2021年09月17日
授乳中の不快感
こんにちは しんしろ助産所です
産後間もないママから、
授乳中に胸がざわざわするような不快感や、
つらい気分になると相談を受けた事があります。
産後はホルモンバランスの変化で身体だけでなく、
精神的にもダメージを受けやすい為なのかと
心配されいていました。
ただ赤ちゃんはおとなしく、良く飲み良く寝る子で
精神的なダメージに心当たりは無いようでした。
授乳時の不快感や気分の落ち込みの原因の一つに
『不快性射乳反射=D-MER:ディーマー』と
呼ばれているものがあります。
これは、母乳育児中の母親の射乳反射の30秒~90秒前に
胃の不快感、不安、悲しみ、恐怖、気分の落ち込み、
緊張、感情的な動揺、イライラ、絶望感、
否定的な感情が現れ、射乳反射のたびに繰り返される
不快症状の事を言います。
個人の成育歴や分娩の体験などは影響しないようです。
ドーパミンが介在する事はわかっていますが
不快感そのものは母親自身しかわからないため、

産後間もないママから、
授乳中に胸がざわざわするような不快感や、
つらい気分になると相談を受けた事があります。
産後はホルモンバランスの変化で身体だけでなく、
精神的にもダメージを受けやすい為なのかと
心配されいていました。
ただ赤ちゃんはおとなしく、良く飲み良く寝る子で
精神的なダメージに心当たりは無いようでした。
授乳時の不快感や気分の落ち込みの原因の一つに
『不快性射乳反射=D-MER:ディーマー』と
呼ばれているものがあります。
これは、母乳育児中の母親の射乳反射の30秒~90秒前に
胃の不快感、不安、悲しみ、恐怖、気分の落ち込み、
緊張、感情的な動揺、イライラ、絶望感、
否定的な感情が現れ、射乳反射のたびに繰り返される
不快症状の事を言います。
個人の成育歴や分娩の体験などは影響しないようです。
ドーパミンが介在する事はわかっていますが
症状が出る方と出ない方がおり、その理由はわかっていません
不快性射乳反射は、ホルモンによる反射で起こるため、
自分自身でコントロールする事は出来ません。
通常は産後数ヶ月で落ち着く事が多いと言われますが、
中には授乳期間中続く場合もあり、個人差が大きいと言われます。

不快性射乳反射は、ホルモンによる反射で起こるため、
自分自身でコントロールする事は出来ません。
通常は産後数ヶ月で落ち着く事が多いと言われますが、
中には授乳期間中続く場合もあり、個人差が大きいと言われます。
不快感そのものは母親自身しかわからないため、
本当に不快性射乳反射かどうかを
自分で判断するのはなかなか難しいと思います。
不快感が強く出る、授乳する事が憂鬱で仕方がない
といった場合は、早めに病院などで相談してみて下さいね
といった場合は、早めに病院などで相談してみて下さいね

