2013年03月11日
卒業シーズンに想うこと・・・
こんにちは しんしろ助産所です
世間は卒業・卒園シーズン
期待・不安・喜び・寂しさ・・・
別れと旅立ちは 子どもたちを更に成長させるのでしょう。
2年前に行われた 小学校の卒業式は
私にとって忘れられない日になりました。
式のわずか1週間前、東日本大震災がおこりました。
卒業を迎えられずに亡くなった 大勢の子どもたち
卒業を見届けられずに亡くなった 親御さんたち
卒業どころではない 被災地の現状・・・
「日本中が不安と悲しみの中
自分たちだけが 卒業式を迎えていて良いのだろうか?」
親も子も 罪悪感さえ感じていました。
そんな中、贈られた祝辞の一部です。
「君たちは日本の希望だ。胸を張って 卒業してください。
みんなの卒業に 日本中の人たちが希望を重ねている。
今まで守られる立場だったけれど
これからは自分たちのできることを考えて 前に進んでほしい。」
このような内容でしたが、本当に胸に染みました。
子どもたちも きっと背中を押されたはず。
少しずつ月日が経過するごとに
震災の記憶は悲しいけれど 薄れていきます。
でも、被災地の復興の現状は まだまだだといいます。
自分たちにできることは 限られているかもしれませんが、
いつも心に留めていること、被災地の方々のしあわせを願うことは
続けていきたいと思います。

世間は卒業・卒園シーズン

期待・不安・喜び・寂しさ・・・
別れと旅立ちは 子どもたちを更に成長させるのでしょう。
2年前に行われた 小学校の卒業式は
私にとって忘れられない日になりました。
式のわずか1週間前、東日本大震災がおこりました。
卒業を迎えられずに亡くなった 大勢の子どもたち
卒業を見届けられずに亡くなった 親御さんたち
卒業どころではない 被災地の現状・・・
「日本中が不安と悲しみの中
自分たちだけが 卒業式を迎えていて良いのだろうか?」
親も子も 罪悪感さえ感じていました。
そんな中、贈られた祝辞の一部です。
「君たちは日本の希望だ。胸を張って 卒業してください。
みんなの卒業に 日本中の人たちが希望を重ねている。
今まで守られる立場だったけれど
これからは自分たちのできることを考えて 前に進んでほしい。」
このような内容でしたが、本当に胸に染みました。
子どもたちも きっと背中を押されたはず。
少しずつ月日が経過するごとに
震災の記憶は悲しいけれど 薄れていきます。
でも、被災地の復興の現状は まだまだだといいます。
自分たちにできることは 限られているかもしれませんが、
いつも心に留めていること、被災地の方々のしあわせを願うことは
続けていきたいと思います。
Posted by しんしろ助産所 at 23:08│Comments(0)
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