2014年12月19日
冬の手あれ対策
こんにちは しんしろ助産所です
空気が乾燥する冬はかさつきやひび割れなど
手あれの気になる季節ですね。
まして、子育て中のママはおむつを替えたり、赤ちゃんのお世話で
手洗いの回数も増えるのでひどくなりがち
本来、皮膚の表面からは汗や皮脂が分泌され、
皮脂膜という天然の保湿クリームともいうべき
潤いのバリアが作られています。
このバリアが水分の蒸発を抑えて乾燥を防ぎ、
さまざまな刺激から皮膚を守っています。
寒い季節になると、汗をかく機会も減り、
冷えで血液循環が悪くなり、皮膚の新陳代謝が低下するため
皮脂膜が作られにくくなります。
それに加えて、頻繁に手洗いをしたり、洗剤の刺激にさらされると
皮脂膜が流され、手あれが悪化してしまうという結果に・・・。
放っておけば、強いかゆみを生じ、出血や湿疹、化膿などの
トラブルも引き起こしかねません。
手荒れしてから手当するより、トラブルを起こす前から
対策を習慣づけることが大切です。
温度や水圧に気をつける。
高い温度の湯や勢いの強い水圧は皮脂膜をごっそりとってしまいます。
洗ったあとはすぐにタオルドライする。
水分が残っていると、自然乾燥するときに水分が蒸発し乾燥を招きます。
手洗い後すぐにハンドクリームを塗る。
一番の予防法は乾燥させないこと=「保湿」です。
ハンドクリームをいつでも塗れるよう常備しておきましょう。
ビタミンを摂る。
ビタミンB類やビタミンA、C、Eには、肌を保護するとともに
血行を良くして新陳代謝を促し、肌の再生を助ける働きがあります。
ビニール手袋をして家事をする。
手袋をして湯や水、洗剤などの刺激から手を守る方法もいいですね。
手袋をして寝る。
手あれがひどい場合は寝る前にハンドクリームを塗り
綿の手袋をして寝ると保湿効果が高まります。
毎日のこまめなケアを習慣づけ、すべすべの手で
赤ちゃんのお世話ができるといいですね

空気が乾燥する冬はかさつきやひび割れなど
手あれの気になる季節ですね。
まして、子育て中のママはおむつを替えたり、赤ちゃんのお世話で
手洗いの回数も増えるのでひどくなりがち

本来、皮膚の表面からは汗や皮脂が分泌され、
皮脂膜という天然の保湿クリームともいうべき
潤いのバリアが作られています。
このバリアが水分の蒸発を抑えて乾燥を防ぎ、
さまざまな刺激から皮膚を守っています。
寒い季節になると、汗をかく機会も減り、
冷えで血液循環が悪くなり、皮膚の新陳代謝が低下するため
皮脂膜が作られにくくなります。
それに加えて、頻繁に手洗いをしたり、洗剤の刺激にさらされると
皮脂膜が流され、手あれが悪化してしまうという結果に・・・。
放っておけば、強いかゆみを生じ、出血や湿疹、化膿などの
トラブルも引き起こしかねません。
手荒れしてから手当するより、トラブルを起こす前から
対策を習慣づけることが大切です。

高い温度の湯や勢いの強い水圧は皮脂膜をごっそりとってしまいます。

水分が残っていると、自然乾燥するときに水分が蒸発し乾燥を招きます。

一番の予防法は乾燥させないこと=「保湿」です。
ハンドクリームをいつでも塗れるよう常備しておきましょう。

ビタミンB類やビタミンA、C、Eには、肌を保護するとともに
血行を良くして新陳代謝を促し、肌の再生を助ける働きがあります。

手袋をして湯や水、洗剤などの刺激から手を守る方法もいいですね。

手あれがひどい場合は寝る前にハンドクリームを塗り
綿の手袋をして寝ると保湿効果が高まります。
毎日のこまめなケアを習慣づけ、すべすべの手で
赤ちゃんのお世話ができるといいですね

Posted by しんしろ助産所 at 16:51│Comments(0)
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