2015年10月16日

オープンシステムを利用した安全、安心なお産

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02


穏やかに晴れた今日のお天気からすると、明日の天気予報 icon03ホントかなぁ
明日が運動会の地域もあります。
楽しい運動会hata予定通りできるといいですねheart


さて、今日は妊娠から出産、産後1ヶ月健診を迎える頃までの
安全、安心について、しんしろ助産所の利用者さんを振り返ってみました。

しんしろ助産所のお産の特徴は、なんといっても
聖隷三方原病院の産科オープンシステムを利用するということ!

出産場所は聖隷三方原病院内にある院内助産所(分娩台のない和室仕様の部屋)で
病院の助産師と共同でお産のお世話をします。
院内助産所なので設備も整っていて、異常がなければ医師の介在はありません。

妊娠中は、基本健診は助産所で行う他、助産所の助産師と一緒に5,6回病院を受診していただき
助産所と聖隷三方原の嘱託医であるU先生との併診です。
お産の始めは助産所で対応しますが、進行状況をみて病院の院内助産所に向かいます。
嘱託医のU先生にも病院に向かう前、分娩時など随時報告icon


U先生には、リスクが一番高まる分娩時だけでなく、出産を終えて病室に移動してから出血し
夜遅く診てもらい、ホッとしたこともあります。
分娩時に発熱がみられたり、そのお母さんから生まれた赤ちゃんの熱が高く、急ぎ小児科の
医師に診てもらい、検査してもらったことも・・・・

無事にお産する方がほとんどですが、こうして多くの方の出産に立ち会っていると、
今更ながら 妊娠経過が順調でも何が起きるかわからない出産のリスクの高さを実感します。

今でも、「助産所で産めたらいいのに・・・・」 というご意見を伺うことがありますが、
助産所で産んでいたらこうはいきません。
病院に移動する時間のタイムラグももどかしい時だってあるでしょう。
助産所で生んだから・・・・と後悔させてしまう方だっているかも知れません。

赤ちゃんのいる暮らしが始まり、赤ちゃんの様子に何か気になるkao変な気がする
というような場合にも早期に対応できています。


助産所だけでは難しいことも、病院との連携や顔のみえる関係がカバーしてくれ
しんしろ助産所のお産の安全、安心が守られてます。


         wakabaきょうのおきゃくさまwakaba

5ヶ月のTちゃん

寒くなってきたので 
冷えないようにレッグウォーマーをはくようにしたそうキラキラ
最近 人見知りが始まって ママオンリーなんだって
大変だけど、これも成長のサイン 
がんばってね花

  


Posted by しんしろ助産所 at 16:53Comments(0)お産