2020年04月21日
マスクの正しいつけ方
こんにちは しんしろ助産所です
今、コロナウイルス感染症の影響でマスクの需要が高まっています。
布マスクの各戸配布も始まりました。
食料品の買い出しに行くと、マスクをつけていない人の方が
少ないですね。
日本でもマスクの生産を始めた企業があり、
一般の購入ができるようになったようですが、
サイトはつながりにくいようで、
まだまだマスク不足
の状況です。
病院などで医療者がマスクをつけるのは、
患者さんの血液や体液などの飛沫を避けるのもありますが、
通常は自分から患者さんや高齢者の方に
感染させないのが目的です。
今流行中のコロナ感染症も同じです。
周囲から身を守ることもありますが、
咳エチケットとして、自分の飛沫をまき散らさないのも
大きな目的となります。
マスクをつけるときは
①着用前後にきちんとした手洗いをする
②鼻だしやあごマスクをしない
③使い回しは避ける
④マスクの表面は触らない
⑤隙間をつくらないように顔にフィットさせる
などに留意しましょう。
正しいマスクのつけ方の動画もご確認ください。
一人一人が感染予防への意識を高めて生活することが
収束への近道です。
みんなで頑張りましょう。

今、コロナウイルス感染症の影響でマスクの需要が高まっています。
布マスクの各戸配布も始まりました。
食料品の買い出しに行くと、マスクをつけていない人の方が
少ないですね。
日本でもマスクの生産を始めた企業があり、
一般の購入ができるようになったようですが、
サイトはつながりにくいようで、
まだまだマスク不足

病院などで医療者がマスクをつけるのは、
患者さんの血液や体液などの飛沫を避けるのもありますが、
通常は自分から患者さんや高齢者の方に
感染させないのが目的です。
今流行中のコロナ感染症も同じです。
周囲から身を守ることもありますが、
咳エチケットとして、自分の飛沫をまき散らさないのも
大きな目的となります。
マスクをつけるときは
①着用前後にきちんとした手洗いをする
②鼻だしやあごマスクをしない
③使い回しは避ける
④マスクの表面は触らない
⑤隙間をつくらないように顔にフィットさせる
などに留意しましょう。
正しいマスクのつけ方の動画もご確認ください。
一人一人が感染予防への意識を高めて生活することが
収束への近道です。
みんなで頑張りましょう。

2019年01月17日
インフルエンザの流行期に注意したいこと
こんにちは しんしろ助産所です
この1週間で、全国的にも
インフルエンザの罹患者数が3倍近く増え、
新城市でも日毎にインフルエンザの流行が
広まっています
市内の小・中学校では学級閉鎖、学年閉鎖と
なっているところもあり、
大勢の子が休んでいる園もあるそう。
流行期に注意したいのは
さらなる感染の拡大をしないよう
対策を徹底することです。
●帰宅後の「手洗い・うがい」を徹底する
●基礎体力をつけ、免疫力をさげない
食事・睡眠をしっかりとって体調を整える。
●湿度を保つ
室内の湿度を50~60%程に保つことで
インフルエンザウイルスの活動を抑える。
●正しくマスクを着用する
マスクの上下や裏表の確認、
鼻から顎までしっかりフィットしているかなど。
●インフルエンザウイルスに近づかない
・人混みを避ける
・不要な外出を避ける
・家族に感染者が出たら、
可能な範囲で接触しないようにする
●感染の恐れがある時はすぐに受診をする
必ずしも高熱が出るとは限りません。
流行期や身近な人に感染者がいる場合には
微熱であっても体調が良くない時には
受診するようにしましょう。
助産所のこれまでのブログには
「手を洗う習慣づけ」
「免疫力を高めよう」
「マスクのつけ方・選び方」
「部屋の乾燥対策」
「家族がインフルエンザにかかったら・・・」
など、インフルエンザ対策に
参考になる記事もありますので
ぜひご覧ください

この1週間で、全国的にも
インフルエンザの罹患者数が3倍近く増え、
新城市でも日毎にインフルエンザの流行が
広まっています

市内の小・中学校では学級閉鎖、学年閉鎖と
なっているところもあり、
大勢の子が休んでいる園もあるそう。
流行期に注意したいのは
さらなる感染の拡大をしないよう
対策を徹底することです。
●帰宅後の「手洗い・うがい」を徹底する
●基礎体力をつけ、免疫力をさげない
食事・睡眠をしっかりとって体調を整える。
●湿度を保つ
室内の湿度を50~60%程に保つことで
インフルエンザウイルスの活動を抑える。
●正しくマスクを着用する
マスクの上下や裏表の確認、
鼻から顎までしっかりフィットしているかなど。
●インフルエンザウイルスに近づかない
・人混みを避ける
・不要な外出を避ける
・家族に感染者が出たら、
可能な範囲で接触しないようにする
●感染の恐れがある時はすぐに受診をする
必ずしも高熱が出るとは限りません。
流行期や身近な人に感染者がいる場合には
微熱であっても体調が良くない時には
受診するようにしましょう。
助産所のこれまでのブログには
「手を洗う習慣づけ」
「免疫力を高めよう」
「マスクのつけ方・選び方」
「部屋の乾燥対策」
「家族がインフルエンザにかかったら・・・」
など、インフルエンザ対策に
参考になる記事もありますので
ぜひご覧ください

2018年01月23日
マスクのつけ方・選び方
こんにちは しんしろ助産所です
インフルエンザが流行していますね。
現在はA型もB型も流行っているようなので、
今季もうすでに罹ったからと言って
油断はできませんね
学級閉鎖になっている学校もたくさんあるようです。
インフルエンザ予防の基本は
手洗いとマスク。
その中で「マスク」について
ちょっとおさらいしてみましょう。
マスクをしているから安心・・・と思いがちですが
マスクにはウイルスをシャットアウトする程の
効果はありません。
感染していない人が家庭用マスクをつけても
残念ながら感染を防ぐだけの力はないのです。
ただ、冷たく乾燥した外気を吸い込むと
気道粘膜の免疫が低下し、
風邪やインフルエンザウイルスに罹りやすくなります。
マスクをすることで口腔周囲の温度・湿度が保たれ
気道粘膜の免疫が維持されることで
感染が防御されるため、
マスクをすることは意味があるのですね。
また、インフルエンザにかかっている人が
マスクをつけることで
飛沫をある程度抑えることができるため、
流行中はやっぱり
相互にマスクをつけることが大切です。
布製であれ、不織布製であれ、どのタイプのマスクも
口だけでなく鼻も顎もできる限り隙間なく
覆うことが基本です。
不織布の場合は、鼻から顎までひだを伸ばし
鼻の形に添ってワイヤーを折り曲げましょう。
マスクが小さかったりして、覆うべきところが
きちんと覆えていないのでは意味がありません。
サイズの目安は以下の通りです。

親指と人差し指でL字形を作り、
鼻の付け根から1cm下のところと
耳の付け根の一番高いところに指の先端を当て、
親指から人差し指までの長さを測る。
測った長さが
9~11cm → 子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm → 小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm → ふつうサイズがおすすめ
14cm以上 → 大きめサイズがおすすめ
布製・不織布製のどちらが良いかに関しては
温度と湿度を保つという観点からは差はありませんが、
①不織布は粒子が細かい分 病原体が口や鼻に到達する確率が
多少少ないかもしれないこと
②使い捨てのため、清潔に保ちやすいこと
以上の2点から
この時期は使い捨ての不織布製マスクがおすすめです。
基本的なことですが、
マスクは使いまわしをしてはいけません。
使いまわしたマスクの前面にはウイルスが多く付着します。
付着したインフルエンザウイルス粒子は、
手や顔に付着する可能性が高いため、
当然感染リスクも上がってしまいます。
出来る限り毎日交換し、使用したマスク本体は
触らないようにしてゴミ箱にすてましょう

インフルエンザが流行していますね。
現在はA型もB型も流行っているようなので、
今季もうすでに罹ったからと言って
油断はできませんね

学級閉鎖になっている学校もたくさんあるようです。
インフルエンザ予防の基本は
手洗いとマスク。
その中で「マスク」について
ちょっとおさらいしてみましょう。
マスクをしているから安心・・・と思いがちですが
マスクにはウイルスをシャットアウトする程の
効果はありません。
感染していない人が家庭用マスクをつけても
残念ながら感染を防ぐだけの力はないのです。
ただ、冷たく乾燥した外気を吸い込むと
気道粘膜の免疫が低下し、
風邪やインフルエンザウイルスに罹りやすくなります。
マスクをすることで口腔周囲の温度・湿度が保たれ
気道粘膜の免疫が維持されることで
感染が防御されるため、
マスクをすることは意味があるのですね。
また、インフルエンザにかかっている人が
マスクをつけることで
飛沫をある程度抑えることができるため、
流行中はやっぱり
相互にマスクをつけることが大切です。
布製であれ、不織布製であれ、どのタイプのマスクも
口だけでなく鼻も顎もできる限り隙間なく
覆うことが基本です。
不織布の場合は、鼻から顎までひだを伸ばし
鼻の形に添ってワイヤーを折り曲げましょう。
マスクが小さかったりして、覆うべきところが
きちんと覆えていないのでは意味がありません。
サイズの目安は以下の通りです。

親指と人差し指でL字形を作り、
鼻の付け根から1cm下のところと
耳の付け根の一番高いところに指の先端を当て、
親指から人差し指までの長さを測る。
測った長さが
9~11cm → 子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm → 小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm → ふつうサイズがおすすめ
14cm以上 → 大きめサイズがおすすめ
布製・不織布製のどちらが良いかに関しては
温度と湿度を保つという観点からは差はありませんが、
①不織布は粒子が細かい分 病原体が口や鼻に到達する確率が
多少少ないかもしれないこと
②使い捨てのため、清潔に保ちやすいこと
以上の2点から
この時期は使い捨ての不織布製マスクがおすすめです。
基本的なことですが、
マスクは使いまわしをしてはいけません。
使いまわしたマスクの前面にはウイルスが多く付着します。
付着したインフルエンザウイルス粒子は、
手や顔に付着する可能性が高いため、
当然感染リスクも上がってしまいます。
出来る限り毎日交換し、使用したマスク本体は
触らないようにしてゴミ箱にすてましょう
