2025年02月26日
乳腺炎
こんにちは しんしろ助産所です
授乳をしていて心配なことの一つに乳腺炎があります。
対処法は、乳房にたまった乳汁を児に飲んでもらうことです。
乳頭を児の口の中に十分含ませて、横抱きだけでなくたて抱き、

授乳をしていて心配なことの一つに乳腺炎があります。
乳腺炎には乳汁が乳房にたまって起こる「うっ滞性乳腺炎」と
細菌感染を起こし「感染性乳腺炎」となるものがあります。
細菌感染を起こし「感染性乳腺炎」となるものがあります。
どちらも乳腺炎の症状は発熱、乳房のしこり・発赤・熱感、乳房痛などですが、
高熱や24時間以上続く発熱などの場合は「感染性乳腺炎」が疑われます。
頭痛や悪寒などのインフルエンザのような症状がでることもありますが、
乳房に異変がある場合は、乳腺炎を疑いましょう。
対処法は、乳房にたまった乳汁を児に飲んでもらうことです。
乳頭を児の口の中に十分含ませて、横抱きだけでなくたて抱き、
脇抱き(フットボール抱き)などいろいろな姿勢で授乳しましょう。
その際、乳房のしこりのある部分を乳頭の方向に圧迫しながら授乳をします。
母乳を飲んでもらってもまだ乳房にしこりがある場合は搾乳をします。
乳房痛、発赤、熱感がある場合は気持ちの良い程度に冷やすのもいいですね。
発熱がある場合は、産婦人科などを受診し治療の判断をしてもらいましょう。
乳腺炎などを起こすといつも以上に疲労がたまりやすくなるため、
乳房痛、発赤、熱感がある場合は気持ちの良い程度に冷やすのもいいですね。
発熱がある場合は、産婦人科などを受診し治療の判断をしてもらいましょう。
乳腺炎などを起こすといつも以上に疲労がたまりやすくなるため、
家族の協力を得て休息をとることも大切です。
乳腺炎などのトラブルが起こらないのが一番ですが
完全に予防するのも難しいもの。
お困りのことがあればまずはご相談くださいね
お困りのことがあればまずはご相談くださいね

Posted by しんしろ助産所 at 16:03│Comments(0)
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