2020年12月18日
妊娠中の口腔ケア
こんにちは しんしろ助産所です
寒さが厳しくなりました。
新潟の方では積雪による交通渋滞など
大変な状況になっています。
この地域でも道路の凍結などの可能性があります。
十分に気を付けましょう。
さて、妊娠中は免疫力の低下やホルモンの影響で
歯周病になりやすい
といわれます。
昔は
『出産すると歯が悪くなる』
『出産一人につき、歯が1本無くなる』 などと言ってましたが、
まさにその通りですね。
妊娠中は
・つわりによる嘔吐で、胃酸が歯のエナメル質を溶かす

寒さが厳しくなりました。
新潟の方では積雪による交通渋滞など
大変な状況になっています。
この地域でも道路の凍結などの可能性があります。
十分に気を付けましょう。
さて、妊娠中は免疫力の低下やホルモンの影響で
歯周病になりやすい

昔は
『出産すると歯が悪くなる』
『出産一人につき、歯が1本無くなる』 などと言ってましたが、
まさにその通りですね。
妊娠中は
・つわりによる嘔吐で、胃酸が歯のエナメル質を溶かす
・ホルモンの影響で歯周病原性の細菌が増殖しやすい
・口腔内の自浄性が低下し、歯肉の炎症や出血が起きやすい
・嗜好や食事回数、内容の変化などにより、ケアが不足しがち
等により、口の中の環境が悪化し、虫歯や歯周病になりやすくなります。
食後の歯磨きやうがいをこまめに行う
糖分の多い飲食物や酸性製品を控えめにする
だらだら食べを控える
バランスの取れた食事を心掛ける
また妊娠中の虫歯や歯周病により
分泌される炎症物質が子宮の収縮(おなかの張り)を誘発し、
早産や低出生体重児につながりやすいことが
指摘されています。
これは、高齢出産やアルコールなどよりも影響が大きく、
歯周病がない人の7倍ものリスク
があるといわれます。
口腔ケアや食事のポイントとしては、
普段以上にしっかりと歯磨きをする
早産や低出生体重児につながりやすいことが
指摘されています。
これは、高齢出産やアルコールなどよりも影響が大きく、
歯周病がない人の7倍ものリスク

口腔ケアや食事のポイントとしては、





等に注意しましょう。
また新城市では
母子手帳の交付を受けると、歯科検診の受診票が発行されます。
早めに歯科を受診し、予防に努めていきましょう
