2022年02月01日
あんしん毛布
こんにちは しんしろ助産所です
子どもが小さい頃、お気に入りの
バスタオルと小さなクッションがあって
寝るときやぐずったときに
いつもすりすり~
と触っていました。
どこに行くにも忘れないように
持って出かけてたな~と懐かしいものです。
小さなお子さんにはよく見られる現象なので
うちの子も~
という方は多いのではないでしょうか。
我が家はバスタオルとクッションでしたが
多いのは毛布やブランケット、ぬいぐるみなどで
子どもにとって一種の精神安定剤のようなものですね。
このように安心感を得るために何かに執着する状態を
心理学用語で「あんしん毛布」というのだそう。
スヌーピーの仲間でライナスくんという男の子が
いつもお気に入りの毛布を肌身離さず持っている様子から
“ライナスの毛布”ともいわれます。
人見知りや後追いをするように
成長過程での母子分離による不安、
卒乳や下の子の誕生、入園などの
環境の変化からくる不安を和らげるためと言われます。
時期や期間、執着の程度はその子その子で違いますが
愛情不足やストレスと心配する必要はありません。
基本的には幼児期で卒業するといわれますが
実は大人になっても持ち続けている人も
珍しくないのだそう。
振り返れば懐かしくてかわいい思い出です。
自立のための一歩、成長の過程と
見守ってあげましょう

子どもが小さい頃、お気に入りの
バスタオルと小さなクッションがあって
寝るときやぐずったときに
いつもすりすり~

どこに行くにも忘れないように
持って出かけてたな~と懐かしいものです。
小さなお子さんにはよく見られる現象なので
うちの子も~

という方は多いのではないでしょうか。
我が家はバスタオルとクッションでしたが
多いのは毛布やブランケット、ぬいぐるみなどで
子どもにとって一種の精神安定剤のようなものですね。
このように安心感を得るために何かに執着する状態を
心理学用語で「あんしん毛布」というのだそう。
スヌーピーの仲間でライナスくんという男の子が
いつもお気に入りの毛布を肌身離さず持っている様子から
“ライナスの毛布”ともいわれます。
人見知りや後追いをするように
成長過程での母子分離による不安、
卒乳や下の子の誕生、入園などの
環境の変化からくる不安を和らげるためと言われます。
時期や期間、執着の程度はその子その子で違いますが
愛情不足やストレスと心配する必要はありません。
基本的には幼児期で卒業するといわれますが
実は大人になっても持ち続けている人も
珍しくないのだそう。
振り返れば懐かしくてかわいい思い出です。
自立のための一歩、成長の過程と
見守ってあげましょう
