2013年02月05日
赤ちゃんの夜泣き
こんにちは しんしろ助産所です
昨日のブログ“かわいいおきゃく様” に “たくさんの笑顔をありがとう” のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
助産所にいらっしゃるお子さんたちの成長には目を見張るものがあります。
緊張しているお子さんや、慣れてきて助産所の中を探検するお子さん、ママと離れると泣きそうになる
お子さんなど・・・そんなお子さんたちの様子をお伝えできてうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
今日はママを悩ませる「夜泣き」をとりあげました。
夜泣きとは、『生後3ヶ月以降の夜間の理由のわからない泣き
』をいいます。
お子さんがいる方から、
「夜、1時間おきに泣いて、朝方は2時間泣きっぱなし
だった」
「抱いても何をしても泣き止まなくて、家族全員ヘロヘロ
」
「何で泣いているのかわからない、睡眠不足で疲れてノイローゼになりそう」
などといった声を伺うことがあります。
そんな時には
「車に乗せると寝るので、夜中ずっとドライブ
していた」
「赤ちゃんが寝る昼間に睡眠をとり、夜に備えた」
「家族で交代しながら、ずっと抱っこやおんぶをしていた」
など、色々工夫をされているようです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜に関係なく寝たり起きたりするので、
生後1ヶ月頃からは体内時計を調整する練習として、朝起きたら、夜と別の場所で
すごす習慣をつけるといいそうです。
昼夜の区別がつくようになるのは、生後3~4ヶ月頃、
安定した睡眠リズムが作られるのは生後6ヶ月頃です。
「朝昼明るくにぎやかに、夜は暗く静かに
」という生活リズムのなかで赤ちゃんの
体内時計は整っていきます。
赤ちゃんからみると、日中には、ママと二人の静かな環境で過ごしていたのが、夜になって
家族がみんな揃ったにぎやかな環境は、体内リズムが混乱してしまうこともあるようです。
まずは、リズムをつくることが肝心です。
夜泣き専門保育士の清水悦子さんは、赤ちゃん安眠のための簡単3ステップを
伝えています。
1.朝は7時までに起こしましょう。
カーテンを開けて太陽の光を入れましょう。抱き上げて起こすのはダメ
朝日の光で、赤ちゃんが目を開けたら、これから何をするのか、赤ちゃんに声をかけましょう。
2.お昼寝の時間を調整しましょう。
生後2ヶ月~4ヶ月頃は、お昼寝の時間が「朝寝(9時頃~)・昼寝(12時頃~)・夕寝(夕方5時まで)」
の3回のイメージで過ごしてみましょう。
生後5ヶ月頃からは夕寝を徐々になくし、1歳からは朝寝を徐々になくしていきます。
午前中は外遊びやお散歩などで太陽の光をあびて活動的に過ごしましょう
3.寝る前30分のスキンシップの時間を作りましょう。
夜は8時までの就寝を目標にしましょう。30分前までに夕食やお風呂などをすませ、
部屋の明かりを落としてスキンシップの時間をとりましょう。
パソコン・携帯は厳禁!
優しくゆっくりお話しして、薄暗いなかで過ごすことで眠気を誘うホルモン『メラトニン』の
分泌が促進され。寝つきが良くなります。
清水さんによると、日本の赤ちゃんは寝る時間が遅いために、世界的にみても睡眠時間が短いそうです。
妊娠中から、早寝早起きの習慣をつくり、家族で生活リズムを改善できるといいですね。
今日のおきゃくさま
生後15日目のAくん
ママのおっぱいですくすく成長中・・・ing

『おなかいっぱい
』
満足気な表情だね
2ヶ月のYくん
すごくしっかりしていてもう首も座りそう
ママと一緒に ハイ チーズ

助産所のオープンシステムをつかって生まれたKちゃん
は5ヶ月になりました。
にっこり(´▽`)笑顔が愛くるしい女の子です.
となりの写真は、お兄ちゃんのKくん
、妹が可愛くて仕方ない様子がみててわかったよ


昨日のブログ“かわいいおきゃく様” に “たくさんの笑顔をありがとう” のコメントをいただきました。
ありがとうございます。
助産所にいらっしゃるお子さんたちの成長には目を見張るものがあります。
緊張しているお子さんや、慣れてきて助産所の中を探検するお子さん、ママと離れると泣きそうになる
お子さんなど・・・そんなお子さんたちの様子をお伝えできてうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
今日はママを悩ませる「夜泣き」をとりあげました。
夜泣きとは、『生後3ヶ月以降の夜間の理由のわからない泣き

お子さんがいる方から、
「夜、1時間おきに泣いて、朝方は2時間泣きっぱなし

「抱いても何をしても泣き止まなくて、家族全員ヘロヘロ

「何で泣いているのかわからない、睡眠不足で疲れてノイローゼになりそう」
などといった声を伺うことがあります。
そんな時には
「車に乗せると寝るので、夜中ずっとドライブ

「赤ちゃんが寝る昼間に睡眠をとり、夜に備えた」
「家族で交代しながら、ずっと抱っこやおんぶをしていた」
など、色々工夫をされているようです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜に関係なく寝たり起きたりするので、
生後1ヶ月頃からは体内時計を調整する練習として、朝起きたら、夜と別の場所で
すごす習慣をつけるといいそうです。
昼夜の区別がつくようになるのは、生後3~4ヶ月頃、
安定した睡眠リズムが作られるのは生後6ヶ月頃です。
「朝昼明るくにぎやかに、夜は暗く静かに

体内時計は整っていきます。
赤ちゃんからみると、日中には、ママと二人の静かな環境で過ごしていたのが、夜になって
家族がみんな揃ったにぎやかな環境は、体内リズムが混乱してしまうこともあるようです。
まずは、リズムをつくることが肝心です。
夜泣き専門保育士の清水悦子さんは、赤ちゃん安眠のための簡単3ステップを
伝えています。
1.朝は7時までに起こしましょう。
カーテンを開けて太陽の光を入れましょう。抱き上げて起こすのはダメ
朝日の光で、赤ちゃんが目を開けたら、これから何をするのか、赤ちゃんに声をかけましょう。
2.お昼寝の時間を調整しましょう。
生後2ヶ月~4ヶ月頃は、お昼寝の時間が「朝寝(9時頃~)・昼寝(12時頃~)・夕寝(夕方5時まで)」
の3回のイメージで過ごしてみましょう。
生後5ヶ月頃からは夕寝を徐々になくし、1歳からは朝寝を徐々になくしていきます。
午前中は外遊びやお散歩などで太陽の光をあびて活動的に過ごしましょう
3.寝る前30分のスキンシップの時間を作りましょう。
夜は8時までの就寝を目標にしましょう。30分前までに夕食やお風呂などをすませ、
部屋の明かりを落としてスキンシップの時間をとりましょう。
パソコン・携帯は厳禁!
優しくゆっくりお話しして、薄暗いなかで過ごすことで眠気を誘うホルモン『メラトニン』の
分泌が促進され。寝つきが良くなります。
清水さんによると、日本の赤ちゃんは寝る時間が遅いために、世界的にみても睡眠時間が短いそうです。
妊娠中から、早寝早起きの習慣をつくり、家族で生活リズムを改善できるといいですね。


生後15日目のAくん

ママのおっぱいですくすく成長中・・・ing
『おなかいっぱい

満足気な表情だね
2ヶ月のYくん

すごくしっかりしていてもう首も座りそう
ママと一緒に ハイ チーズ

助産所のオープンシステムをつかって生まれたKちゃん

にっこり(´▽`)笑顔が愛くるしい女の子です.
となりの写真は、お兄ちゃんのKくん

