2016年01月22日
産後の骨盤ベルト
こんにちは しんしろ助産所です
産後の腰痛は多くの方が経験する症状です。
そんな時、骨盤ベルトは腰痛予防や痛みの軽減に
効果があると言われています。
そこで
「骨盤の変化」 や 「着用の時期」
「選ぶ時のポイント」 「骨盤ベルトのつけ方と注意点」
などをまとめてみました。
<骨盤の変化>
妊娠すると、リラキシンというホルモンの影響で
骨盤を繋ぐ靭帯がゆるみ、骨盤が開いてきます。
これはあかちゃんが産道を通るためには大切なこと
ただ産後はそのままにしておくと
骨盤の開きが原因で尿漏れや腰痛、
歩き辛さなどの症状が出る方も
そこで骨盤ベルトが活躍するわけです。
<骨盤ベルトの着用の時期>
緩んだ骨盤を固定するために
骨盤矯正は 「産後すぐ」 から行い
症状の続く場合は、産後2ヵ月を目安に固定します。
妊娠中にも恥骨痛や腰痛があれば
使用してみましょう。
<選ぶ時のポイント>
一口に骨盤ベルトといっても固定に使うものは
「さらし」 でも 「ニッパー」 でも 「骨盤ベルト」 でも
なんでもかまいません。
選ぶポイントとしては
●通気性がよく、かぶれにくい素材のもの
●産後すぐから使えるタイプのもの
●お腹まで締め付けない 細めのもの
が良いでしょう。
反対に良くないのは以下の通り。
●すぐにズレ上がる
●圧迫されすぎて、むくみがひどくなる
●使い方(着け方)が難しい
●装着に時間がかかりすぎる
できれば購入する時はお店の人と相談して
試着することをおすすめします。
<骨盤ベルトのつけ方と注意点>
装着部位は 太ももの付け根にある骨(大転子)と
恥骨結合部の間です。

くれぐれも下腹部を締め付けないように
注意しましょう。
また骨盤ベルトを着けていると
腰が安定して動作が楽になります。
そのため骨盤ベルトに頼りすぎて
体を支えるための筋肉が衰えてしまうこともあります。
骨盤ベルトはあくまでもサポートと考え、
徐々に腹筋等を鍛えていきましょうね

産後の腰痛は多くの方が経験する症状です。
そんな時、骨盤ベルトは腰痛予防や痛みの軽減に
効果があると言われています。
そこで
「骨盤の変化」 や 「着用の時期」
「選ぶ時のポイント」 「骨盤ベルトのつけ方と注意点」
などをまとめてみました。
<骨盤の変化>
妊娠すると、リラキシンというホルモンの影響で
骨盤を繋ぐ靭帯がゆるみ、骨盤が開いてきます。
これはあかちゃんが産道を通るためには大切なこと

ただ産後はそのままにしておくと
骨盤の開きが原因で尿漏れや腰痛、
歩き辛さなどの症状が出る方も

そこで骨盤ベルトが活躍するわけです。
<骨盤ベルトの着用の時期>
緩んだ骨盤を固定するために
骨盤矯正は 「産後すぐ」 から行い
症状の続く場合は、産後2ヵ月を目安に固定します。
妊娠中にも恥骨痛や腰痛があれば
使用してみましょう。
<選ぶ時のポイント>
一口に骨盤ベルトといっても固定に使うものは
「さらし」 でも 「ニッパー」 でも 「骨盤ベルト」 でも
なんでもかまいません。
選ぶポイントとしては
●通気性がよく、かぶれにくい素材のもの
●産後すぐから使えるタイプのもの
●お腹まで締め付けない 細めのもの
が良いでしょう。
反対に良くないのは以下の通り。
●すぐにズレ上がる
●圧迫されすぎて、むくみがひどくなる
●使い方(着け方)が難しい
●装着に時間がかかりすぎる
できれば購入する時はお店の人と相談して
試着することをおすすめします。
<骨盤ベルトのつけ方と注意点>
装着部位は 太ももの付け根にある骨(大転子)と
恥骨結合部の間です。

くれぐれも下腹部を締め付けないように
注意しましょう。
また骨盤ベルトを着けていると
腰が安定して動作が楽になります。
そのため骨盤ベルトに頼りすぎて
体を支えるための筋肉が衰えてしまうこともあります。
骨盤ベルトはあくまでもサポートと考え、
徐々に腹筋等を鍛えていきましょうね

Posted by しんしろ助産所 at 16:29│Comments(0)
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