2022年03月17日

語呂で覚える1歳までの発達

こんにちは  しんしろ助産所ですhiyoko_02


生まれてから短時間のうちに
自分の足で立ちあがる動物と比べると
ヒトの赤ちゃんはとても未熟な状態で
生まれてきますね。

それでも、たった1年ほどの間に
心身ともに急激な成長・発達をしますicon12

もちろん個人差はありますが、
身長は約1.5倍に、体重は約3倍にもなり
人生のうちで一番成長する1年です。

また、思考・感情表現・二足歩行・器用な手先動作など
ヒト特有の能力も次々と備わってきます。

この赤ちゃんの発達について
どの段階まで進んでいるかを判断する目安があり、
子育て中のママから
「首がすわるのはいつ頃?
 寝返りは・・・、おすわりは・・・、ハイハイは・・・」
とよく聞かれます。

どの時期に何ができるか、1才までの発達の目安を
語呂合わせで覚える方法があります。

ただ、発達は特に個人差が大きいものなので
“目安はあくまで目安”
ということを覚えておいてくださいね。

●首すわり・・・ 「首がっかり(4ヶ月)すわる」 
●寝返り・・・ 「ゴロゴロ(5~6ヶ月)寝返り」
●おすわり・・・ 「んとか(7ヶ月)おすわり」
●ハイハイ・・・ 「んて(7ヶ月~)やい(~8ヶ月)ハイハイ」
●つかまり立ち・・・ 「きゅっ(9ヶ月)とつかんでつかまり立ち」
●つたい歩き・・・ 「ひといきに(11ヶ月)つたい歩き」
●たっち・・・ 「いちにんまえ(12ヶ月)に一人立ち」

我が家の例をひとつあげると・・・
4ヶ月で首がすわって5ヶ月で寝返り。
目安の通りだと思っていたら
おすわりも5ヶ月で安定感ばっちり!
でも、そこからずーっとおすわりの時期が続きicon
10ヶ月になってようやくハイハイ。
つかまり立ち、つたい歩きは覚えてないけど
12ヶ月で歩き始めました。

その子その子でみんな違います。
他の子や兄弟と比較するのではなく
あせらずゆっくり見守ってあげられるといいですねflower01


  


Posted by しんしろ助産所 at 14:57Comments(0)こそだて