2014年09月04日
おなかの赤ちゃん写真♡
こんにちは しんしろ助産所です
助産所の8月の掲示板、『胎児エコーの見かた』を多くの方に
見ていただき、ありがとうございました。
妊娠がわかると
『おなかの赤ちゃんはどんな顔してるのかなぁ』
『どんな姿勢でいるのかしら・・・』 など
お腹の赤ちゃんに対しての想像は膨らむばかり。
妊婦健診にいってエコーをみると、赤ちゃんの成長を感じることができ
ママをはじめご家族の楽しみの一つになっていると思います。
通常は、2Dという平面の超音波白黒写真で、骨が白く、羊水は黒くうつります。
今ではエコーがよくなって、3Dや4Dなどが当たり前になってきました。
3Dは2Dの写真を何枚も重ねた立体的な写真で
オレンジっぽくうつります。手や足の指、鼻や口などが立体的になり、
赤ちゃんらしさがでてきます。
4Dは3Dに動きを加えた動画で、赤ちゃんがお腹の中であくびをしたり、指を吸ったり、
キックしたりなどの姿を見ることができ、より赤ちゃんを身近に感じることができます。
今では、病院によってはDVDやUSBに入れてくれるところもあるようですよ
超音波エコー検査は、ママや赤ちゃんに侵襲を加えることはなく、手軽に確認できる検査です。
☆赤ちゃんの大きさを計測し、成長の確認ができる
☆胎盤の位置や羊水量、赤ちゃんの健康状態の確認ができる
☆性別の確認ができる
☆出産予定日の確認ができる
など多くのメリットがあります。
ただし、エコー写真は、時間がたつと色があせてくることがあります。
スキャナでスキャンてパソコンに取り込んだり、取り込んだものを写真にすると
保存しやすいでしょう。
いのちの芽生えから10か月間の大切な時間の記録、素敵に残しておきたいものですね