2018年08月23日
雨の名前
こんにちは しんしろ助産所です
今日は台風の影響で、
急にびっくりするほど激しい雨が…。
午後になるにつれて 次第に風も強くなってきました。
先日SNSで知ったのですが
「ゲリラ豪雨」の和名を「鬼雨(きう)」と呼ぶそうです。
鬼雨とは「鬼のしわざかと思われるような、並外れた大雨」のこと。
同じく「きう」と読むのですが
「喜雨」は夏の日照りが続いた後に降る 喜びの雨のことだそう。
同じ読みでも気持ち的には正反対ですね。
日本には雨を表現する言葉だけでも
400以上あるそうです。
調べてみると 素敵な言葉がたくさんあります。
例えば「月時雨(つきしぐれ)」は月明かりの中、
はらはらと軽く降る通り雨のこと。
場面を想像しただけできれいですね。
「洗車雨(せんしゃう)」は七夕の前日に降る雨。
彦星が織姫に会うために牛車を洗う水なのだとか。
そんな七夕に降る雨は、会えなくなった織姫と彦星が流す涙
という意味で「酒涙雨・催涙雨(さいるいう)」と呼ぶのだそうです。
他にも季節・場所・降り方によって
様々な表現があります。
日本人の感性の豊かさや 四季の美しさを感じますね
…と、呑気なことを書きましたが
台風による被害が起きないことを願うばかりです。
みなさま お気をつけくださいね!

今日は台風の影響で、
急にびっくりするほど激しい雨が…。
午後になるにつれて 次第に風も強くなってきました。
先日SNSで知ったのですが
「ゲリラ豪雨」の和名を「鬼雨(きう)」と呼ぶそうです。
鬼雨とは「鬼のしわざかと思われるような、並外れた大雨」のこと。
同じく「きう」と読むのですが
「喜雨」は夏の日照りが続いた後に降る 喜びの雨のことだそう。
同じ読みでも気持ち的には正反対ですね。
日本には雨を表現する言葉だけでも
400以上あるそうです。
調べてみると 素敵な言葉がたくさんあります。
例えば「月時雨(つきしぐれ)」は月明かりの中、
はらはらと軽く降る通り雨のこと。
場面を想像しただけできれいですね。
「洗車雨(せんしゃう)」は七夕の前日に降る雨。
彦星が織姫に会うために牛車を洗う水なのだとか。
そんな七夕に降る雨は、会えなくなった織姫と彦星が流す涙
という意味で「酒涙雨・催涙雨(さいるいう)」と呼ぶのだそうです。
他にも季節・場所・降り方によって
様々な表現があります。
日本人の感性の豊かさや 四季の美しさを感じますね

…と、呑気なことを書きましたが
台風による被害が起きないことを願うばかりです。
みなさま お気をつけくださいね!
Posted by しんしろ助産所 at 14:32│Comments(0)
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