2023年04月26日
出産育児一時金の増額
こんにちは しんしろ助産所です
出産に関する費用負担の軽減のために
出産時に公的医療保険から一定の金額が
支給される「出産育児一時金」
この4月から、1児あたりの支給額が
42万円から50万円へ引き上げられましたね
出産育児一時金は1994年に30万円で始まり、
その後、2006年10月に35万円へ、
2009年1月38万円へ、
同年10月42万円へと
段階的に拡充されてきました。
厚労省によると
2021年度の平均出産費用は約47万で
この10年で6万円近く増加。
コロナ禍の影響もあり、
日本の少子化は加速しています。
このような背景から、
大幅に引き上げられることになったのだそう。
これから出産を控えている、
考えているという方にとっては
出産時の負担が減ることは嬉しいことですね。
ただ、支給額の増額に伴って
出産費用が値上げされる施設があるとか、
根本的な少子化対策にはならないという声もあるのが事実。
今後も「異次元の少子化対策」への取り組みが
進められていくとされています。
安心して妊娠・出産・子育てができ、
少子化の緩和につながることを期待します

出産に関する費用負担の軽減のために
出産時に公的医療保険から一定の金額が
支給される「出産育児一時金」
この4月から、1児あたりの支給額が
42万円から50万円へ引き上げられましたね

出産育児一時金は1994年に30万円で始まり、
その後、2006年10月に35万円へ、
2009年1月38万円へ、
同年10月42万円へと
段階的に拡充されてきました。
厚労省によると
2021年度の平均出産費用は約47万で
この10年で6万円近く増加。
コロナ禍の影響もあり、
日本の少子化は加速しています。
このような背景から、
大幅に引き上げられることになったのだそう。
これから出産を控えている、
考えているという方にとっては
出産時の負担が減ることは嬉しいことですね。
ただ、支給額の増額に伴って
出産費用が値上げされる施設があるとか、
根本的な少子化対策にはならないという声もあるのが事実。
今後も「異次元の少子化対策」への取り組みが
進められていくとされています。
安心して妊娠・出産・子育てができ、
少子化の緩和につながることを期待します
