2021年08月24日

子どもの屋外でのやけどに注意しましょう

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


長かった雨もようやく一段落しましたが
今週末からはまた暑い日になるそうですよ。

熱中症とともに気をつけたいのが「やけど」。
直射日光に熱せられたものに
うっかり触れてしまうことで、
やけどをする事故が起きています。

よく「ボンネットで目玉焼きが焼けそう」
という会話を聞きますが、
実際、気温が36℃の場合だとボンネットは80℃、
鉄棒は56℃、ベンチは62℃、砂場は75℃
マンホールのふたは64℃、自転車のサドルも64℃
に達していたとのデータがあります。

子どもの皮膚は大人よりも薄いですし、
触れた際も離れる反応が遅いことから
短時間でもひどいやけどとなってしまいます。

車内はさらに温度が上昇しています。
車内に子どもを残すことは危険だということは
ブログを読んでいるみなさんは充分ご承知だと思いますが
チャイルドシートや金具も高温となり
やけどの危険があることを忘れないでくださいね。


他にも 転んで手をついたアスファルトや
立体駐車場の金属製の床でのやけども耳にします。

炎天下には思いがけない危険が潜んでいます。
気をつけたいですねflower01

  


Posted by しんしろ助産所 at 14:37Comments(0)