2020年06月15日

虫さされに気をつけて

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


暑い日が続きますね。
しかもムシムシと湿度の高い日が…。

そういえば、蚊やブヨ、ムカデなどの害虫も
よく見かける季節になりました。

小さな子は蚊に刺されただけでも
かなりひどく腫れあがって熱を持ったり
掻きむしることで「とびひ」の原因に
なることもあるため要注意です。

このブログで毎度おなじみの
教えて!ドクター」に
虫さされの「予防」やかゆみを抑える「ケア」
虫ごとの「特徴」や「注意点」が詳しく載っています。
是非とも参考にしたいですね。


今まで経験した虫さされで
印象に残っているものをいくつか
ご紹介したいと思います。

1.マダニ
婦人科外来で勤務していた時
「外陰部にできものができた」という患者さんがみえました。
黒いいぼのようなものはよく見ると「マダニ」。
吸血により急激に大きくなったため 気が付いたようです。
自分でむしり取ると牙が残ってしまうことがあるため、
病院で処置をしてもらいましょう。
また、重症化することもあるので 適切な処方が必要です。
草むらには十分気をつけ、自己処置も避けましょう。
虫さされに気をつけて










2.イラガの幼虫
娘が赤ちゃんだった頃、抱っこした状態で
植え込みの木に腕が触れた瞬間
激痛が走りました。
よく見るとそこには「イラガ」の幼虫が!
数時間たっても痛みが治まらず
「娘でなくてよかった」と思った記憶があります。
木や茂みにも要注意です!
   虫さされに気をつけて
とにかく
●虫のいそうなところは避ける
●予防対策をしておく
●常に爪は短く整えておく
●刺された箇所はよく洗う
●日常的に虫さされの薬を用意しておく
●改善しなければ受診する
などを心がけ、悪化を防ぎましょうflower01


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Posted by しんしろ助産所 at 16:12│Comments(0)健康
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