2022年05月02日

赤ちゃんの保湿剤は何を選べばいいの?

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


赤ちゃんのスキンケアに欠かせない保湿剤。
生後すぐからしっかりケアをおこない
肌トラブルを予防することで、
アレルギーの予防にも効果があることが分かっています。


ただ、赤ちゃんの保湿剤にはたくさんの種類があり、
何を選べばいいかわからない~icon10
という声をよく聞きます。


無香料・無着色など新生児の肌に配慮した低刺激のもの、
赤ちゃんの肌に合ったものであればなんでもいいのですが、
保湿剤のタイプによる違いを参考にしてみるのも
いいかもしれません。


保湿剤には主にローション(化粧水タイプ・乳液タイプ)、
クリーム、オイルの3つのタイプがあります。

それぞれの違いは
うるおいを与える「水分」、
うるおいを与えキープができる「保水成分」
うるおいにふたをして皮膚を保護する「油分」
のバランスの違い。

水分が多く、油分が少ない順に
ローション(化粧水タイプ)、ローション(乳液タイプ)
クリーム、オイルとなります。

水分が多いタイプはうるおい補給重視。
伸びがよく、塗り心地もよくて、べたつきにくいけれど
保湿効果の持続力が弱くなります。

油分が多いものは保湿重視。
保湿効果の持続力は高くなりますが
固めでべたつきやすくなります。


通常の保湿にはローションタイプで大丈夫です。
赤ちゃんのお肌の状態によって乾燥が気になる場合や
秋冬などの乾燥する季節には
クリーム、オイルを併用するのも効果的です。


赤ちゃんの肌の状態は成長や季節によって変わります。
使い心地や赤ちゃんに合わせた保湿剤を選び、
すべすべお肌を守ってあげたいですねflower01
  


Posted by しんしろ助産所 at 15:15Comments(0)こそだて