、やめたい」
と思ったことのあるママの割合は77%で、
その理由の第1位が「おっぱいトラブル」だったそうです。
おっぱいの傷や白斑は小さなものであっても
吸われると飛び上がりそうになるほど痛かったり、
高熱が出たりと想像以上に辛いものです。
それが繰り返されてしまうと
「母乳をやめてミルクにしたい」という気持ちが湧くのも
当然のことかもしれません。
乳頭トラブルの原因の多くは
含ませ方が浅かったり、ゆがんでいることにより、
一部にだけ圧がかかりすぎてしまうことです。
そのため、その部分に水疱や亀裂ができ、
痛みや感染をおこしてしまうことがあります。
また、うまく乳頭をとらえられず、
乳頭をこする(しごく)ように飲むあかちゃんもいます。
そのために白斑ができ、強い痛みのために
飲ませることに恐怖を感じてしまうこともあります。
おっぱいの吸わせ方がうまくいかない場合は
早い時期に相談していただくことで、
コツがつかめて、トラブルを回避できることもあります。
反対に月齢が経ってしまうと
飲み方に癖がついてしまうため、
なかなか治すことが難しくなってしまいます。
母乳を頑張るあまり、
子育てや授乳が憂鬱になるのは本末転倒なので
赤ちゃんとママの心身の健康を一番に考えて
母乳をやめるのも一つの方法です。
でも「本当はやめたくない」とか
「支援があるなら続けたい」と思われるようなら、
お近くの助産師に相談してみてはいかがでしょうか。
授乳がおやこにとって、幸せなひと時になると良いですね
