2014年08月20日
乳幼児の夏風邪に注意‼
こんにちは しんしろ助産所です
夏風邪の一種で、4歳以下の乳幼児が罹りやすい“ヘルパンギーナ”に
かかるるお子さんが増えているそうです。
ウィルス感染で、かかると突然38度以上の高熱がでたり、口腔内に水ぶくれができ、
それが破れて潰瘍を作るので疼痛から不機嫌になったり、食事や哺乳ができず、
脱水症状をおこしてしまうことも・・・
熱性けいれんも心配
ヘルパンギーナは喉の痛みが強いので、食事は柔らかくしげきのない、
水分がよく摂れるものを選びましょう。
飲食が難しい場合には脱水にならないよう病院を受診しましょう。
乳幼児は身体の変調を自分で伝えることができません。
いつもは元気に動き回っているお子さんが、ごろごろしているのはなんか変?
ただ眠たいだけなのかもしれませんが、発熱していることもあります。
お子さんの様子がいつもと違っている時は体調を気にかけてください。
暮らしている地域で何が流行っているかという情報も参考になります。
夏風邪にはプール熱や手足口病もあります。
ウィルスは咳やくしゃみ、鼻水、目やに、便などを介して感染するので
夏風邪にかからないよう、手洗いやうがいなどの習慣付けはとても大切です。
他に、睡眠をよくとり、体力や免疫力が低下しないよう生活を整えることも
対策になります。
家族が健康に暮らせるよう気をつけていきましょうね
Posted by しんしろ助産所 at 18:54│Comments(0)
│その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。