2013年02月19日

赤ちゃんの人見知り

こんにちは しんしろ助産所ですhiyoko_02

助産所には、かわいいおきゃくさまがいらっしゃいます。
助産所のオープンシステムを使って生まれた子、児童館の帰りに寄ってくれる子、
体重チェックに来てくれる子、おっぱいチェックにママと一緒に来てくれた子・・・

子どもたちの月齢や年齢は様々、
楽しそうに笑ったり、泣いたり、いろんな表情をみせてくれます。
子どもたちの元気にパワーをもらってる私たちです。

そんな中で、よく経験するのが赤ちゃんの人見知りicon10
今までは、あやせばニコニコ、抱っこしても大丈夫だったのに
あるとき突然ママにべったり、ひっつき虫になったように・・・


赤ちゃんにとっては、ママが一番heart
5ヶ月~6ヶ月頃はママと他の人の区別がつき始めてくる時期です。
知らない人をみると穴のあくほどじっと見つめていませんか。
そしてしまいには、泣きべそをかく赤ちゃんも・・・。
これが人見知りの始まりです。
 

離れて住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんなどの身内でも、人見知りはあります。
今まで平気で抱かれていたからと抱っこしてもらうと、大泣きで、困ってしまうことってないですか?


でも、ママが抱っこしていれば大丈夫kao
赤ちゃんは、ママに抱っこされながら、
『いつも会う人だface01』 『この人は安心できるface02』などと観察しています。
しっかりわかれば、泣くことも少なくなってきます。
赤ちゃんの人見知りは、生後6ヶ月~12ヶ月に見られる正常な行動であり、
一過性なので心配はいりません。
程度はいろいろですが、ほとんどの赤ちゃんが通過する成長の一つで、
自我が生まれてくる時期と重なっているとも言われます。
周囲の人への興味が広がり、ママや家族とそれ以外の人の違いがわかるようになります。
それは赤ちゃんの心に情緒が発達してきた証拠でもあるのです。


そんな時は無理に抱っこしたり、声かけするのではなく、ママと周囲の人が仲良く話したり、
笑い合ったりして赤ちゃんに安心iconしてもらうことからはじめましょう。
時間や回数を重ねることで、赤ちゃんの記憶にちゃんとインプットされ、
泣くことも少なくなり、赤ちゃんの方から興味を示すようになりますよ。
焦らずにいきましょうねicon



wakaba今日のお客さまwakaba

 
 

 生後3週間のNちゃんですheart

 パパによく似てます。

 おっぱいをよく飲んでくれるようになりました。

 眠いところを起こしてパチリicon

 
 起こしちゃってごめんねicon  


Posted by しんしろ助産所 at 17:13Comments(0)こそだて