2018年08月14日
妊娠中の腰痛対策
こんにちは しんしろ助産所です
妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは赤ちゃんがママの狭い骨盤を通れるように、
出産に備えて、関節や靭帯を緩めたりする作用をしています。
そのため、ゆるんだ骨盤をおしりや腰の筋肉で支えようとして
腰に負担がかかり、痛みが出る場合があります。
妊娠後期には、10kg近く体重が増え、赤ちゃんも大きくなり
お腹は前にセリ出してきます。
重心が前方に移動し骨盤や腰椎が前方に傾き、
バランスを取ろうと背中や腰の筋肉で支えるため、
腰痛になりやすいといわれます。
対策としては
・重い荷物や上の子の抱っこなどはできるだけ少なくする
どうしてもの場合は、重心を低くし、片膝を床につける等して
ゆっくり持ち上げましょう
・身体を温める
クーラー等での冷え過ぎは筋肉が硬くなり、腰痛が出やすいため、
適温に心掛け、お風呂では半身浴などで腰を温かく保つ
・骨盤ベルトの活用
骨盤の中央の骨(仙骨)と骨盤の前の接合部分(恥骨結合)と、
太もも上部の骨(大転子)を結ぶベルトの着用がおすすめ。
妊娠や出産後の専用のベルトもありますが、さらしなどでも代用できます。
おなかの下の方で巻くので赤ちゃんには影響ありません。
・適度な運動
腰や背中の筋肉を緩め血流を良くするためにエクササイズや
ストレッチをしましょう。
マタニティヨーガ等も効果的です。
・よい姿勢を心掛ける
背筋をのばし、前かがみになったり、反ったりしないよう心掛けましょう。
・栄養バランスの良い食事をする
ビタミンEや鉄分、蛋白質を含む食材は血行が良くなります。
バランスの良い食事を心掛けましょう 等々
無理のない程度に、できることから始めてくださいね

妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは赤ちゃんがママの狭い骨盤を通れるように、
出産に備えて、関節や靭帯を緩めたりする作用をしています。
そのため、ゆるんだ骨盤をおしりや腰の筋肉で支えようとして
腰に負担がかかり、痛みが出る場合があります。
妊娠後期には、10kg近く体重が増え、赤ちゃんも大きくなり
お腹は前にセリ出してきます。
重心が前方に移動し骨盤や腰椎が前方に傾き、
バランスを取ろうと背中や腰の筋肉で支えるため、
腰痛になりやすいといわれます。
対策としては
・重い荷物や上の子の抱っこなどはできるだけ少なくする
どうしてもの場合は、重心を低くし、片膝を床につける等して
ゆっくり持ち上げましょう
・身体を温める
クーラー等での冷え過ぎは筋肉が硬くなり、腰痛が出やすいため、
適温に心掛け、お風呂では半身浴などで腰を温かく保つ
・骨盤ベルトの活用
骨盤の中央の骨(仙骨)と骨盤の前の接合部分(恥骨結合)と、
太もも上部の骨(大転子)を結ぶベルトの着用がおすすめ。
妊娠や出産後の専用のベルトもありますが、さらしなどでも代用できます。
おなかの下の方で巻くので赤ちゃんには影響ありません。
・適度な運動
腰や背中の筋肉を緩め血流を良くするためにエクササイズや
ストレッチをしましょう。
マタニティヨーガ等も効果的です。
・よい姿勢を心掛ける
背筋をのばし、前かがみになったり、反ったりしないよう心掛けましょう。
・栄養バランスの良い食事をする
ビタミンEや鉄分、蛋白質を含む食材は血行が良くなります。
バランスの良い食事を心掛けましょう 等々
無理のない程度に、できることから始めてくださいね

