2024年06月04日
虫歯予防デー
こんにちは しんしろ助産所です。

6月4日は「虫歯予防デー」です。
どの年齢層の方も歯の健康が大切ですが、
特に子どもと妊婦さんはお口の健康が大切になります。
妊娠するとホルモンの影響で唾液の量が減り
自浄作用が低下することで
虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。
つわりの時期は食事回数が増えたり
歯磨きが辛くなり、お口のケアができないこともあります。
その結果、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
虫歯や歯周病は早産や低出生体重児につながりやすいため
妊娠中から治療をしましょう。
妊娠中の歯科検診はつわりが終わってから
安定期(妊娠5~7ヶ月)に入ったら行いましょう。
できれば妊娠中に治療を終えられるとよいですね。
できれば妊娠中に治療を終えられるとよいですね。
妊娠中の治療は胎児に影響はありませんが、
心配な場合は歯科医師に相談しましょう。
歯科医師には必ず妊娠していることを伝えましょう。
<つわりや体調不良時の歯磨き方法>
1.歯ブラシのヘッドの小さいものを使う
歯科医師には必ず妊娠していることを伝えましょう。
<つわりや体調不良時の歯磨き方法>
1.歯ブラシのヘッドの小さいものを使う
(奥歯を磨く時にのどへの刺激が少なくなるため、吐き気が誘発されにくい)
2.歯磨き剤を刺激の少ないものにする
3.最低1日1回、夜寝る前に歯磨きをする
4.どうしても歯磨きができない時は、洗口剤やブクブクうがいをする
5.歯磨きの仕方は奥歯から前歯にかきだすように磨く
6.顔を下に向けて歯磨きをする
2.歯磨き剤を刺激の少ないものにする
3.最低1日1回、夜寝る前に歯磨きをする
4.どうしても歯磨きができない時は、洗口剤やブクブクうがいをする
5.歯磨きの仕方は奥歯から前歯にかきだすように磨く
6.顔を下に向けて歯磨きをする
(唾液がのどにたまると吐き気がでやすくなるため、
のどの方に流れないように下を向く)
できることから始めてお口の健康を保ち、
快適なマタニティライフを過ごしましょう。