2019年03月20日
赤ちゃんのスキンケア
こんにちは しんしろ助産所です
今日も先日に引き続き お風呂のお話。
「アレルギーは皮膚から」が新常識となり
近年、赤ちゃんのスキンケア方法が
改めて見直されています。
では具体的にはどのようにケアをしたら良いのか
スキンケアが大切な理由とその方法を
ご紹介しますね。
お腹の中にいる間、赤ちゃんの肌は
羊水と胎脂によって潤っていますが、
生まれたと同時に肌の乾燥は始まります。
生まれてすぐから保湿を始めると
乾燥を防ぐだけでなく
アトピー性皮膚炎の予防にもつながります。
アトピー性皮膚炎は
食物アレルギーや喘息の発症の
きっかけともなるため、
早めの保湿でアレルギーマーチを
予防することは大切なのです。
ここまで読み進めると
「保湿の必要性」がわかったと思いますが
実は肌の洗い方も重要なんです。
赤ちゃんの肌は薄く、
バリア機能が未熟なため
たくさんの泡で洗い、しっかり流すことが
大切なのだそう。
具体的には泡タイプの赤ちゃん用ソープを
手に取って顔を含む全身をやさしく洗い、
シャワーで良く流します。
ソープが残っていると肌荒れの原因となるため、
かけ湯程度ではなく
シャワーを使うのがポイントです。
顔をシャワーで流すと初めは泣くこともありますが
水圧を調整しながら徐々に慣らしていきましょう。
親もドキドキですから お互いに慣れが必要ですね
お湯の温度は高めだと皮膚の乾燥が進むので
38℃前後に調節し、全部で15分程度で終わらせます。
タオルで押さえ拭きし、
5分以内に保湿剤を全身にやさしく塗りましょう。
マッサージやスキンシップを兼ねれば
親子で楽しい時間になります。
お世話をする人も、風邪をひかないように
気をつけてくださいね!
おしりはオムツかぶれをしやすいので特に念入りに。
保湿剤は赤ちゃんの肌に影響がなく
なじみ易いものなら何でもOK。
ティッシュが貼りつくくらい
たっぷり目に塗るのがコツです。
可能であれば朝と入浴後の2回塗るのがベストです。
今は花粉の多い時期。
花粉により肌が荒れやすいため、
ぜひこれらの方法で健康な肌を保ってあげてくださいね

今日も先日に引き続き お風呂のお話。
「アレルギーは皮膚から」が新常識となり
近年、赤ちゃんのスキンケア方法が
改めて見直されています。
では具体的にはどのようにケアをしたら良いのか
スキンケアが大切な理由とその方法を
ご紹介しますね。
お腹の中にいる間、赤ちゃんの肌は
羊水と胎脂によって潤っていますが、
生まれたと同時に肌の乾燥は始まります。
生まれてすぐから保湿を始めると
乾燥を防ぐだけでなく
アトピー性皮膚炎の予防にもつながります。
アトピー性皮膚炎は
食物アレルギーや喘息の発症の
きっかけともなるため、
早めの保湿でアレルギーマーチを
予防することは大切なのです。
ここまで読み進めると
「保湿の必要性」がわかったと思いますが
実は肌の洗い方も重要なんです。
赤ちゃんの肌は薄く、
バリア機能が未熟なため
たくさんの泡で洗い、しっかり流すことが
大切なのだそう。
具体的には泡タイプの赤ちゃん用ソープを
手に取って顔を含む全身をやさしく洗い、
シャワーで良く流します。
ソープが残っていると肌荒れの原因となるため、
かけ湯程度ではなく
シャワーを使うのがポイントです。
顔をシャワーで流すと初めは泣くこともありますが
水圧を調整しながら徐々に慣らしていきましょう。
親もドキドキですから お互いに慣れが必要ですね

お湯の温度は高めだと皮膚の乾燥が進むので
38℃前後に調節し、全部で15分程度で終わらせます。
タオルで押さえ拭きし、
5分以内に保湿剤を全身にやさしく塗りましょう。
マッサージやスキンシップを兼ねれば
親子で楽しい時間になります。
お世話をする人も、風邪をひかないように
気をつけてくださいね!
おしりはオムツかぶれをしやすいので特に念入りに。
保湿剤は赤ちゃんの肌に影響がなく
なじみ易いものなら何でもOK。
ティッシュが貼りつくくらい
たっぷり目に塗るのがコツです。
可能であれば朝と入浴後の2回塗るのがベストです。
今は花粉の多い時期。
花粉により肌が荒れやすいため、
ぜひこれらの方法で健康な肌を保ってあげてくださいね
