2020年07月29日
ロタウイルスワクチン定期接種
こんにちは しんしろ助産所です
これまで任意接種だった乳児のロタウイルスワクチンが、
今年の10月から定期接種となり無料化されます。
ロタウイルス胃腸炎はロタウイルスを原因とする乳幼児に起こる
感染性胃腸炎の一つで5歳くらいまでにほとんどのこどもが
感染するといわれます。
感染力も強く、初めての感染では嘔吐や下痢、発熱を伴い、
脱水など症状が重く重症化しやすくなります。
また家族間でもうつることが多い病気です。
以前は有効な薬などもなく予防策はありませんでしたが、
2009年6月にWHOがロタウイルスワクチンを
こどもの最重要ワクチンの一つに指定したことで
感染を予防、また罹っても症状を軽症化できるようになりました。
ただし日本では任意接種だったため、普及が不十分でしたが
10月より定期接種の運びとなりました
令和2年8月以降に生まれた0歳児からが対象で10月からの接種となります。
(令和2年7月末までにうまれた赤ちゃんは、任意接種となります
)
ワクチンは
・ロタリックス
生後6週から24週に4週間以上の間隔をあけて2回
・ロタテック
生後6週から32週の間に4週間以上の間隔をあけて3回
のどちらかの接種(内服)が必要です。
ほかの予防接種などの開始時期や副反応も踏まえ
初回接種は生後2か月~14週が推奨されています。
ロタウイルスワクチンの予防接種は時期が定められているため
かかりつけ医に相談し、適切に接種できるようにして行きましょう

これまで任意接種だった乳児のロタウイルスワクチンが、
今年の10月から定期接種となり無料化されます。
ロタウイルス胃腸炎はロタウイルスを原因とする乳幼児に起こる
感染性胃腸炎の一つで5歳くらいまでにほとんどのこどもが
感染するといわれます。
感染力も強く、初めての感染では嘔吐や下痢、発熱を伴い、
脱水など症状が重く重症化しやすくなります。
また家族間でもうつることが多い病気です。
以前は有効な薬などもなく予防策はありませんでしたが、
2009年6月にWHOがロタウイルスワクチンを
こどもの最重要ワクチンの一つに指定したことで
感染を予防、また罹っても症状を軽症化できるようになりました。
ただし日本では任意接種だったため、普及が不十分でしたが
10月より定期接種の運びとなりました

令和2年8月以降に生まれた0歳児からが対象で10月からの接種となります。
(令和2年7月末までにうまれた赤ちゃんは、任意接種となります

ワクチンは
・ロタリックス
生後6週から24週に4週間以上の間隔をあけて2回
・ロタテック
生後6週から32週の間に4週間以上の間隔をあけて3回
のどちらかの接種(内服)が必要です。
ほかの予防接種などの開始時期や副反応も踏まえ
初回接種は生後2か月~14週が推奨されています。
ロタウイルスワクチンの予防接種は時期が定められているため
かかりつけ医に相談し、適切に接種できるようにして行きましょう
