2013年04月16日
出産育児一時金直接支払制度
こんにちは しんしろ助産所です
今日も初夏を思わせるようなあたたかい日になりました。
子ども園の園庭では、横にはられたロープに赤、黒、青など色とりどりの鯉のぼりが風にそよいでいます。
散歩が気持ちの良い季節。
普段何気なく見過ごしていた景色も 新鮮に感じられます。
お子さんと一緒に春を楽しんでくださいね(^0^)/
ところで、出産育児一時金直接支払制度をご存知ですか?
病気やけがなら健康保険が使え、支払いはかかった費用の3割ですみますが、
出産は病気ではないので健康保険が使えません。
健康保険組合では、出産の際、“出産育児一時金”として原則42万円を支給しています。
以前は、出産施設の窓口でいったんかかった費用を支払い、後から出産一時金を受け取る
仕組みでした。
H21年10月から直接支払制度が始まり、この制度を利用すれば、出産の時に医療機関の
窓口で支払う出産費用は一時金の42万円を上回った額を支払えば良くなりました。
出産費用が42万円未満の場合は、差額がもらえます。
制度の仕組みから、差額の請求には直接支払制度を利用する旨の同意書の写しや、
産科医療保障制度対象の分娩であることを証明するもの、出産に要した費用の写し
が必要です。(詳細は職場にご確認ください。)
また、帝王切開など医療的処置が必要な場合には、健康保険が適用されるので、かかった費用の
3割を自己負担すればよく、出産一時金もうけとることができます。
出産費用は出産方法や時間帯、部屋のタイプによっても異なります。
直接支払制度を利用すれば、多額の出産費用を事前に用意しなくてもすみます。
出産や子どもの医療助成がひろがってくるのは嬉しいですね

今日も初夏を思わせるようなあたたかい日になりました。
子ども園の園庭では、横にはられたロープに赤、黒、青など色とりどりの鯉のぼりが風にそよいでいます。
散歩が気持ちの良い季節。
普段何気なく見過ごしていた景色も 新鮮に感じられます。
お子さんと一緒に春を楽しんでくださいね(^0^)/
ところで、出産育児一時金直接支払制度をご存知ですか?
病気やけがなら健康保険が使え、支払いはかかった費用の3割ですみますが、
出産は病気ではないので健康保険が使えません。
健康保険組合では、出産の際、“出産育児一時金”として原則42万円を支給しています。
以前は、出産施設の窓口でいったんかかった費用を支払い、後から出産一時金を受け取る
仕組みでした。
H21年10月から直接支払制度が始まり、この制度を利用すれば、出産の時に医療機関の
窓口で支払う出産費用は一時金の42万円を上回った額を支払えば良くなりました。
出産費用が42万円未満の場合は、差額がもらえます。
制度の仕組みから、差額の請求には直接支払制度を利用する旨の同意書の写しや、
産科医療保障制度対象の分娩であることを証明するもの、出産に要した費用の写し
が必要です。(詳細は職場にご確認ください。)
また、帝王切開など医療的処置が必要な場合には、健康保険が適用されるので、かかった費用の
3割を自己負担すればよく、出産一時金もうけとることができます。
出産費用は出産方法や時間帯、部屋のタイプによっても異なります。
直接支払制度を利用すれば、多額の出産費用を事前に用意しなくてもすみます。
出産や子どもの医療助成がひろがってくるのは嬉しいですね

Posted by しんしろ助産所 at 17:10│Comments(0)
│その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。