2021年11月12日
背中を反らせる赤ちゃん
こんにちは しんしろ助産所です
お母さんのお腹の中で
小さく丸まった姿勢で過ごしていた赤ちゃんは
生まれてからも抱っこのとき、寝るときに
ま~るい姿勢にしてあげると落ち着くといいます。
それなのに、沐浴や授乳をするとき、
抱っこや寝転がっているときなどに
逆に背中を反らせる赤ちゃんがいます。
「抱っこが嫌なの~?」
「おっぱいいらないの~?」
「お風呂が嫌いなの~?」
と心配になってしまう方も多く
また、急に反り返られると
落としてしまいそうになったり、
抱っこをしにくいと感じる方もみえます。
赤ちゃんが背中を反らせるのは
生後1か月頃から見られることもあり、
首がすわる前の3~4か月頃が多く、
その後は減って1才を過ぎれば
みられなくなってくるそうです。
背中をそらせる理由には・・・
●体を伸ばす練習をする?!
生まれた後、筋力がついてきて
体を伸ばすようになってくるが、
力加減が分からず、強く反り返ってしまう
ことがあるそう。
●寝返りの練習
生後3~4か月頃になると
寝返りができるようになる過程で
反り返る子がよくみられます。
●何か不快なことがある
抱っこの姿勢が嫌、眠い、お腹がすいた、
お腹がいっぱい、暑い、寒い・・・など
何かしらの不快があるときに
反り返ることがあります。
不快なので機嫌も悪くなります。
機嫌が悪くないのであれば
様子を見てあげましょう。
機嫌も悪いときには
縦抱き、横抱き、抱っこひもなどで
抱っこの姿勢を変えてみたり、
汗をかいていないか、冷えていないか、
体を触ってみたり、げっぷをさせてみたり・・・
不快の原因と思われることに
いろいろと対応しながら
試行錯誤してみましょう。
赤ちゃんが背中をそらせることは
決して珍しいことではありませんが
ネットで検索すると、
脳性まひ、自閉症といった情報が目に入り、
心配される方も多いかもしれません。
その場合は反り返り以外にも特徴的な症状があるため
気になることがあるときは医療機関などで相談してみましょう。

お母さんのお腹の中で
小さく丸まった姿勢で過ごしていた赤ちゃんは
生まれてからも抱っこのとき、寝るときに
ま~るい姿勢にしてあげると落ち着くといいます。
それなのに、沐浴や授乳をするとき、
抱っこや寝転がっているときなどに
逆に背中を反らせる赤ちゃんがいます。
「抱っこが嫌なの~?」
「おっぱいいらないの~?」
「お風呂が嫌いなの~?」
と心配になってしまう方も多く
また、急に反り返られると
落としてしまいそうになったり、
抱っこをしにくいと感じる方もみえます。
赤ちゃんが背中を反らせるのは
生後1か月頃から見られることもあり、
首がすわる前の3~4か月頃が多く、
その後は減って1才を過ぎれば
みられなくなってくるそうです。
背中をそらせる理由には・・・
●体を伸ばす練習をする?!
生まれた後、筋力がついてきて
体を伸ばすようになってくるが、
力加減が分からず、強く反り返ってしまう
ことがあるそう。
●寝返りの練習
生後3~4か月頃になると
寝返りができるようになる過程で
反り返る子がよくみられます。
●何か不快なことがある
抱っこの姿勢が嫌、眠い、お腹がすいた、
お腹がいっぱい、暑い、寒い・・・など
何かしらの不快があるときに
反り返ることがあります。
不快なので機嫌も悪くなります。
機嫌が悪くないのであれば
様子を見てあげましょう。
機嫌も悪いときには
縦抱き、横抱き、抱っこひもなどで
抱っこの姿勢を変えてみたり、
汗をかいていないか、冷えていないか、
体を触ってみたり、げっぷをさせてみたり・・・
不快の原因と思われることに
いろいろと対応しながら
試行錯誤してみましょう。
赤ちゃんが背中をそらせることは
決して珍しいことではありませんが
ネットで検索すると、
脳性まひ、自閉症といった情報が目に入り、
心配される方も多いかもしれません。
その場合は反り返り以外にも特徴的な症状があるため
気になることがあるときは医療機関などで相談してみましょう。