2020年03月10日
授乳と花粉症
こんにちは しんしろ助産所です
通勤時に桜の花を見ると春が来ているのを感じます。
今日は雨ですが、濡れた桜もきれいです。
ただ、巷は新型コロナ感染症の影響で
春のうららかさが少ないのは残念です。
さて、この時期、花粉症で悩まれる方は多くみえます。
特に授乳中のママは普段の薬が使えず
「つらい」との声が聞こえてきます。
内服にしても点眼薬にしても添付文書をみると
“授乳を避けること”と記載されています。
授乳を優先すべきか、それとも治療を優先すべきか
悩んでしまいますね。
現在、花粉症の症状を抑える薬はたくさんの種類があります。
内服薬として多く使われるものには抗ヒスタミン剤があります。
第2世代の抗ヒスタミン剤は母乳中に移行する量が少ないものもあり、
内服はしないにしても、点眼薬や点鼻薬を使えるのかと
心配する方もいらっしゃいます。
内服薬と比較すると、点眼薬の使用では、ママの血液中に
吸収される薬の量はごくわずかで問題ないことが多いです。
花粉症の季節も今までと同じように母乳育児を楽しめるといいですね
通勤時に桜の花を見ると春が来ているのを感じます。
今日は雨ですが、濡れた桜もきれいです。
ただ、巷は新型コロナ感染症の影響で
春のうららかさが少ないのは残念です。
特に授乳中のママは普段の薬が使えず
「つらい」との声が聞こえてきます。
内服にしても点眼薬にしても添付文書をみると
“授乳を避けること”と記載されています。
授乳を優先すべきか、それとも治療を優先すべきか
悩んでしまいますね。
内服薬として多く使われるものには抗ヒスタミン剤があります。
第2世代の抗ヒスタミン剤は母乳中に移行する量が少ないものもあり、
授乳への影響が少ないといわれています。
内服はしないにしても、点眼薬や点鼻薬を使えるのかと
心配する方もいらっしゃいます。
内服薬と比較すると、点眼薬の使用では、ママの血液中に
吸収される薬の量はごくわずかで問題ないことが多いです。
薬の種類により違いがあるので、
花粉症がひどい場合は、かかりつけの医師に授乳中であること
授乳中でも使用できる薬が欲しいことを相談してみましょう。
花粉症の季節も今までと同じように母乳育児を楽しめるといいですね
Posted by しんしろ助産所 at 16:15│Comments(0)
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