2015年03月25日
授乳中の乳がん検診
こんにちは しんしろ助産所です
授乳中のおっぱいのしこりは
乳汁であることがほとんどなのですが、
稀なケースとして 「乳がん」 が見つかることもあります。
私はまだ、授乳中に乳がんが発見された方を
見たことがありませんが、
確率は0ではありません。
授乳中はしこりができることが多いため
突然しこりに気付いて 不安になり
助産所に相談にみえるかたもいらっしゃいます。
授乳の前後で大きさが変わるものは
乳汁によるものの可能性が大きいのですが、
反対に変化のないしこりや
血乳が何日も続く場合などは
早めに受診することをお勧めしています。
「授乳中はがん検診を受けられませんよね?!」
とおっしゃる方もみえます。
確かに集団検診でおこなわれる 「マンモグラフィ」 は
乳腺が発達している時期、正確な診断が困難です。
でも、超音波(エコー)検査なら、おこなうことができます。
不安なままでは 安心しておっぱいをあげることができなかったり
分泌まで悪くなることもあります。
心配があるようなら ためらわず、乳腺外科や
おっぱいに詳しい外科を受診しましょう。
また、定期的に自己診断をしておくと
早めに変化に気づくことができますね

授乳中のおっぱいのしこりは
乳汁であることがほとんどなのですが、
稀なケースとして 「乳がん」 が見つかることもあります。
私はまだ、授乳中に乳がんが発見された方を
見たことがありませんが、
確率は0ではありません。
授乳中はしこりができることが多いため
突然しこりに気付いて 不安になり
助産所に相談にみえるかたもいらっしゃいます。
授乳の前後で大きさが変わるものは
乳汁によるものの可能性が大きいのですが、
反対に変化のないしこりや
血乳が何日も続く場合などは
早めに受診することをお勧めしています。
「授乳中はがん検診を受けられませんよね?!」
とおっしゃる方もみえます。
確かに集団検診でおこなわれる 「マンモグラフィ」 は
乳腺が発達している時期、正確な診断が困難です。
でも、超音波(エコー)検査なら、おこなうことができます。
不安なままでは 安心しておっぱいをあげることができなかったり
分泌まで悪くなることもあります。
心配があるようなら ためらわず、乳腺外科や
おっぱいに詳しい外科を受診しましょう。
また、定期的に自己診断をしておくと
早めに変化に気づくことができますね
