2020年03月23日
感染を広げないために
こんにちは しんしろ助産所です
少し前には「コロナ疲れ」「コロナ鬱」
という言葉をよく耳にしましたが
最近は「コロナに飽きた」という話を聞きます。
「日本は急激な感染者の増加がないし…」
「何となく大丈夫な気がする」
「だんだん自粛ムードも解禁されているし」
と考えて油断してしまう方が多くなっているようです。
専門家会議では楽観論の広がる今、
再度気を引き締めないと
日本でも急激な感染拡大が起こりうる
と強くいわれています。
個人の感染予防対策として
何ができるか、何をしたらよいかを考えると
答えは意外とシンプル。
「手洗い」と「クラスターを発生させないこと」の2つです。
接触感染を防ぐために
「手洗い」が重要なのはご存じのとおり。
手にウイルスがついたとしても
「目」「鼻」「口」(顔)に触らないようにし、
石けんでしっかり手を洗えば
防ぐことができるといわれています。
でもせっかく手を洗っても
携帯電話を触ってしまっては台無し。
携帯は1日に何度も触ったり
色々な場所に置きがちなため
想像以上に汚れています。
アルコールや中性洗剤を薄めた液で拭いたり
(劣化することもあるそうなので
スマホ用クリーニングシートが良いようです)
手を洗ってからは携帯に触らないなど
意識していきましょう。
もう一つの「クラスターを発生させない」ためには
1.換気の悪い密閉空間(むんむん)
2.多数が集まる密集場所(ぎゅうぎゅう)
3.間近で会話や発声をする密接場面(がやがや)
を避けることです。

この「3つの空間」にいる感染者は、
この条件に当てはまらない場合と比較して
18.7倍も他の人へ感染させやすいとのこと。
反対にこの条件に当てはまらない場合
感染者の約8割は人に感染させていないのだそうです。
どこかに出かけようと思ったときは
この3つの条件に当てはまらないように考えて
行き先を決めたり 換気をするなどの
対策をすることが大切ですね。
若い人や子どもは比較的軽症の場合が
多いといわれているため
「自分はかかっても仕方ないや」
と考えてしまう方もいるかもしれませんが
妊婦さんや高齢者、基礎疾患を持った方には
重大な問題です。
新型コロナに限らず 上記のことを守ると
風邪やインフルエンザにかかる確率も減少します。
これをきっかけに習慣化したいですね
*詳しくはこちら

少し前には「コロナ疲れ」「コロナ鬱」
という言葉をよく耳にしましたが
最近は「コロナに飽きた」という話を聞きます。
「日本は急激な感染者の増加がないし…」
「何となく大丈夫な気がする」
「だんだん自粛ムードも解禁されているし」
と考えて油断してしまう方が多くなっているようです。
専門家会議では楽観論の広がる今、
再度気を引き締めないと
日本でも急激な感染拡大が起こりうる
と強くいわれています。
個人の感染予防対策として
何ができるか、何をしたらよいかを考えると
答えは意外とシンプル。
「手洗い」と「クラスターを発生させないこと」の2つです。
接触感染を防ぐために
「手洗い」が重要なのはご存じのとおり。
手にウイルスがついたとしても
「目」「鼻」「口」(顔)に触らないようにし、
石けんでしっかり手を洗えば
防ぐことができるといわれています。
でもせっかく手を洗っても
携帯電話を触ってしまっては台無し。
携帯は1日に何度も触ったり
色々な場所に置きがちなため
想像以上に汚れています。
アルコールや中性洗剤を薄めた液で拭いたり
(劣化することもあるそうなので
スマホ用クリーニングシートが良いようです)
手を洗ってからは携帯に触らないなど
意識していきましょう。
もう一つの「クラスターを発生させない」ためには
1.換気の悪い密閉空間(むんむん)
2.多数が集まる密集場所(ぎゅうぎゅう)
3.間近で会話や発声をする密接場面(がやがや)
を避けることです。

この「3つの空間」にいる感染者は、
この条件に当てはまらない場合と比較して
18.7倍も他の人へ感染させやすいとのこと。
反対にこの条件に当てはまらない場合
感染者の約8割は人に感染させていないのだそうです。
どこかに出かけようと思ったときは
この3つの条件に当てはまらないように考えて
行き先を決めたり 換気をするなどの
対策をすることが大切ですね。
若い人や子どもは比較的軽症の場合が
多いといわれているため
「自分はかかっても仕方ないや」
と考えてしまう方もいるかもしれませんが
妊婦さんや高齢者、基礎疾患を持った方には
重大な問題です。
新型コロナに限らず 上記のことを守ると
風邪やインフルエンザにかかる確率も減少します。
これをきっかけに習慣化したいですね

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