2012年10月24日
妊娠・授乳とインフルエンザ
こんにちは しんしろ助産所です
急に寒くなってきましたね。
こんな季節に思い浮かぶのが・・・・
そう、インフルエンザです
今日はその 「インフルエンザ」 について
助産所でよく聞かれる質問をまとめてみたいと思います。
Q: 妊娠中にインフルエンザの予防接種はできますか?
A: 受けられます。
むしろ、妊娠中の感染は症状ひどくなりやすいため
予防接種は大切だといわれています。
免疫がつくまでに2週間程度かかるため、余裕をもった接種が必要です。
免疫の持続期間は一般的に5カ月と言われています。
Q: インフルエンザにかかってしまった場合、妊娠していても薬を飲むことは可能ですか?
A: 有益性投与 (悪影響があるかもしれないけれど、
それを使わないことによるデメリットを考えれば
使ったほうが有益と判断される場合に処方される) となります。
Q: 授乳中にインフルエンザの予防接種はできますか?
A: 授乳中でもインフルエンザの予防接種を 受けることができます。
お産後は疲れや抵抗力の低下で 重症化する可能性も高いといわれます。
また授乳中にあかちゃんににうつしてしまうことも十分に考えられるので
授乳期にもワクチン接種は薦められています。
Q: インフルエンザにかかってしまった場合、授乳を続けても大丈夫ですか?
A: おかあさんがインフルエンザにかかった場合、
母乳を通じて インフルエンザがうつることはありません。
ただし、赤ちゃんのお世話を通して うつってしまうことがあります。
しかし、その場合も母乳を飲ませ続ける方が 軽くすむと言われています。
Q: 授乳中にインフルエンザの薬を飲むことは可能ですか?
A: 可能です。薬が母乳に移行するとしても ごく微量だと言われています。
ただ、薬を飲まなくても 自然治癒も期待できるため、
薬を飲まないことも選択肢の一つです
薬の使用は可能ですが、やはり大切なのは予防です。
赤ちゃんにはインフルエンザの予防接種ができないので、
手洗い・うがいをしっかりおこない、家に持ち込まないようにしたいですね
今日のおきゃくさま

Yちゃん と Kちゃん は
昨日が1歳の誕生日だったそうです
おめでとうございます
二人でトコトコと 上手に歩きます
そして帰るときには 二人で上手にバイバイ
息ピッタリの 二人です。

急に寒くなってきましたね。
こんな季節に思い浮かぶのが・・・・
そう、インフルエンザです

今日はその 「インフルエンザ」 について
助産所でよく聞かれる質問をまとめてみたいと思います。
Q: 妊娠中にインフルエンザの予防接種はできますか?
A: 受けられます。
むしろ、妊娠中の感染は症状ひどくなりやすいため
予防接種は大切だといわれています。
免疫がつくまでに2週間程度かかるため、余裕をもった接種が必要です。
免疫の持続期間は一般的に5カ月と言われています。
Q: インフルエンザにかかってしまった場合、妊娠していても薬を飲むことは可能ですか?
A: 有益性投与 (悪影響があるかもしれないけれど、
それを使わないことによるデメリットを考えれば
使ったほうが有益と判断される場合に処方される) となります。
Q: 授乳中にインフルエンザの予防接種はできますか?
A: 授乳中でもインフルエンザの予防接種を 受けることができます。
お産後は疲れや抵抗力の低下で 重症化する可能性も高いといわれます。
また授乳中にあかちゃんににうつしてしまうことも十分に考えられるので
授乳期にもワクチン接種は薦められています。
Q: インフルエンザにかかってしまった場合、授乳を続けても大丈夫ですか?
A: おかあさんがインフルエンザにかかった場合、
母乳を通じて インフルエンザがうつることはありません。
ただし、赤ちゃんのお世話を通して うつってしまうことがあります。
しかし、その場合も母乳を飲ませ続ける方が 軽くすむと言われています。
Q: 授乳中にインフルエンザの薬を飲むことは可能ですか?
A: 可能です。薬が母乳に移行するとしても ごく微量だと言われています。
ただ、薬を飲まなくても 自然治癒も期待できるため、
薬を飲まないことも選択肢の一つです

薬の使用は可能ですが、やはり大切なのは予防です。
赤ちゃんにはインフルエンザの予防接種ができないので、
手洗い・うがいをしっかりおこない、家に持ち込まないようにしたいですね



Yちゃん と Kちゃん は
昨日が1歳の誕生日だったそうです

おめでとうございます

二人でトコトコと 上手に歩きます

そして帰るときには 二人で上手にバイバイ

息ピッタリの 二人です。