2022年04月28日
陣痛はどうやって起こるの?
こんにちは しんしろ助産所です
お産に必要不可欠な「陣痛」。
出産予定日前後になると
「そろそろ陣痛が来ないかな…」と思ったりしますが、
そもそも陣痛ってどうして起こるのでしょうか?
実は現代でも陣痛がどうやってはじまるのか
十分には解明はされていません。
でも、いくつかのホルモンが

お産に必要不可欠な「陣痛」。
出産予定日前後になると
「そろそろ陣痛が来ないかな…」と思ったりしますが、
そもそも陣痛ってどうして起こるのでしょうか?
実は現代でも陣痛がどうやってはじまるのか
十分には解明はされていません。
でも、いくつかのホルモンが
関与しているということは分かっています。
<神経叢の圧迫>
下降した児頭が子宮頸部にある
「フランケンホイゼル神経叢」を
圧迫・刺激すると陣痛が発動する、
と学生時代に教えられたのを思い出します。
<オキシトシンの分泌>
胎児が下がり、膣や子宮が伸展されると
反射的にオキシトシンの分泌が高まり、
子宮筋の収縮力を強めるといわれています。
<プロスタグランジンの分泌>
子宮が収縮するようになると
赤ちゃんを包む卵膜と脱落膜に機械的刺激が加わり、
もう一つの子宮収縮物質であるプロスタグランジンが
分泌されるようになります。
こうして、本格的な陣痛が起こるといわれています。
これらの説が絶対とも限りませんが、
少なくとも児頭の下降は陣痛発来の
引き金となりそうなので
予定日が近くなったら、スクワットや四つ這い、床磨きを
頑張ってみてはいかがでしょうか
<神経叢の圧迫>
下降した児頭が子宮頸部にある
「フランケンホイゼル神経叢」を
圧迫・刺激すると陣痛が発動する、
と学生時代に教えられたのを思い出します。
<オキシトシンの分泌>
胎児が下がり、膣や子宮が伸展されると
反射的にオキシトシンの分泌が高まり、
子宮筋の収縮力を強めるといわれています。
<プロスタグランジンの分泌>
子宮が収縮するようになると
赤ちゃんを包む卵膜と脱落膜に機械的刺激が加わり、
もう一つの子宮収縮物質であるプロスタグランジンが
分泌されるようになります。
こうして、本格的な陣痛が起こるといわれています。
これらの説が絶対とも限りませんが、
少なくとも児頭の下降は陣痛発来の
引き金となりそうなので
予定日が近くなったら、スクワットや四つ這い、床磨きを
頑張ってみてはいかがでしょうか

Posted by しんしろ助産所 at 14:10│Comments(0)
│お産
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