2019年01月17日

インフルエンザの流行期に注意したいこと

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


この1週間で、全国的にも
インフルエンザの罹患者数が3倍近く増え、
新城市でも日毎にインフルエンザの流行が
広まっていますicon10
市内の小・中学校では学級閉鎖、学年閉鎖と
なっているところもあり、
大勢の子が休んでいる園もあるそう。

流行期に注意したいのは
さらなる感染の拡大をしないよう
対策を徹底することです。

●帰宅後の「手洗い・うがい」を徹底する
●基礎体力をつけ、免疫力をさげない
  食事・睡眠をしっかりとって体調を整える。
●湿度を保つ
  室内の湿度を50~60%程に保つことで
  インフルエンザウイルスの活動を抑える。
●正しくマスクを着用する
  マスクの上下や裏表の確認、
  鼻から顎までしっかりフィットしているかなど。
●インフルエンザウイルスに近づかない
  ・人混みを避ける
  ・不要な外出を避ける
  ・家族に感染者が出たら、
   可能な範囲で接触しないようにする
●感染の恐れがある時はすぐに受診をする
  必ずしも高熱が出るとは限りません。
  流行期や身近な人に感染者がいる場合には
  微熱であっても体調が良くない時には
  受診するようにしましょう。


助産所のこれまでのブログには

「手を洗う習慣づけ」
「免疫力を高めよう」
「マスクのつけ方・選び方」 
「部屋の乾燥対策」
「家族がインフルエンザにかかったら・・・」

など、インフルエンザ対策に
参考になる記事もありますので
ぜひご覧くださいflower01
  


Posted by しんしろ助産所 at 15:37Comments(0)健康

2017年01月12日

部屋の乾燥対策

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


この時期、寒さとともに気になるのが空気の乾燥。
助産所の湿度計も毎朝30%台を示し、
加湿器の水も1日で空っぽになるほどicon10

空気が乾燥すると喉の痛み、肌の乾燥やかゆみなど、
いろいろなトラブルが起こりやすくなります。

鼻や喉の粘膜が乾燥し防御機能が落ちる上に、
湿度40%をきると活発になるウイルスのために
風邪やインフルエンザにも罹りやすくなってしまいます。

暖房でさらに乾燥しやすいこの時期は
乾燥対策が大切です。

家庭での乾燥対策には加湿器を使う以外にも
簡単にできる方法がいくつかあります。

●コップや洗面器に湯または水を入れ置いておく
 熱いお湯を使用する場合は、
 倒してやけど等しないよう気をつけましょう。

●濡れたタオルや洗濯物を部屋に干す
 
●観葉植物を置く
 吸収した水分を葉っぱから蒸発させる天然の加湿器です。

●霧吹きで水をまく
 市販の消臭スプレーでもいいですね。

●床を水拭きする
 部屋も綺麗になって一石二鳥です。

●石油ストーブやファンヒーターを使う
 石油は燃えるときに酸素と反応して水が発生するため、
 エアコンとは違って加湿もできます。

●入浴後、浴室のドアを開けておく
 小さなお子さんのいる家庭で行う場合は
 バスタブの湯を必ず抜く、子どもから目を離さない
 など事故防止に注意が必要です。


小さなお子さんのいる家庭では注意が必要なものもありますが、
家庭の状況に合わせ、いくつかの方法を組み合わせて行うと
より効果的ですicon12

最適な部屋の湿度は50~60%
ただ、加湿も しすぎると結露やカビの原因になるので
時々換気をして湿度を調整しましょう。

まだまだ乾燥の季節は続きます。
対策をして、元気に冬を乗り切りましょうねflower01



cloverお知らせ
しんしろ助産所では、私たちと一緒に働いてくれる助産師を募集しています。
詳細は、新城市役所にお問い合わせください。


  


Posted by しんしろ助産所 at 15:37Comments(0)健康