2023年11月02日
安楽な育児って?
こんにちは しんしろ助産所です
現在オンラインで研修を受けています。
その中に「母子にとっての安楽な育児を考える」
というテーマがありました。
その中でみなさんにお伝えしたい内容を
少しご紹介したいと思います。
「産後1年まで続く身体症状」
産後1ヵ月でだんだん元の生活に戻して・・・
と言われがちですが、実際には
産後1年たっても80%の方に体の不調が続くそうです。
特に肩こりや腰痛、疲労などは
時間経過とともに増加傾向にあると言います。
痛みや疲れは目に見えないため
周りも気づきにくいのが現状です。
家族の皆さんもママを労わり、協力してあげてくださいね。
また、産後ケアや家事支援などを上手に利用し、
心身を休める機会を作りましょう。
「わかりにくい育児の大変さ」
●母親なら当たり前
●子どもの安全と責任は母親にある
●子育てに苦労はつきもの
という考え方が日本には定着していますが
育児を楽しいと思えるには3つの余裕が必要だそうです。
<時間>
●夫・家族・その他の人との分業
●しなくて良いことはしない
●家事の合理化(掃除ロボット、時短調理機などの利用も)
<心>
●不安や心配を一人で抱え込まない
●周囲に相談できる環境
<身体>
●産後ケアを受ける
●家族のサポートを得る
●公的支援の活用
ありきたりなことかもしれませんが、
●とにかく助けを求めていいこと
●我慢しすぎなくていいこと
●楽をするのは悪いことではないこと
などを覚えておいてもらえるといいかな、と思います。
「楽をしたらいい母親になれない」なんてことはありませんし、
心と身体に余裕ができて
「子育てが楽しい!子どもがかわいい♪」
と思えた方が親子にとって幸せなことですよね。
自分のことも大切にして
自分をもっと褒めてあげてください。
周りのみんなも、ママのことをもっと褒めてあげてください。
助産所にも褒められに来てくださいね

現在オンラインで研修を受けています。
その中に「母子にとっての安楽な育児を考える」
というテーマがありました。
その中でみなさんにお伝えしたい内容を
少しご紹介したいと思います。
「産後1年まで続く身体症状」
産後1ヵ月でだんだん元の生活に戻して・・・
と言われがちですが、実際には
産後1年たっても80%の方に体の不調が続くそうです。
特に肩こりや腰痛、疲労などは
時間経過とともに増加傾向にあると言います。
痛みや疲れは目に見えないため
周りも気づきにくいのが現状です。
家族の皆さんもママを労わり、協力してあげてくださいね。
また、産後ケアや家事支援などを上手に利用し、
心身を休める機会を作りましょう。
「わかりにくい育児の大変さ」
●母親なら当たり前
●子どもの安全と責任は母親にある
●子育てに苦労はつきもの
という考え方が日本には定着していますが
育児を楽しいと思えるには3つの余裕が必要だそうです。
<時間>
●夫・家族・その他の人との分業
●しなくて良いことはしない
●家事の合理化(掃除ロボット、時短調理機などの利用も)
<心>
●不安や心配を一人で抱え込まない
●周囲に相談できる環境
<身体>
●産後ケアを受ける
●家族のサポートを得る
●公的支援の活用
ありきたりなことかもしれませんが、
●とにかく助けを求めていいこと
●我慢しすぎなくていいこと
●楽をするのは悪いことではないこと
などを覚えておいてもらえるといいかな、と思います。
「楽をしたらいい母親になれない」なんてことはありませんし、
心と身体に余裕ができて
「子育てが楽しい!子どもがかわいい♪」
と思えた方が親子にとって幸せなことですよね。
自分のことも大切にして
自分をもっと褒めてあげてください。
周りのみんなも、ママのことをもっと褒めてあげてください。
助産所にも褒められに来てくださいね
