2017年11月16日
赤ちゃんが泣くのは
こんにちは しんしろ助産所です
赤ちゃんが泣くのは当たり前と思っていても、
赤ちゃんが生まれて一緒の暮らしがスタートすると
なかなか泣き止まない赤ちゃんに途方にくれた…
というママもみえるのではないでしょうか。
泣くのは赤ちゃんのコミュニケーション手段。
ことばが話せないかわりに泣いていろんなことを教えてくれます。
どんなことかというと
1.お腹が空いた
うまれてまだ日の浅い赤ちゃんほどお腹が直ぐに空きます。
1日目 さくらんぼ 5~7ml
3日目 くるみ 22~27ml
1週間 あんず 45~60ml
1ヶ月 卵 80~150ml
2.尿や便がしたいもしくは尿や便がでた
おむつは汚れていませんか?
泣いたあとで排泄はなかったですか?
3.暑い、寒い
体温調節が未熟なので、暑かったり寒かったりに敏感に反応します。
肌があせっぽっかったり、手足がとても冷たかったりしていませんか?
4.何かがあたっていたり、痒みなどの不快感がある
衣類のタグや留め具、異物が肌にあたっていませんか?
5.過ごす環境はいつもと同じ?
普段と違う騒々しさや刺激が多くても休むことができません。
6.夕暮れ泣き
赤ちゃんは夕方から、理由もなくよく泣きます。
夜を迎える原始的な恐怖心?で泣くのかもしれませんね。
他に、赤ちゃんにはどうしても泣き止まない、心当たりがなくても泣くときがある
事も知られています。
そんな時はしばらく赤ちゃんの側を離れて気持ちを切り替えましょう。
ただ、泣き方が見たこともないほど激しい、普段と様子が違うような場合には
病気ということもあるので赤ちゃんの様子を見極めましょう。