2022年08月05日

離乳食

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


生後5~6か月過ぎくらいから始まる離乳食icon28
それまでは母乳やミルクだけだったのが、
赤ちゃんの状況に合わせた食事を用意する必要があります。


赤ちゃんがママやパパが食事をしているのをジッーと見つめたり、
よだれを出したり、口をもごもごさせる等は
離乳食開始のサインです。
月齢を満たしていればGOicon


成長しているわが子を見るのは楽しみな反面、
離乳食を始めるという大きな節目には不安もいっぱい。
「作れるかなあkao」 
「ちゃんと食べてくれるかしら」
「初めての食べ物は安全で安心なものを作りたい」
「たくさん食べてほしい」 
「おいしいものにしたい」
など、特に初めてのママは気になることや思うことも
たくさんあることと思います。


今はSNSなどからの情報を活用している方も多くみえます。
写真で紹介されているのは、おしゃれで彩り豊かな離乳食で
「こんな風にできるかな」とかえって不安になるママも・・・

料理が得意な人もいれば苦手な人もいます。
また仕事や上の子のお世話などで思うように時間が取れない方も。


一番はママの気持ちicon12
最初のうちのあまり食べないときは、
割り切って市販のベビーフードを使ってもいいし、
手が空いたときに多めに作って冷凍しておいてもいい。
食べる量が増えてきたら、主食・野菜・たんぱく質など
バランスも考えていけるといいと思います。


ママたちはすごくまじめで、離乳食の本に何gと書いてあれば
その通りにしている方も結構みえます。
でも少食の子もいれば、たくさん食べる子もいます。
その子に合わせていけば、量は教科書通りでなくても大丈夫。


朝忙しければパンやバナナ等の果物で対応するなど
1食でバランスを考えるのではなく、
1日や1週間で考えればいいでしょう。


市販のベビーフード等は種類もたくさんあるので
疲れた時や急いでいる時、外出の時などとても便利です。


ママが無理しないよう、市販のものや便利グッズを利用しながら、
赤ちゃんと一緒に楽しんでください。

  


Posted by しんしろ助産所 at 11:24Comments(0)こそだて