2012年10月11日
愛知県でも風疹患者が増えてきました‼
こんにちは しんしろ助産所です
今朝は一段と寒かったですね。
春先から大阪や関東で流行っていた風疹が、東海3県でも急増しているそうです
東海3県の今月3日時点の患者数は昨年の23人にくらべ131人(愛知 74人)
風疹は子どものかかる軽い病気と思われがちですが、成人の感染が増えているのが特徴です。
妊娠初期に風疹に罹ると、胎児が風疹ウィルスに感染し、難聴、白内障、心疾患などさまざまな
障害のでることがあり、妊娠初期ほど確率も高くなります。
予防接種で免疫がつけば罹ることはありませんが、1回の予防接種では抗体のつかないこともあ
ります。その上、妊娠中には風疹の予防接種を受けることはできません。
妊婦さんの中には風疹抗体のない方もみられます。
風疹は飛沫感染をするので、風疹抗体のない方は、人ごみにでたり、小さなお子さんとの接触に
注意し、外出から戻った時には手を洗うなどしましょう。
妊婦さんを感染から守るには、本人だけの注意では限界もあり、ご主人や、周りの方たちの協力
が必要です。
過去に風疹に罹った方が風疹の予防接種をうけられても問題はないといわれますが、免疫のあ
る方まで予防接種を受けられると、ワクチンが不足して妊娠を希望する女性など必要な人に行き
渡らなくなるおそれもでてきます。
抗体の有無は血液検査でわかります。
風疹の予防接種が始まった当初は、女子だけに接種が限られていた時期があり、30~40歳代の
男性も多く風疹にかかっているそうです。
このため、夫が外から風疹を持ち帰る可能性もあります。こうした心配や職場で感染を広げないた
めにも検査をうけ、抗体のない方は予防接種をうけてほしいと思います。
産後や授乳中でも風疹の予防接種を受けることができます。
ただし、この場合は妊娠していないことを確認してからにしましょう。
今年は風疹の他に、マイコプラズマ肺炎やRSウィルス感染も例年に比べ早い時期からの感染が
増えているそうです。
体力を過信せず、健康管理に気をつけましょうね (^0^)/

今朝は一段と寒かったですね。
春先から大阪や関東で流行っていた風疹が、東海3県でも急増しているそうです

東海3県の今月3日時点の患者数は昨年の23人にくらべ131人(愛知 74人)
風疹は子どものかかる軽い病気と思われがちですが、成人の感染が増えているのが特徴です。
妊娠初期に風疹に罹ると、胎児が風疹ウィルスに感染し、難聴、白内障、心疾患などさまざまな
障害のでることがあり、妊娠初期ほど確率も高くなります。
予防接種で免疫がつけば罹ることはありませんが、1回の予防接種では抗体のつかないこともあ
ります。その上、妊娠中には風疹の予防接種を受けることはできません。
妊婦さんの中には風疹抗体のない方もみられます。
風疹は飛沫感染をするので、風疹抗体のない方は、人ごみにでたり、小さなお子さんとの接触に
注意し、外出から戻った時には手を洗うなどしましょう。
妊婦さんを感染から守るには、本人だけの注意では限界もあり、ご主人や、周りの方たちの協力
が必要です。
過去に風疹に罹った方が風疹の予防接種をうけられても問題はないといわれますが、免疫のあ
る方まで予防接種を受けられると、ワクチンが不足して妊娠を希望する女性など必要な人に行き
渡らなくなるおそれもでてきます。
抗体の有無は血液検査でわかります。
風疹の予防接種が始まった当初は、女子だけに接種が限られていた時期があり、30~40歳代の
男性も多く風疹にかかっているそうです。
このため、夫が外から風疹を持ち帰る可能性もあります。こうした心配や職場で感染を広げないた
めにも検査をうけ、抗体のない方は予防接種をうけてほしいと思います。
産後や授乳中でも風疹の予防接種を受けることができます。
ただし、この場合は妊娠していないことを確認してからにしましょう。
今年は風疹の他に、マイコプラズマ肺炎やRSウィルス感染も例年に比べ早い時期からの感染が
増えているそうです。
体力を過信せず、健康管理に気をつけましょうね (^0^)/
Posted by しんしろ助産所 at 17:14│Comments(0)
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