2024年05月22日
早めの熱中症対策を!
こんにちは しんしろ助産所です
「地球温暖化」は今では誰もが知っている言葉になりました。
小学生の頃「海外には体温よりも気温の高い国があるんだよ」
と聞いてびっくりしたことを覚えていますが
日本でも「気温36℃」と聞いても驚かなくなくなってしまいました。
今日は「熱中症対策アンバサダー講座」を受けてきました。
これは熱中症対策の啓発・普及を行う際に必要な
知識を学ぶための講座です。
学んだ中でも特に印象に残った部分を
いち早くお伝えできればと思います。
<ペットボトルで搬送の目安確認>
熱中症が疑われたとき、水分摂取を勧めますが
自力でペットボトルのキャップが開けられない場合は
医療機関への搬送が必要という判断目安になるそうです。
<急に暑くなった時期は気をつけて>
最も暑い8月や残暑厳しい頃よりも、
梅雨明け頃の方が救急搬送や死亡例が多いそうです。
暑さと湿度になれない頃は要注意ですね。
<子どもの顔が赤かったら要注意>
子どもは大人に比べて体温調節が未発達です。
顔が赤く、ひどく汗をかいているときは
深部体温が上昇しています。
<本当の水分補給には時間がかかる>
汗は血液から作られます。摂取した水分と電解質が
腸にたどり着き、血管に吸収されるまでに30分かかるそうです。
のどが渇く前の水分補給が大切というわけです。
<塩分と糖分で効率的に>
熱中症には塩分が必要なことは周知の事実ですが
糖分も摂取することで吸収のスピードがアップします。
<必要に応じてプレクーリングを>
「今からどうしても外に出なければならない」
そんな時はあらかじめクーラーや冷たいものを摂取して
深部体温を下げておきましょう。
<ゆで卵は冷やしても生卵には戻らない>
無理をして体温が上がり過ぎ、
熱射病になってからでは変性した脳や臓器は
もとには戻りません。
予防と初期対応を。無理は禁物ですね。
日本の本格的な夏は梅雨明けからですが
今のうちから予防と対策をしっかりしておきたいですね

「地球温暖化」は今では誰もが知っている言葉になりました。
小学生の頃「海外には体温よりも気温の高い国があるんだよ」
と聞いてびっくりしたことを覚えていますが
日本でも「気温36℃」と聞いても驚かなくなくなってしまいました。
今日は「熱中症対策アンバサダー講座」を受けてきました。
これは熱中症対策の啓発・普及を行う際に必要な
知識を学ぶための講座です。
学んだ中でも特に印象に残った部分を
いち早くお伝えできればと思います。
<ペットボトルで搬送の目安確認>
熱中症が疑われたとき、水分摂取を勧めますが
自力でペットボトルのキャップが開けられない場合は
医療機関への搬送が必要という判断目安になるそうです。
<急に暑くなった時期は気をつけて>
最も暑い8月や残暑厳しい頃よりも、
梅雨明け頃の方が救急搬送や死亡例が多いそうです。
暑さと湿度になれない頃は要注意ですね。
<子どもの顔が赤かったら要注意>
子どもは大人に比べて体温調節が未発達です。
顔が赤く、ひどく汗をかいているときは
深部体温が上昇しています。
<本当の水分補給には時間がかかる>
汗は血液から作られます。摂取した水分と電解質が
腸にたどり着き、血管に吸収されるまでに30分かかるそうです。
のどが渇く前の水分補給が大切というわけです。
<塩分と糖分で効率的に>
熱中症には塩分が必要なことは周知の事実ですが
糖分も摂取することで吸収のスピードがアップします。
<必要に応じてプレクーリングを>
「今からどうしても外に出なければならない」
そんな時はあらかじめクーラーや冷たいものを摂取して
深部体温を下げておきましょう。
<ゆで卵は冷やしても生卵には戻らない>
無理をして体温が上がり過ぎ、
熱射病になってからでは変性した脳や臓器は
もとには戻りません。
予防と初期対応を。無理は禁物ですね。
日本の本格的な夏は梅雨明けからですが
今のうちから予防と対策をしっかりしておきたいですね
