2018年01月23日
マスクのつけ方・選び方
こんにちは しんしろ助産所です
インフルエンザが流行していますね。
現在はA型もB型も流行っているようなので、
今季もうすでに罹ったからと言って
油断はできませんね
学級閉鎖になっている学校もたくさんあるようです。
インフルエンザ予防の基本は
手洗いとマスク。
その中で「マスク」について
ちょっとおさらいしてみましょう。
マスクをしているから安心・・・と思いがちですが
マスクにはウイルスをシャットアウトする程の
効果はありません。
感染していない人が家庭用マスクをつけても
残念ながら感染を防ぐだけの力はないのです。
ただ、冷たく乾燥した外気を吸い込むと
気道粘膜の免疫が低下し、
風邪やインフルエンザウイルスに罹りやすくなります。
マスクをすることで口腔周囲の温度・湿度が保たれ
気道粘膜の免疫が維持されることで
感染が防御されるため、
マスクをすることは意味があるのですね。
また、インフルエンザにかかっている人が
マスクをつけることで
飛沫をある程度抑えることができるため、
流行中はやっぱり
相互にマスクをつけることが大切です。
布製であれ、不織布製であれ、どのタイプのマスクも
口だけでなく鼻も顎もできる限り隙間なく
覆うことが基本です。
不織布の場合は、鼻から顎までひだを伸ばし
鼻の形に添ってワイヤーを折り曲げましょう。
マスクが小さかったりして、覆うべきところが
きちんと覆えていないのでは意味がありません。
サイズの目安は以下の通りです。

親指と人差し指でL字形を作り、
鼻の付け根から1cm下のところと
耳の付け根の一番高いところに指の先端を当て、
親指から人差し指までの長さを測る。
測った長さが
9~11cm → 子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm → 小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm → ふつうサイズがおすすめ
14cm以上 → 大きめサイズがおすすめ
布製・不織布製のどちらが良いかに関しては
温度と湿度を保つという観点からは差はありませんが、
①不織布は粒子が細かい分 病原体が口や鼻に到達する確率が
多少少ないかもしれないこと
②使い捨てのため、清潔に保ちやすいこと
以上の2点から
この時期は使い捨ての不織布製マスクがおすすめです。
基本的なことですが、
マスクは使いまわしをしてはいけません。
使いまわしたマスクの前面にはウイルスが多く付着します。
付着したインフルエンザウイルス粒子は、
手や顔に付着する可能性が高いため、
当然感染リスクも上がってしまいます。
出来る限り毎日交換し、使用したマスク本体は
触らないようにしてゴミ箱にすてましょう

インフルエンザが流行していますね。
現在はA型もB型も流行っているようなので、
今季もうすでに罹ったからと言って
油断はできませんね

学級閉鎖になっている学校もたくさんあるようです。
インフルエンザ予防の基本は
手洗いとマスク。
その中で「マスク」について
ちょっとおさらいしてみましょう。
マスクをしているから安心・・・と思いがちですが
マスクにはウイルスをシャットアウトする程の
効果はありません。
感染していない人が家庭用マスクをつけても
残念ながら感染を防ぐだけの力はないのです。
ただ、冷たく乾燥した外気を吸い込むと
気道粘膜の免疫が低下し、
風邪やインフルエンザウイルスに罹りやすくなります。
マスクをすることで口腔周囲の温度・湿度が保たれ
気道粘膜の免疫が維持されることで
感染が防御されるため、
マスクをすることは意味があるのですね。
また、インフルエンザにかかっている人が
マスクをつけることで
飛沫をある程度抑えることができるため、
流行中はやっぱり
相互にマスクをつけることが大切です。
布製であれ、不織布製であれ、どのタイプのマスクも
口だけでなく鼻も顎もできる限り隙間なく
覆うことが基本です。
不織布の場合は、鼻から顎までひだを伸ばし
鼻の形に添ってワイヤーを折り曲げましょう。
マスクが小さかったりして、覆うべきところが
きちんと覆えていないのでは意味がありません。
サイズの目安は以下の通りです。

親指と人差し指でL字形を作り、
鼻の付け根から1cm下のところと
耳の付け根の一番高いところに指の先端を当て、
親指から人差し指までの長さを測る。
測った長さが
9~11cm → 子供用サイズがおすすめ
10.5~12.5cm → 小さめサイズがおすすめ
12~14.5cm → ふつうサイズがおすすめ
14cm以上 → 大きめサイズがおすすめ
布製・不織布製のどちらが良いかに関しては
温度と湿度を保つという観点からは差はありませんが、
①不織布は粒子が細かい分 病原体が口や鼻に到達する確率が
多少少ないかもしれないこと
②使い捨てのため、清潔に保ちやすいこと
以上の2点から
この時期は使い捨ての不織布製マスクがおすすめです。
基本的なことですが、
マスクは使いまわしをしてはいけません。
使いまわしたマスクの前面にはウイルスが多く付着します。
付着したインフルエンザウイルス粒子は、
手や顔に付着する可能性が高いため、
当然感染リスクも上がってしまいます。
出来る限り毎日交換し、使用したマスク本体は
触らないようにしてゴミ箱にすてましょう

Posted by しんしろ助産所 at 14:42│Comments(0)
│健康
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