2020年01月17日

子どもの服へのこだわり

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


子どもが小さいうちは
親の選んだ服を着てくれていたのに
だんだんと服へのこだわりが
出てくることがあります。

●自分で選んだ服でないと着ない
●同じ服ばかり着たがる
●衣替えをいやがる
●袖やズボンの裾を曲げたがる
●少しでも濡れたり汚れたら着替えたがる
など、個人差はありますが、
男女問わず2~3歳頃から
みられることが多くなってきます。

親からしたら
毎日同じ服ばかりで恥ずかしいicon
上下の組み合わせがチグハグでおかしいicon
季節感がおかしいicon
と思っても、子どもは納得せず
まして、出かける前や忙しい時に
ぐずられては困ってしまいますね。

服へのこだわりがみられる理由は
自我の芽生え、成長の証ですicon

大事なのは子ども自身が納得すること。
急いでいるときは難しいこともありますが、
無理やり着せたり、「変だよ」と
否定したり、叱ったりするのは避けたいですね。

服を買うときに一緒に選んでみる、
大げさなくらい他の服をほめてみる
などしても無理な場合は
組み合わせがチグハグでも、
同じ服ばかりでも子どものこだわりを
受け止めてあげましょう。

このこだわりは一時的なもので
終わることもあれば、何かしら残ったり、
新たなこだわりが出てくることもありますが、
長い目で見守ってあげましょうflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:37Comments(0)